DONT EVER UNDERESTIMATE HEART OF CHAMPION
っていうセリフが毎年NBAファイナルの煽り映像で使われています、その元ネタは一体どっから来てるの?って思ったNBAのファンに、どういうことー!?っていうのを説明してくれます。
こっからはネタバレ。まぁネタバレっていっても、NBAのファンであればその結果は知ってるんですけどね。
簡単に言うとカミサマジョーダンが三連覇を達成し、NBAでもう自分の実力を証明する必要は無くなった、といってMLBの野球選手になるという超電波な決断をした年、まったくの混戦状態に陥ったわけですね、どこがいったいジョーダンの王座を引き受けるんじゃい?って。
その時に彗星のように登場したチーム、ヒューストンロケッツが連覇するまでのストーリーを追った物語です。一度優勝した翌年、レギュラーシーズンではチームがバラバラになってしまい、ドレクスラーをトレードで獲得したのだけれど、今までのガードのヴァーノンマックスウェルがベンチに回されてやる気を消失するなどプレイオフでも第六シードからのスタートになってしまったのですけど、ギリギリの状態に追い込まれてから、エリミネーションゲームを次々と突破し、連覇にいたるのです。絶対に連覇はなしえないだろう、ただのラッキーパンチだったのだろっていう周囲の予想を覆し連覇を達成した時にヘッドコーチが言ったセリフが
DONT EVER UNDERESTIMATE HEART OF CHAMPION
決して、王者のハートをみくびるな。
っていう名言なんです、だから連覇がかかったチームがNBAファイナルに出たら必ずこの名言が引用されるわけです、過去に優勝したチームであっても。今年のファイナルであれば、王者、レブロンをみくびるなよ、ってことだったのですわね。結果負けましたけど。
ヒューストンがチーム内の不和をどうやって解決して、チームをまとめるかっていう人間ドラマも面白いんですけど、今では伝説のプレーヤー、ジョーダン、バークレー、そして超初々しいシャックの若き頃なんかも見れるのが楽しいです。もちろん、オラジュワン、ユーイングなんかも・・・
ただこのドキュメンタリー日本語版なんて存在しないでしょうな・・・
2015年6月30日火曜日
2015年6月29日月曜日
情熱大陸 ダンサー 菅原小春 years and years desire ダンスと狂気と今とミライ
長い前置きを書いちゃおっと♪
ダンスってのは絶対これからの時代の主要なメディアになると思うんです。メインストリームになると思う、テレビ、とか映画、に変わるくらいの。っていうのは、コトバ、で語ることってのは、理屈でものを考えるってことなわけです。
それは理屈で考えていったら、本当にミライが良いものだったり、本当に可能性があるのだとしたら、それはちゃんとした物語を描ける。
例えば50年台の後半に生きてたら、ミライはすげーいいものだ、ちゃんと勉強してコツコツ積み上げたほうがいいよ、ってのは、うるせぇクソババァって言いたくなるけどw実際には!その通りなんです、リアルにそうしたほうが幸せになる可能性があった。キャリアオポチュニティってやつ。
けど今の時代にちゃんと理屈通りに考えたら少子化だし、税金は高くなるばかりだし、社会で成功して、お金持ちになって幸せな家庭うんちゃらかんちゃらってのはまぁ不可能ではないにせよ、そういう席、椅子取りゲームの椅子が少ないわけですわね。99%は銭儲けレースでは負け犬になるのは生まれた瞬間から決定事項なわけです。
クリエイターにしたってどんなに面白い物をつくったり素晴らしいものをつくったとしたって、ジジィやババァしか客にいないなら伝わりっこない。そりゃ学校のクラスとかを見ればすぐわかります、ベビーブーマー時代には一学年12クラスくらいあったけど今は3あったらいいほうで、2クラスとかです、オーディエンスの数が6倍違うんですもん、どんなムーブメントにしたってその爆発力とか威力は六分の一ですわ。物が売れないとか言うけどそんなのクソ当たり前の話で買うニンゲンの数が少ないんだからそうに決まってんじゃんってこと。
それは日本だけじゃない、世界的なことです、世界は老いた。
(大きな戦争がすべてを一掃でもしてくれない限り、ね?こっちの話を推し進めると全然違うベクトルに行くのでここで終わり)
だからコトバ、で何かを語るのは、嘘くせぇっていうか、ポジティブなエネルギーを持ち得ないのですよね、どうしてもなんかネガティブで欝な映画やドラマになってしまう。テーマは自殺とか、サイコな殺人、テロ、サイバー的ななんやかんや、ってわけ。それを嫌って純愛や明るい青春物をつくってみても、リアリティがぜんっっっぜんない。
そういうときはコトバを消してしまえばいい、コトバが消えたら、ミライが消えて、イマ、がクローズアップされるわけですわね。そしたらどれだけミライが暗くても、どん詰まりのサイアクでも、ハッピーになれる。イマが大事だ、っていうのは実はポジティブな考えでもなんでもなく、ただの現実逃避とも言えるんですけど、それでも普通のヒトっていうのは作品にエネルギーをもらいたいってヒトがほとんどでしょう、ラーズフォントリアー的な、がっくり欝になるようなものを見たいってひとはキワモノだってこってす。
前置きが長くなりすぎましたけど、菅原さんというイマが旬のダンサーがいます。このドキュメンタリーを見れば、わぉ!すげー才能人、ってすぐわかりますね。まさにその、見りゃわかるってのがダンスの強みですよね。コトバを超えたい、ってのが今の時代のほとんどのアーティストの至上命題みたいなとこがあってダンスってのはほんと大きなストリームなると思います。森山未來氏もダンスに注力してるし、トム・ヨークも踊ってましたしね。
特に下の曲の振り付けどうするか、ってのを迷って最後に決めるわけですけど、もぉ絶対そっちが正解ってIも思いました。何よりこのヒトは今の日本人にはほんと珍しい、いい目を持ったヒトだと思います。目が澄んでる・・・・
ちなみに菅原さんが踊ってる曲はYEARS & YEARS で DESIRE、ですよ。別にこういうダンスチューンの歌詞の解説は不要だと思うのでやりませんけど。
曲のチョイスもよく見えてるにゃ~・・・。
なんかウォーターボーイズみたいなだせぇ映画でもいいけど、ダンスを主題にした青春映画的なものをちゃんとした才能人で作ったら、一気に大爆発的なヒットになるのに、映画会社ってのはそういうとこに鼻がきかねぇですね、プロデューサーがバカばっかりなんですわ。じゃあてめぇやれよって言われそうですけどw
ただダンサーなんて連中は、オレオレ詐欺じゃないにせよ、絶ッッッッッッ対に他人に負けたくないっていうエゴイストの塊みたいな連中ですから、才能が有るヒトは特に、だからそういう奴らをまとめて映画を作るなんてまぁディアギレフみたいな天才的詐欺師みたいな輩じゃないとまじで腹立ってくるでしょうけどね。だいたいタメ口でしゃべってくるだろうし。
そぉニジンスキーっていう超人的ダンサーがいたんですよ大昔、イカれてしまったけど。菅原さんがポロっとダンスはもうあと5年で辞める、ココロが持たねぇ、って言うんですけどそれもわかる、ダンスってこれ、っていう答えがありえないものですから、自分の精神力でその正しさってのを支えないといけないんですよね、だからカラダが資本、みたいに思えて、ココロがぶっ壊れるってことになりがち。けどそのぶっ壊れるところと、正気の境界線、みたいなのがダンスの本質ですよね。
もともとダンスってやつは、踊りまくってトランス状態になるっていう狂気、を呼び起こす行為そのものだから、ダンスを踊ってるやつはキチガイってのはだいたいその通りで、正気をぶっ壊すっていう快楽なんですよね。
(とかいってやめるっていいつつ続けるに決まってんだけど、でもそういうイキモノですわ、表現者ってやつは、そう言ってる時はマジでそう思ってるし)
だから気が狂ってんじゃねぇの?っていうヒヤヒヤ感がないものはダンスですら無いのです。ニジンスキーは完全にイカれてましたけどねw
ダンスってのは絶対これからの時代の主要なメディアになると思うんです。メインストリームになると思う、テレビ、とか映画、に変わるくらいの。っていうのは、コトバ、で語ることってのは、理屈でものを考えるってことなわけです。
それは理屈で考えていったら、本当にミライが良いものだったり、本当に可能性があるのだとしたら、それはちゃんとした物語を描ける。
例えば50年台の後半に生きてたら、ミライはすげーいいものだ、ちゃんと勉強してコツコツ積み上げたほうがいいよ、ってのは、うるせぇクソババァって言いたくなるけどw実際には!その通りなんです、リアルにそうしたほうが幸せになる可能性があった。キャリアオポチュニティってやつ。
けど今の時代にちゃんと理屈通りに考えたら少子化だし、税金は高くなるばかりだし、社会で成功して、お金持ちになって幸せな家庭うんちゃらかんちゃらってのはまぁ不可能ではないにせよ、そういう席、椅子取りゲームの椅子が少ないわけですわね。99%は銭儲けレースでは負け犬になるのは生まれた瞬間から決定事項なわけです。
クリエイターにしたってどんなに面白い物をつくったり素晴らしいものをつくったとしたって、ジジィやババァしか客にいないなら伝わりっこない。そりゃ学校のクラスとかを見ればすぐわかります、ベビーブーマー時代には一学年12クラスくらいあったけど今は3あったらいいほうで、2クラスとかです、オーディエンスの数が6倍違うんですもん、どんなムーブメントにしたってその爆発力とか威力は六分の一ですわ。物が売れないとか言うけどそんなのクソ当たり前の話で買うニンゲンの数が少ないんだからそうに決まってんじゃんってこと。
それは日本だけじゃない、世界的なことです、世界は老いた。
(大きな戦争がすべてを一掃でもしてくれない限り、ね?こっちの話を推し進めると全然違うベクトルに行くのでここで終わり)
だからコトバ、で何かを語るのは、嘘くせぇっていうか、ポジティブなエネルギーを持ち得ないのですよね、どうしてもなんかネガティブで欝な映画やドラマになってしまう。テーマは自殺とか、サイコな殺人、テロ、サイバー的ななんやかんや、ってわけ。それを嫌って純愛や明るい青春物をつくってみても、リアリティがぜんっっっぜんない。
そういうときはコトバを消してしまえばいい、コトバが消えたら、ミライが消えて、イマ、がクローズアップされるわけですわね。そしたらどれだけミライが暗くても、どん詰まりのサイアクでも、ハッピーになれる。イマが大事だ、っていうのは実はポジティブな考えでもなんでもなく、ただの現実逃避とも言えるんですけど、それでも普通のヒトっていうのは作品にエネルギーをもらいたいってヒトがほとんどでしょう、ラーズフォントリアー的な、がっくり欝になるようなものを見たいってひとはキワモノだってこってす。
前置きが長くなりすぎましたけど、菅原さんというイマが旬のダンサーがいます。このドキュメンタリーを見れば、わぉ!すげー才能人、ってすぐわかりますね。まさにその、見りゃわかるってのがダンスの強みですよね。コトバを超えたい、ってのが今の時代のほとんどのアーティストの至上命題みたいなとこがあってダンスってのはほんと大きなストリームなると思います。森山未來氏もダンスに注力してるし、トム・ヨークも踊ってましたしね。
特に下の曲の振り付けどうするか、ってのを迷って最後に決めるわけですけど、もぉ絶対そっちが正解ってIも思いました。何よりこのヒトは今の日本人にはほんと珍しい、いい目を持ったヒトだと思います。目が澄んでる・・・・
曲のチョイスもよく見えてるにゃ~・・・。
なんかウォーターボーイズみたいなだせぇ映画でもいいけど、ダンスを主題にした青春映画的なものをちゃんとした才能人で作ったら、一気に大爆発的なヒットになるのに、映画会社ってのはそういうとこに鼻がきかねぇですね、プロデューサーがバカばっかりなんですわ。じゃあてめぇやれよって言われそうですけどw
ただダンサーなんて連中は、オレオレ詐欺じゃないにせよ、絶ッッッッッッ対に他人に負けたくないっていうエゴイストの塊みたいな連中ですから、才能が有るヒトは特に、だからそういう奴らをまとめて映画を作るなんてまぁディアギレフみたいな天才的詐欺師みたいな輩じゃないとまじで腹立ってくるでしょうけどね。だいたいタメ口でしゃべってくるだろうし。
そぉニジンスキーっていう超人的ダンサーがいたんですよ大昔、イカれてしまったけど。菅原さんがポロっとダンスはもうあと5年で辞める、ココロが持たねぇ、って言うんですけどそれもわかる、ダンスってこれ、っていう答えがありえないものですから、自分の精神力でその正しさってのを支えないといけないんですよね、だからカラダが資本、みたいに思えて、ココロがぶっ壊れるってことになりがち。けどそのぶっ壊れるところと、正気の境界線、みたいなのがダンスの本質ですよね。
もともとダンスってやつは、踊りまくってトランス状態になるっていう狂気、を呼び起こす行為そのものだから、ダンスを踊ってるやつはキチガイってのはだいたいその通りで、正気をぶっ壊すっていう快楽なんですよね。
(とかいってやめるっていいつつ続けるに決まってんだけど、でもそういうイキモノですわ、表現者ってやつは、そう言ってる時はマジでそう思ってるし)
だから気が狂ってんじゃねぇの?っていうヒヤヒヤ感がないものはダンスですら無いのです。ニジンスキーは完全にイカれてましたけどねw
1957 Witness for prosecution 情婦
最後に大どんでん返しがあることを誰にも言わないでね!ってキャプションが最後に出るという古典的な脚本ベースの法廷ドラマ映画です。
法廷ドラマってやつは、ほんと人気があって、法廷ドラマっつーか、犯罪物っていうのですか。結局殺人があって、それを解決するウチで次々真実が・・・っていう古典的なものが一番人気があるのですよね~。だいたいのエンタメ映画でものすごいCGとかでもないのに人気ってのは犯罪物です。踊る大捜査線にしろ相棒にしろ、Iは見てないんですけどねw 結局は犯罪、クリミナル物です。
特に法廷ドラマってのは恋愛物と同じようにある程度ベタ、があって書きやすいのですよね。フリが効いてるってわけ。有能な弁護士、イヤったらしい検察官、とぼけてるけど実は優秀な判事・・・みたいなこって。12人の怒れる・・・もそう。殺人事件の裁判ってのはもはや古典落語みたいに、あるていど型、が存在してるのです。
ともかくこれはエンタメ映画なんですけど、何より一番の大どんでん返しはヒロインのマレーネ・ディートリッヒがこの時55才だってことですわね、嘘だろ・・!?そうとわかってたら確かに化粧超厚いし、ライティングでカバーしまくってるってのもわかるけど、それでも40代だと思います。55!?55!?でせいぜい30代後半の女性を演じてるその演技力が一番のトリックです。回想シーンでは20代を演じなきゃいけないのですけどそれも違和感を感じさせません。しゅげーw ババァが若作りしてるっていうよりも、うわぁオーラがあるなぁ!って素直に思う。
マレーネ・ディートリッヒファンってのはいますよね、グレタ・ガルボファンとかと同じように、Iはいまいちなんかこの白黒時代の美人女優シリーズには詳しくないのですけど・・・。
それにしてもなんで昔の俳優ってのは演技が臭くないんですかね~、これはほんと映画の最大のテーマだと思う。すげー自然に入っていける。今の映画、今といっても70年台以降の俳優の演技ってどっか・・・真実味が無いっつーか、オカネの為にやってまぁーす!!って感じ、仕事っす。ってニオイがしてしょうがないのですよね。どっか、こういう、「作品」、を演じました、よく出来てるでしょ?っていう感じがする。それより以前の作品は、これは「作品」、っていう感じがしなくてドキュメント風に見れる、これはまじで一体なんでなんだろう。
やっぱ戦争を経験してるかどうかとしか考えれないのです。戦争経験者はどっか・・・違う。目つき顔つき、人生観みたいなものが全然違う、戦争ってのはほんとにヒトを成長させる、ニンゲンを成長させる唯一無二の経験なんでしょうね。マレーネ・ディートリッヒにしたって、やっぱくぐってきた経験が違いすぎますわね、最近のちやほや育てられて映画学校に入って・・・・みたいな連中とは。そんな学校と家を往復してるだけの乏しい経験しかないニンゲンに出来る演技なんて限られてますもん・・・
ナチス支配のドイツから抜けだして、っていう実体験を活かした演技なので特にすげー!演技力たけーって素直に思ってしまいました。こぉいう存在感を持った俳優が昔はいるよなぁ・・・・。
ようはこれはほんとマレーヌの演技力だけを見る映画だと思います、マレーヌが出てくるまで、30分くらいまですげーちんたらしててテンポが悪い・・、けど後半は魅せてくれます。
邦題は情婦っていうんですけど、まったく意味がわからん。原題は裁判の証人、っていうそのままのタイトル、情婦っていうとなんかエロちっくな映画だと思いますけどまったく見当違い。どういうつもりなんだろこのタイトル?
確かに裁判の証人っていうタイトルはまずいので・・・まぁ 「疑惑の証人」くらいのタイトルでいいんじゃないすか?
ともかく良い映画でした、ひっっっっっさびさに良い映画を見たって感じ。
法廷ドラマってやつは、ほんと人気があって、法廷ドラマっつーか、犯罪物っていうのですか。結局殺人があって、それを解決するウチで次々真実が・・・っていう古典的なものが一番人気があるのですよね~。だいたいのエンタメ映画でものすごいCGとかでもないのに人気ってのは犯罪物です。踊る大捜査線にしろ相棒にしろ、Iは見てないんですけどねw 結局は犯罪、クリミナル物です。
特に法廷ドラマってのは恋愛物と同じようにある程度ベタ、があって書きやすいのですよね。フリが効いてるってわけ。有能な弁護士、イヤったらしい検察官、とぼけてるけど実は優秀な判事・・・みたいなこって。12人の怒れる・・・もそう。殺人事件の裁判ってのはもはや古典落語みたいに、あるていど型、が存在してるのです。
ともかくこれはエンタメ映画なんですけど、何より一番の大どんでん返しはヒロインのマレーネ・ディートリッヒがこの時55才だってことですわね、嘘だろ・・!?そうとわかってたら確かに化粧超厚いし、ライティングでカバーしまくってるってのもわかるけど、それでも40代だと思います。55!?55!?でせいぜい30代後半の女性を演じてるその演技力が一番のトリックです。回想シーンでは20代を演じなきゃいけないのですけどそれも違和感を感じさせません。しゅげーw ババァが若作りしてるっていうよりも、うわぁオーラがあるなぁ!って素直に思う。
マレーネ・ディートリッヒファンってのはいますよね、グレタ・ガルボファンとかと同じように、Iはいまいちなんかこの白黒時代の美人女優シリーズには詳しくないのですけど・・・。
それにしてもなんで昔の俳優ってのは演技が臭くないんですかね~、これはほんと映画の最大のテーマだと思う。すげー自然に入っていける。今の映画、今といっても70年台以降の俳優の演技ってどっか・・・真実味が無いっつーか、オカネの為にやってまぁーす!!って感じ、仕事っす。ってニオイがしてしょうがないのですよね。どっか、こういう、「作品」、を演じました、よく出来てるでしょ?っていう感じがする。それより以前の作品は、これは「作品」、っていう感じがしなくてドキュメント風に見れる、これはまじで一体なんでなんだろう。
やっぱ戦争を経験してるかどうかとしか考えれないのです。戦争経験者はどっか・・・違う。目つき顔つき、人生観みたいなものが全然違う、戦争ってのはほんとにヒトを成長させる、ニンゲンを成長させる唯一無二の経験なんでしょうね。マレーネ・ディートリッヒにしたって、やっぱくぐってきた経験が違いすぎますわね、最近のちやほや育てられて映画学校に入って・・・・みたいな連中とは。そんな学校と家を往復してるだけの乏しい経験しかないニンゲンに出来る演技なんて限られてますもん・・・
ナチス支配のドイツから抜けだして、っていう実体験を活かした演技なので特にすげー!演技力たけーって素直に思ってしまいました。こぉいう存在感を持った俳優が昔はいるよなぁ・・・・。
ようはこれはほんとマレーヌの演技力だけを見る映画だと思います、マレーヌが出てくるまで、30分くらいまですげーちんたらしててテンポが悪い・・、けど後半は魅せてくれます。
邦題は情婦っていうんですけど、まったく意味がわからん。原題は裁判の証人、っていうそのままのタイトル、情婦っていうとなんかエロちっくな映画だと思いますけどまったく見当違い。どういうつもりなんだろこのタイトル?
確かに裁判の証人っていうタイトルはまずいので・・・まぁ 「疑惑の証人」くらいのタイトルでいいんじゃないすか?
ともかく良い映画でした、ひっっっっっさびさに良い映画を見たって感じ。
2015年6月28日日曜日
コパ・アメリカ アルゼンチン コロンビア
なんか仕事のスタイルみたいなものが変わってしまったのでこのブログは連載漫画を描くってのが一応のスタイルだったのに、このブログにアップするものが無くなって形骸無実化してしまってますねw
ただのくだらないおしゃべりになってるw・・まぁいつかまたこのブログが重要になることもあるかもしれません。
Iあんましサッカーは熱心に見るほうじゃないのですけど大イベントだけは見るようにしてます、ワールドカップ、ユーロ、あんまCLは見ないですね、毎年のイベントはやっぱダメですわね。4年に一度って言われるとチンピクです。
コパ・アメリカってでもサッカー好きしか見ないですよねー、レベルの高さでいったら、ワールドカップはザコが多すぎ、ユーロが一番全体的に高い、のでセカイで二番目の大会なんじゃないですかね、実は一番歴史が古いんですね。
といっても試合はなんか、サッカー・・?っていう感じですね、まぁファウルとシュミレーションとキタナイ挑発やらアピールプレー、技術っていうよりはなんかもぉプロレスみたいな感じですわ。いっつも思うのですけどサッカーってルールが詰め切れてないんじゃねぇの・・って思いますよね。だって鳥かごとかできるし、審判1人で全体見れるわけねぇし、ファウルの定義も曖昧だし、ほんと審判の気分みたいなものに試合が左右されすぎてんですわね。ルールを変更しないからなんでしょう、アメリカのスポーツは毎年ルールが変わるのです、ルールが複雑でわけわかんねぇってのもある。アメリカのスポーツ=ルールが複雑で戦術的。イギリススポーツのルール=大雑把で曖昧。ってことなんでしょう。クリケットみたいなサイコスポーツもあるけど。
わかってくるとルールがしっかりしてるアメリカスポーツのほうが楽しいし、納得出来ます。バスケの24秒とか3秒ルールとか、まったくやったことないヒトには何をして何にファウル取られてるのかもわかんねぇですけど、特にアメフトがそうですよね。知らないヒトにはまっっっっったくルールがわからない。ファンブルだのオフサイドだの、4thダウンギャンブル、タッチダウン後のキックにするかギャンブルか、とか、はっ!?って感じ。でもわかると、なるほどね~、ただ足の早いマッチョが突進するだけのスポーツじゃないんだってわかる。ちゃんと試合が見てても面白くなるように整備されてるのです。ちゃんとショーとして演出するのがアメリカの非常にイイトコと下衆なとこが出てます。
話を戻しますけど、なんかこの試合を見てるとサッカーって下品なスポーツやなぁ・・って思いますわね。クリーンなプレーをしてるヤツなんてほぼいないし、そりゃ怪我するわって感じ。毎度毎度フォワードとキーパーが接触して骨折とか頭蓋骨粉砕とか、あるいはただイタがってるだけで時間稼いだりします。マジで倒れこむのだけは禁止で怪我したらすぐ代わり出せやって思う。なんでサッカーってスポーツは交代をそんなに制限するんでしょうね?これはまじで謎です、別にとっかえひっかえ選手使ってもえぇやん。
けどその単純なルールがわかりやすくて万人受けするのも事実。アメフトなんてやってるのはほぼセカイでアメリカだけ、サッカーはやってない国を探すほうが難しい。
つまりセカイ的にニンゲンはバカで野蛮だってことなんだと思うのですけどね。その野蛮さと単純さが丁度マッチするのがだいたいサッカーくらいのルールのレベルってことなんでしょうね~。ある意味紳士的すぎて、野蛮さ、ワイルドさが無いスポーツは面白くねぇんでしょう、Iもゴルフをやる連中の意味がまったくわからん。
まぁ接待ゴルフとかする連中がゴルフのイメージを圧倒的にサゲマンしてるのが原因だと思うけど・・・
ただのくだらないおしゃべりになってるw・・まぁいつかまたこのブログが重要になることもあるかもしれません。
Iあんましサッカーは熱心に見るほうじゃないのですけど大イベントだけは見るようにしてます、ワールドカップ、ユーロ、あんまCLは見ないですね、毎年のイベントはやっぱダメですわね。4年に一度って言われるとチンピクです。
コパ・アメリカってでもサッカー好きしか見ないですよねー、レベルの高さでいったら、ワールドカップはザコが多すぎ、ユーロが一番全体的に高い、のでセカイで二番目の大会なんじゃないですかね、実は一番歴史が古いんですね。
といっても試合はなんか、サッカー・・?っていう感じですね、まぁファウルとシュミレーションとキタナイ挑発やらアピールプレー、技術っていうよりはなんかもぉプロレスみたいな感じですわ。いっつも思うのですけどサッカーってルールが詰め切れてないんじゃねぇの・・って思いますよね。だって鳥かごとかできるし、審判1人で全体見れるわけねぇし、ファウルの定義も曖昧だし、ほんと審判の気分みたいなものに試合が左右されすぎてんですわね。ルールを変更しないからなんでしょう、アメリカのスポーツは毎年ルールが変わるのです、ルールが複雑でわけわかんねぇってのもある。アメリカのスポーツ=ルールが複雑で戦術的。イギリススポーツのルール=大雑把で曖昧。ってことなんでしょう。クリケットみたいなサイコスポーツもあるけど。
わかってくるとルールがしっかりしてるアメリカスポーツのほうが楽しいし、納得出来ます。バスケの24秒とか3秒ルールとか、まったくやったことないヒトには何をして何にファウル取られてるのかもわかんねぇですけど、特にアメフトがそうですよね。知らないヒトにはまっっっっったくルールがわからない。ファンブルだのオフサイドだの、4thダウンギャンブル、タッチダウン後のキックにするかギャンブルか、とか、はっ!?って感じ。でもわかると、なるほどね~、ただ足の早いマッチョが突進するだけのスポーツじゃないんだってわかる。ちゃんと試合が見てても面白くなるように整備されてるのです。ちゃんとショーとして演出するのがアメリカの非常にイイトコと下衆なとこが出てます。
話を戻しますけど、なんかこの試合を見てるとサッカーって下品なスポーツやなぁ・・って思いますわね。クリーンなプレーをしてるヤツなんてほぼいないし、そりゃ怪我するわって感じ。毎度毎度フォワードとキーパーが接触して骨折とか頭蓋骨粉砕とか、あるいはただイタがってるだけで時間稼いだりします。マジで倒れこむのだけは禁止で怪我したらすぐ代わり出せやって思う。なんでサッカーってスポーツは交代をそんなに制限するんでしょうね?これはまじで謎です、別にとっかえひっかえ選手使ってもえぇやん。
けどその単純なルールがわかりやすくて万人受けするのも事実。アメフトなんてやってるのはほぼセカイでアメリカだけ、サッカーはやってない国を探すほうが難しい。
つまりセカイ的にニンゲンはバカで野蛮だってことなんだと思うのですけどね。その野蛮さと単純さが丁度マッチするのがだいたいサッカーくらいのルールのレベルってことなんでしょうね~。ある意味紳士的すぎて、野蛮さ、ワイルドさが無いスポーツは面白くねぇんでしょう、Iもゴルフをやる連中の意味がまったくわからん。
まぁ接待ゴルフとかする連中がゴルフのイメージを圧倒的にサゲマンしてるのが原因だと思うけど・・・
2015年6月24日水曜日
ワコム ペン・タブレット ドライバクラッシュ
ワコムのペンタブを使ってると、いきなり新しいソフトをたちあげたら
ドライバが見つかりません
ってドライバクラッシュすることがあります。
ワコムはドライバクラッシュの常習犯で、サポートセンターなる使い道ナッシングな管理ソフト。誰も使ってないファンクションキーの設定などなど、でメモリをやたら消費しやがるし、ドライバ自体がめちゃ重い。っていう結構な悪評を頂戴してます。しかしながら実質ソフトのほうが対応してるペンタブがワコムのみなのでワコム以外に道は無い。完全なる独占商法なんですが・・まぁそんな愚痴はいいとして一回一回クラッシュするたびにリストして、リブートしてなんてやってたら20分もロスしてしまいます、早く仕事しないといけないのにー!!って時にこれは超困る。
特にIみたいにSAIとPAINTER、ADOBE BRIDGE、PHOTOSHOP、みたいにとっかえひっかえソフトを使う人はクラッシュしやすいみたいです。メモリ不足ってのもあるし、タブレット対応ソフトを何個も起動するとクラッシュするってのは昔からのクセみたいです。特にPainter 2015はそれ自体もバグりすぎ。
解決法は
リストしなくても設定ファイルをキルすればいいのでした~。
タスクマネージャ、サービス、サービスのタブを開く,
wacom proffesional...っていうサービスを左クリックで再起動。
これでペンタブは復活。
64bitに切り替えてメモリ満載すれば回避できるってわけでもないようですね、何個もソフトを立ち上げないで一つずつ使えばいい・・・、っていうかフォトショに手ぶれ補正さえついてればそれですべて解決なんじゃが・・(あと水彩シュミレーション)・・・、けどADOBEのクリエイティブクラウドとかいうふざけたサービスは使いたくないので、出来るならADOBEとはなるはやで縁を切りたいのですけどね・・・。なんでADOBEのソフトってのは立ち上がりがおせーしメモリ食べ放題なのか・・・・。ほんと、これがペイントソフトの集大成だ!みたいな
ドライバが見つかりません
ってドライバクラッシュすることがあります。
ワコムはドライバクラッシュの常習犯で、サポートセンターなる使い道ナッシングな管理ソフト。誰も使ってないファンクションキーの設定などなど、でメモリをやたら消費しやがるし、ドライバ自体がめちゃ重い。っていう結構な悪評を頂戴してます。しかしながら実質ソフトのほうが対応してるペンタブがワコムのみなのでワコム以外に道は無い。完全なる独占商法なんですが・・まぁそんな愚痴はいいとして一回一回クラッシュするたびにリストして、リブートしてなんてやってたら20分もロスしてしまいます、早く仕事しないといけないのにー!!って時にこれは超困る。
特にIみたいにSAIとPAINTER、ADOBE BRIDGE、PHOTOSHOP、みたいにとっかえひっかえソフトを使う人はクラッシュしやすいみたいです。メモリ不足ってのもあるし、タブレット対応ソフトを何個も起動するとクラッシュするってのは昔からのクセみたいです。特にPainter 2015はそれ自体もバグりすぎ。
解決法は
リストしなくても設定ファイルをキルすればいいのでした~。
タスクマネージャ、サービス、サービスのタブを開く,
wacom proffesional...っていうサービスを左クリックで再起動。
これでペンタブは復活。
64bitに切り替えてメモリ満載すれば回避できるってわけでもないようですね、何個もソフトを立ち上げないで一つずつ使えばいい・・・、っていうかフォトショに手ぶれ補正さえついてればそれですべて解決なんじゃが・・(あと水彩シュミレーション)・・・、けどADOBEのクリエイティブクラウドとかいうふざけたサービスは使いたくないので、出来るならADOBEとはなるはやで縁を切りたいのですけどね・・・。なんでADOBEのソフトってのは立ち上がりがおせーしメモリ食べ放題なのか・・・・。ほんと、これがペイントソフトの集大成だ!みたいな
2015年6月22日月曜日
BLUR Magic Whip
だいたいにおいてバンドのリユニオン、再結成アルバムみたいなので、名作ってのに巡りあったことは一度もありません、映画とかでもそう、10何年ぶりの続編!みたいなので、まともな作品に巡りあうなんて、超カワイイ女の子に逆ナンされてしかもラブホテル代まで奢ってくれるくらいありえない話です。
ですのでBLURの新作・・・、いやぁぜってぇダメだろ・・・って思ってたのですが、それによって紹介するのもこんなに遅くなったわけですけど
思ってたのですが!!
このアルバムすごい良いです、下手したらBLURのアルバムの中でも一番いいかもしんない。まさにキセキが起きましたね。12年ぶりのアルバムで、最高記録を塗り替えるなんてことはほんとめっっっっっっっっったに無い、たぶん誰も期待してなかったのに見事に完全に期待を裏切って2015年度Iのベストアルバム最有力ですわ。
他のレヴューサイトみたいなのも軒並4~5☆っていう高評価です。
なんか再結成アルバムみたいなことで昔を懐かしがる・・・みたいなダセェことにならないでくれよ・・って思ってましたが、やっぱBLURはオシャレですわ、DAMON ALBARNはオシャレなニンゲンです。偽おしゃれバンドみたいなうさんくせぇ存在は腐るほどいますけどDAMONはほんとにオシャレ、が似合うほんとに数少ないニンゲンですね。シャレとるもなーーw
かっこいいとは違うのですよね、オシャレ。カッコつけてるわけでもないのに、オシャレなんじゃなー・・・顔もイケメンですしな。確かにBLURっていうよりはDAMON & FRIENDSみたいになっててグラハム・コクソンとかは影を潜めてる気がしないでもないですけど、適度に攻撃的で、適度に攻めた音作り、曲の構造とかもベタってのはほとんど無い、まぁオシャレなアルバムになってます。
OASIS BLUR RADIOHEAD、とだいたい同世代のスーパーバンドですけど、OASISは解散、RHは実質活動停止みたいなものとなった今では、やっぱDAMONがずっと前進を続けてるなぁって感じですよね、THOM YORKEはHAIL以降あんま仕事してねぇって気がします・・・いや、やっぱOASISはリアムとノエルがいないと駄目だし、レディへはジョニーとトムがいないとなんですよね、トムのソロはやっぱ違う・・・。
DAMONは最近の音楽業界ではスタイルを持ったほんと数少ないアーティストですわ、自分のスタイルってのを持ってます、すごい。
こんな好意的なレヴューはめちゃ久々だって気がします。
特にthought i was a space manは特に出来がいいです、今年のベストソングw まだ半分もあるのに。
日本の音楽に対して求めてるものって、だいたいはまぁクソアイドルを除けば、感動した、とか泣いたみたいなのが最高の賛辞となってますけど、まぁそれってダサいのとキワキワですよね、何をそんな泣きたがってるの?って思う。な~んかちょっと違うんじゃない・・って思うのですよね。BUMPの新曲、自然に涙がこぼれてました~、ミスチルのアルバム、あのコトバが響いて泣いちゃいました~、みたいなの。(教祖じみる・・・実は教祖が宗教を作ってるのではなくて信者が誰かを教祖に祭り上げるわけですわね)
このアルバムには泣ける、要素なんてひとっつもないけど、オシャレです、なんか最近その、泣いた、泣いた、みたいなことがちょっとうさんくせぇ気がしてしょうがないモードにIは入ってますので(それってなんか日本帝国の亡霊ですわね)、このオシャレで音楽、そう音楽、ですからね。音楽が素晴らしいアルバムを聴き込みたいと思います。特にバスドラの音がすげーいぃなぁ・・・・。
ホンコンでも録音されたってこともあって、カバーイラストは、香港っぽいネオンサインと中国語。これもなんかシャレとるもなーw かっこつけてないとこがシャレとるんだなぁ・・・。ほいで実はすげーシビアなシャレですしね。中国語の広告、ってのを見る機会が増えてるよね、その理由は?魔法の鞭・・・
ですのでBLURの新作・・・、いやぁぜってぇダメだろ・・・って思ってたのですが、それによって紹介するのもこんなに遅くなったわけですけど
思ってたのですが!!
このアルバムすごい良いです、下手したらBLURのアルバムの中でも一番いいかもしんない。まさにキセキが起きましたね。12年ぶりのアルバムで、最高記録を塗り替えるなんてことはほんとめっっっっっっっっったに無い、たぶん誰も期待してなかったのに見事に完全に期待を裏切って2015年度Iのベストアルバム最有力ですわ。
他のレヴューサイトみたいなのも軒並4~5☆っていう高評価です。
なんか再結成アルバムみたいなことで昔を懐かしがる・・・みたいなダセェことにならないでくれよ・・って思ってましたが、やっぱBLURはオシャレですわ、DAMON ALBARNはオシャレなニンゲンです。偽おしゃれバンドみたいなうさんくせぇ存在は腐るほどいますけどDAMONはほんとにオシャレ、が似合うほんとに数少ないニンゲンですね。シャレとるもなーーw
かっこいいとは違うのですよね、オシャレ。カッコつけてるわけでもないのに、オシャレなんじゃなー・・・顔もイケメンですしな。確かにBLURっていうよりはDAMON & FRIENDSみたいになっててグラハム・コクソンとかは影を潜めてる気がしないでもないですけど、適度に攻撃的で、適度に攻めた音作り、曲の構造とかもベタってのはほとんど無い、まぁオシャレなアルバムになってます。
OASIS BLUR RADIOHEAD、とだいたい同世代のスーパーバンドですけど、OASISは解散、RHは実質活動停止みたいなものとなった今では、やっぱDAMONがずっと前進を続けてるなぁって感じですよね、THOM YORKEはHAIL以降あんま仕事してねぇって気がします・・・いや、やっぱOASISはリアムとノエルがいないと駄目だし、レディへはジョニーとトムがいないとなんですよね、トムのソロはやっぱ違う・・・。
DAMONは最近の音楽業界ではスタイルを持ったほんと数少ないアーティストですわ、自分のスタイルってのを持ってます、すごい。
こんな好意的なレヴューはめちゃ久々だって気がします。
特にthought i was a space manは特に出来がいいです、今年のベストソングw まだ半分もあるのに。
日本の音楽に対して求めてるものって、だいたいはまぁクソアイドルを除けば、感動した、とか泣いたみたいなのが最高の賛辞となってますけど、まぁそれってダサいのとキワキワですよね、何をそんな泣きたがってるの?って思う。な~んかちょっと違うんじゃない・・って思うのですよね。BUMPの新曲、自然に涙がこぼれてました~、ミスチルのアルバム、あのコトバが響いて泣いちゃいました~、みたいなの。(教祖じみる・・・実は教祖が宗教を作ってるのではなくて信者が誰かを教祖に祭り上げるわけですわね)
このアルバムには泣ける、要素なんてひとっつもないけど、オシャレです、なんか最近その、泣いた、泣いた、みたいなことがちょっとうさんくせぇ気がしてしょうがないモードにIは入ってますので(それってなんか日本帝国の亡霊ですわね)、このオシャレで音楽、そう音楽、ですからね。音楽が素晴らしいアルバムを聴き込みたいと思います。特にバスドラの音がすげーいぃなぁ・・・・。
ホンコンでも録音されたってこともあって、カバーイラストは、香港っぽいネオンサインと中国語。これもなんかシャレとるもなーw かっこつけてないとこがシャレとるんだなぁ・・・。ほいで実はすげーシビアなシャレですしね。中国語の広告、ってのを見る機会が増えてるよね、その理由は?魔法の鞭・・・
2015年6月21日日曜日
2008 ディシディア ファイナルファンタジー
まずタイトルの座りが悪い気がする・・・
ディシディアって何?
ラテン語でアナザーストーリーの意味らしいのですけどもっと、ファンゲームなんだからわかりやすく、FF オールスターヒーローズみたいなわかりやすいのでよかったんじゃないの?かっこつけたいんだったら FF FRIEND X FUTURES とか・・まぁこれは今短時間の思いつきなのでいまいちですけど、ラテン語から名前つけようってのは安易ですわね。
ゲームの内容は、KHのバトルを空中戦が主体になった3D格ゲーみたいなものです。でも格ゲーとしてはちょっとキャラによって能力に違いがありすぎるし、絶対避けれる技、と避けれない技、みたいなのがあって、詰め切れてないって気がしますね、格ゲーってのはディテールがすべてなので、シビアにタイミングとか速度が大事なわけです、SQさんは格ゲーのプロじゃないんで、タイミングがけっこうルーズだったり、当たり判定もびみょ~。RPG要素があってキャラが成長してくってのもあるし、格ゲーでは無いのだ、って言ったらまぁそうなんでしょう。ただ空中追撃はひどい。CPUはレベルが高いとほぼ100%当たらないし。
特にCPUには当たりやすい攻撃とそうじゃないのがあって、単発の決め技系を持ったキャラはCPU相手だと超辛いです、対ニンゲンだったらほぼ関係ないのだけど 操作感としては知らないヒトがほとんどだと思いますけどカスタムロボに近いですね、空中ダッシュ連発、ハメ攻撃っていう流れが・・・
まぁ普通に考えてティナを使いますでしょうね、ティナのメテオっていう遠距離のランダム攻撃は、ランダムなだけあってCPUも避けられないので、ランダムな故に対CPで無類の攻撃です、HP攻撃のトルネドも、相手が自動で避けた場所で当たるので特に狭い場所ではハメ殺しが出来ます。メテオとトルネドだけでどんなCPUにも勝てる。そしてレンジがほぼ無限のフラッド連発だけでも勝てる、CPU潰しみたいな性能です。けど対ニンゲンだと速攻でガチガチコンボで食らって終わりです。メテオはただ近づけば避けられるし、トルネドは狙いがバレバレなんでミドルレンジにツッコまれたらただのサンドバッグ。
しかしCPUをメテオとトルネドだけで倒しても全然面白く無いのも事実、ただの作業です。
ファンゲーなんですけどオリジナルに思い入れがあるヒトはやらないほうがいいと思いますw えっ!?こんなんじゃない!!Iが思い描いてたバッツはこんなんじゃない!!ってすげー思う。暗黒の雲がありがちな美女の魔女になってるーーー!!エクスデスの声こんなんじゃないーーー!!!!!みたいながっかり感・・・特にケフカは完全な道化になってて、声までチャラいヒトになってます。FFⅥ、ゲーム自体は好きじゃなかったけどケフカは結構好きだったのにな・・・。
ケフカはめちゃ弱いラスボスでしたけど、デザインは面白かったです、ケンコバが観念的か!!って突っ込んでましたけど、まず異形のモンスター、次にグロいモンスター、そしてペニスと性器みたいなまじか!?っていう形態を倒すと最後に天使が現れるという、確かに非常に観念的wなフォルムをしてました。
ただやっぱFFⅤには思い入れがありすぎてあのテーマが鳴っただけで涙がこぼれちゃうパブロフ状態なのですなー、それに音質もよくなってるので、聞いちゃう・・・。音楽聞くだけでも価値あり。
ただすげー残念極まり無いのは操作出来るのは主人公とラスボスだけだってことです。ガラフもファリスもティファもユフィも使えませぬ。全体的に♂ばっかし・・・む~~~。特にIはガラフ使いたかったな~・・
まっみんなそれぞれ不満があるもんでしょう、同人ゲーってそういうもんですわね、これはオフィシャルの同人ゲーなのでシビアなゲーム性とかよりも、わー、懐かしい・・・っていう気分にひたれたらそれでOK!なんでしょう。
やっぱりⅣのシナリオってよく出来てたな・・・ってこう比べられるとよくわかりますね。エクスデスはただの無、みたいな存在ですが、Ⅳってただの悪者、とは割り切れないところもあったり、泣かせやがる・・・
隠しキャラのけっこうどうでもいいキャラクターのシャントットというキャラの声優が林原めぐみです。こんなしょうもないキャラにそんな声優をキャスティング出来るSQの予算の豊かさにちょっと腹が立つw 声優ってそんな高くないのですかね?でもいやぁ・・無駄遣い・・・。普通ならめぐみ氏のネアカキャラとネクラキャラで2キャラはやってもらえます。もっとメインキャラに据えりゃいいじゃん。
ストーリーをクリア後のやりこみ要素がめっちゃあるのですけど・・飽きます・・・。ん~やりこみは出来るってのは・・・飽きずに出来るようにしなくちゃいけませんなぁ。ちょっと詰めが甘いですねこのゲーム。
ディシディアって何?
ラテン語でアナザーストーリーの意味らしいのですけどもっと、ファンゲームなんだからわかりやすく、FF オールスターヒーローズみたいなわかりやすいのでよかったんじゃないの?かっこつけたいんだったら FF FRIEND X FUTURES とか・・まぁこれは今短時間の思いつきなのでいまいちですけど、ラテン語から名前つけようってのは安易ですわね。
ゲームの内容は、KHのバトルを空中戦が主体になった3D格ゲーみたいなものです。でも格ゲーとしてはちょっとキャラによって能力に違いがありすぎるし、絶対避けれる技、と避けれない技、みたいなのがあって、詰め切れてないって気がしますね、格ゲーってのはディテールがすべてなので、シビアにタイミングとか速度が大事なわけです、SQさんは格ゲーのプロじゃないんで、タイミングがけっこうルーズだったり、当たり判定もびみょ~。RPG要素があってキャラが成長してくってのもあるし、格ゲーでは無いのだ、って言ったらまぁそうなんでしょう。ただ空中追撃はひどい。CPUはレベルが高いとほぼ100%当たらないし。
特にCPUには当たりやすい攻撃とそうじゃないのがあって、単発の決め技系を持ったキャラはCPU相手だと超辛いです、対ニンゲンだったらほぼ関係ないのだけど 操作感としては知らないヒトがほとんどだと思いますけどカスタムロボに近いですね、空中ダッシュ連発、ハメ攻撃っていう流れが・・・
まぁ普通に考えてティナを使いますでしょうね、ティナのメテオっていう遠距離のランダム攻撃は、ランダムなだけあってCPUも避けられないので、ランダムな故に対CPで無類の攻撃です、HP攻撃のトルネドも、相手が自動で避けた場所で当たるので特に狭い場所ではハメ殺しが出来ます。メテオとトルネドだけでどんなCPUにも勝てる。そしてレンジがほぼ無限のフラッド連発だけでも勝てる、CPU潰しみたいな性能です。けど対ニンゲンだと速攻でガチガチコンボで食らって終わりです。メテオはただ近づけば避けられるし、トルネドは狙いがバレバレなんでミドルレンジにツッコまれたらただのサンドバッグ。
しかしCPUをメテオとトルネドだけで倒しても全然面白く無いのも事実、ただの作業です。
ファンゲーなんですけどオリジナルに思い入れがあるヒトはやらないほうがいいと思いますw えっ!?こんなんじゃない!!Iが思い描いてたバッツはこんなんじゃない!!ってすげー思う。暗黒の雲がありがちな美女の魔女になってるーーー!!エクスデスの声こんなんじゃないーーー!!!!!みたいながっかり感・・・特にケフカは完全な道化になってて、声までチャラいヒトになってます。FFⅥ、ゲーム自体は好きじゃなかったけどケフカは結構好きだったのにな・・・。
ケフカはめちゃ弱いラスボスでしたけど、デザインは面白かったです、ケンコバが観念的か!!って突っ込んでましたけど、まず異形のモンスター、次にグロいモンスター、そしてペニスと性器みたいなまじか!?っていう形態を倒すと最後に天使が現れるという、確かに非常に観念的wなフォルムをしてました。
ただやっぱFFⅤには思い入れがありすぎてあのテーマが鳴っただけで涙がこぼれちゃうパブロフ状態なのですなー、それに音質もよくなってるので、聞いちゃう・・・。音楽聞くだけでも価値あり。
ただすげー残念極まり無いのは操作出来るのは主人公とラスボスだけだってことです。ガラフもファリスもティファもユフィも使えませぬ。全体的に♂ばっかし・・・む~~~。特にIはガラフ使いたかったな~・・
まっみんなそれぞれ不満があるもんでしょう、同人ゲーってそういうもんですわね、これはオフィシャルの同人ゲーなのでシビアなゲーム性とかよりも、わー、懐かしい・・・っていう気分にひたれたらそれでOK!なんでしょう。
やっぱりⅣのシナリオってよく出来てたな・・・ってこう比べられるとよくわかりますね。エクスデスはただの無、みたいな存在ですが、Ⅳってただの悪者、とは割り切れないところもあったり、泣かせやがる・・・
隠しキャラのけっこうどうでもいいキャラクターのシャントットというキャラの声優が林原めぐみです。こんなしょうもないキャラにそんな声優をキャスティング出来るSQの予算の豊かさにちょっと腹が立つw 声優ってそんな高くないのですかね?でもいやぁ・・無駄遣い・・・。普通ならめぐみ氏のネアカキャラとネクラキャラで2キャラはやってもらえます。もっとメインキャラに据えりゃいいじゃん。
ストーリーをクリア後のやりこみ要素がめっちゃあるのですけど・・飽きます・・・。ん~やりこみは出来るってのは・・・飽きずに出来るようにしなくちゃいけませんなぁ。ちょっと詰めが甘いですねこのゲーム。
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