2015年10月30日金曜日

NBA 2015 SEASON Tip off

NBAついに開幕ってわけでみなさん見てると思いますけど SPURS X THUNDER はすごかったですね、開幕から熱すぎる。

 レナードまた一皮向けたっていうか、完全に今年はエースポジションでやってやるっていう決意がありました、すげー。そこにオルドリッジ、ウェストまで加わってんだからもう今年はSAとキャヴスが走るのは目に見えるッて感じです。

 サンダーは久々にウェストブルック、デュラント、イバカ、が健康にプレーしてるのを見たって感じ。ウェストブルックがオレオレのPGから、新人のセンターにパスを回して、結構むちゃなシュート外しても、OKOK、攻めていけよ、ってタッチをしてるのがあっ、成長してるw って思いましたね。昔はもう全部オレが決める、ってタイプだったのに、1人じゃ勝てないってのがわかってきたんでしょう。こりゃまた化けます。でもサンダーはやっぱしあとワン・ピース、あと1人が足りてないって気がします、3人は確実に揃った、あと1人、ポジションはどこでもいいんですけど、あと1人、最後のピースが埋まればプレイオフでもかなりいけそうですが。今年優勝狙うかどうかですよね、今年にすべてをかける、ってなら大物を買い込む必要あり。でもそれでまた怪我、とかでおしゃかになったら沈んじゃうものね。

 スパーズはほぼオールスター同然のチームなんですが、まだやっぱしトレード組がそこまでハマってないのでそこが機能しさえすればもうファイナルは間違いないってくらいの戦力。オルドリッジがSAのガチガチに基本を抑えたバスケにハマるのかどうかと思いましたが、ディフェンスにしっかり走ってたので、うわっ、真面目に走ってるw って思いました。っていうかスパーズ、セカンドチームですら他のチームのスタメン軽く超えてます、強すぎんだろ・・・。

 GS包囲網は完全に完成したって感じ、これは連覇はまじで死闘ですわ。


 今年はなんか強いとこは強いとこに固まったって感じですね、強豪チームがガチガチで固めて来た。

 いやーこれから忙しくなるぜw

体操世界選手権 2015  内村航平 /  MLB WS G2

http://video.fc2.com/content/201510294ZrzbTzK/&otag=1&tk=TXpBek5EZzBORFE9


体操って競技人口どれくらいなんですかね。日本が体操で強いってのはなぜ?って思います、日本人=体操が出来る、ってのはあんましイメージ出来ませんが、オリンピックというと日本では体操が花型種目ですわね。あんまし他で勝てないってのもあって。もちろんアメリカでは陸上なんでしょうけど。

 でもなんで体操やろう、って思うんだろうなーって疑問に思う、あんだけの運動神経だったらもっとバスケでもなんでも活躍出来るのに。ってか頼むから有望な若い人、日本男子バスケを強くしてちょ。



 しかし内村航平ってイケメンですね、Iの趣味なんでしょうけど、Iが考えるイケメンの顔って内村航平なんですよね。特に日本人、東洋人の顔としては満点に近い。
 Iはあぁいうタイプのやや薄目、色白っていうタイプが好きなんです。それにちょっと歯ががちゃってて、八重歯なのも技術点。まぁムキムキすぎるけどw 
  
 Iは痩せ型がいい。そんなのどうでもいいんですが。なんだろう、こぉいう笑顔がハマるタイプのクールな顔ってありますよね、なんか笑顔が似合わない、ってのもいますし、オカネの匂いがする嫌な笑顔のやつもいる、パーツは揃ってても全体のバランスが変、ってのもいます。Iはいわゆるエグザイルタイプの色黒は好きじゃないし、ジャニさん系のガキっぽいツルツル顔も好きじゃない。金髪で短髪の初期のトム・ヨークがルックス的にはEスコア10点なんですけどw 三船敏郎は顔が長いのが玉に瑕、ほかはほぼパーフェクト、銀嶺、っていう映画の三船は死ぬほどかっちょいい。


 今はでも体操は10点とか出なくなったんですね、いまいちわからん。Dスコア、Eスコア。何の頭文字なん?調べる気もないが。


 しかし体操ってやつは人間ってどういう動きが出来るんだろう?ってアクションを考えるヒトとかはかなり見てると思います、アクション映画を作るヒトは必見ですよね。ただI1つだけいっつも納得いかないんですけど平行棒ってなんなん?w  誰が思いついたんですかあれは、もちろんつり輪も鞍馬も、誰の思いつきやねん、ってのはありますけど、平行棒って二の腕で着地するじゃないですか、あれっていっつも痛そう・・って思う。奇妙な種目です、まぁ段違い平行棒よりはマシですけどね、段違いっていう単語を段違い平行棒以外で聞いたことないもん。


 内村航平最後の鉄棒で失敗して、あたっ!!!!って感じです、内村航平がミスってんのは久々みます、いやでも出すぎでしょ。六種目全部やったらそりゃ筋肉が持たないですって。かなり点数リードしてたんだから技の何度落とせばいいのに・・、しかしまぁ完璧にこだわる内村イズムなんでしょうね。

 ただ1つだけ、どうしても気になるんですが脇毛剃ればいいのに・・・・・脇は剃らない、それも航平ズムなんでしょうか・・・

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 MLBWSはやっぱし予想通りロイヤルズ有利、ほぼ決まったと言ってもいいですね、初戦がいきなり総力戦になり、あぁこれで勝った方でまず間違いないってとこでやっぱホームの強さが出ました。二戦目も圧倒。たぶんシンダーガードが一勝で意地を見せ、4-1でロイヤルズ勝利、去年の雪辱を晴らす!!ってのがもう丸見え、モザイク無しw
 アンチロイヤルズのIとしてはがっかり短小包茎、って感じw 

 よくおっさんが野球の結果でキレて不機嫌になってるのが最近Iにもわかりはじめました、なんで野球は特に腹が立つんですかね?もうムリじゃん・・・ってとこからゲームが長いからなんでしょうね、3点差・・・もうムリやないか。でもあと3回もある。高校野球じゃねぇから逆転なんて滅多にない。それと、あぁしてれば良かった!!こうしてれば!!ってのがたくさんあるのが原因かも、あそこでピッチャー変えれば、あそこで盗塁しなけりゃ!あそこのエラーさえ!みたいに。

2015年10月28日水曜日

1995 第四次スーパーロボット大戦

 たぶんスーファミスパロボの最後で一番の当たり作品だと思います。だいたいスーファミがある家にはこれとスーパマリオワールドは存在してた。しかしカセットのデザインの記憶が全くないのはこれいかに??

 でもIは勘違いしてて、第四次はデビルガンダムが出てくるやつだと思ってました、あれはαだったんじゃなかろうか?αっていうかプレステスパロボはバグが多いっていうかディスクフリーズが頻発してすぐぶっ壊れるっていう思い出しかない。プレステのディスクのあまりのもろさに任天堂の堅牢さってのに初めて気付かされたわけですわね、スーファミのカセットなんて水につけない限りは不死身だったのにプレステのディスクは何もしなくても数年でデータが蒸発することなんてザラでした。

 いきなり関係ないハナシから初めてしまいましたが、 第四次は第三次とくらべたら劇的に簡単になりました。まず反撃を自分で選べるようになりました。強化パーツが便利すぎる。なぜかマップにカネがわんさか落ちている。攻撃力大幅アップ。精神コマンド奇跡の圧倒的強さ、こちらの戦艦のHPのタフネス、理不尽なマップ構成が少ない。こっちにはバランスブレイカー的最終兵器がいくつもある。(アトミックキャノンとか)

 オーラバトラー1人で特攻でも勝てます。特に隠しユニットズワァースはハイブリッド二個付けで鬼のような硬さになる。
 ゲッターは相変わらず最強ですけど、そこまでゲッター1人に対する重荷は減って、パイロットがたくさん乗ってるスーパー系が増えましたので楽ちんです。それに武器も改造出来るようになり、どんなユニットでも愛着があれば育てて使えないことはない。ほとんどユーザーにいたせりつくせりの内容で。ファンネラー達のチュンチュン!!だけで戦わなくても良くなりました。というか第四次はリアル系は弱い気がします、ニュータイプのプレゼンスはかなり少なめ。結構ニュータイプでも後半のゲストの攻撃は当たってしまうので、もろくて攻撃力が低いだけになってしまいます。

 いやスーパー系が強くなり過ぎるてるんでしょうね、あとオーラ系。戦艦とかも一撃だもん。クィンマンサに手こずることもなくなりました。敵も味方も攻撃力が上がって短期決戦になり、補給とか回復が不要です。オーラ系はエネルギー消費しないので無限に敵を切り刻む、しかも妖精までサポートしてくれる、恵まれすぎや!
 リセットもガンダム系に破壊光線が当たらない限りは不要になり、普通の、スパロボがついに確立されたって感じですね。たぶん三次がこんなの子供がクリア出来るか馬鹿野郎、ってクレームの嵐だったのかも。しかし手強い相手を求めるヒトにはヌルい。頭を使うシュミレーションゲームから自分の好きなロボットで戦うファンゲームに変わってしまいました。サイバスター系はなんか火力が弱い。オリジナルキャラびいきではなくなりました。第四次はオーラバトラーのためのゲームです。


 ただし最終盤にぽんぽんと難関マップがあります。主力が全員チーム分けでいなくなる、栄光の落日、これは難しいっていうよりプレイヤーの裏を欠いてあんまり育ててないキャラでチームを組まされた!ちきしょー!!っていう制作サイドの嫌がらせですw きみきみ、このニュータイプじゃないガンダム系のやつら育てているかね?っていう。ブライト何考えてんねん!!もっと考えてチーム分けろ!w  主人公の奇跡マイクロミサイル、っていうマップ兵器で敵を一掃するちょっと卑怯技を使わないとかなりきびしー。


 それとラス3の44話、オルドナ・ポセイダル。ルートによるんですけど、正攻法をとるとポセイダル軍めちゃつえー。オージ、アマンダラ・カマンダラのポセイダルボス2つは完全にラスボスより強い気がします。というかこっちが弾切れになる。精神切れ、弾切れの状態でアマンダラ・カマンダラが出てくるので、まじかよ!!やられた!ってなります、ラスボスはむしろめちゃくちゃ呆気無くストナーサンシャイン二発で死んでしまうので、なんかよわー・・って感じ。ポセイダルは見た目がちゃちな機体でちっこいので必中が無いと当たらない分、ラスボスより強く感じるんですね。計算して必中熱血を残しておかないと詰んでしまう危険有り。初めてこのマップでマスをいちいち計算し、地形の補正を考えるということを始めるのではw そうか!このクレーターに座ればいいのか!敵の増援の位置から10マス・・・ここだ!っていうふうに。


裏ボスはマップ兵器レベル上げなどこっちも裏ワザすれすれのレベル上げをしてない限りは倒せない好きもの向け仕様なので、まともに戦ってもムリ。というか普通にプレーしてたらチャムは奇跡を覚えない。攻略本有りきですわね。



ともかくゲームのシステムとしてはある意味完成、してこれ以上付け加える必要ある?っていう感じになりました。(祝福、が無い!これがラストピースだと思う)。修理補給で経験値が入らないのは目をつぶってくれ。これ以降のスパロボはヴァイオリンと同じでマイナーチェンジだけです。まったく新しいカタチ、ってのは必要無くなった。そうなるとあとはシナリオに凝ってみたり、グラフィックを良くする、くらいしかやること無くなってしまうのですね。
 

プロフェッショナル 岡村隆史

http://www.myvi.ru/watch/GudBnLpuYUSvyKMrseCWPQ2


 岡村隆史、の特集、ではなくて、岡村隆史がインタヴュアーとして過去の作品から振り返るっていう趣向です。


 たまたまIは今ナイナイのオールナイトを過去から遡って聞いてます、どんだけ暇やねんw でもラジオって持ち歩いてどこででも聞けるから時間を割いて聞いてるわけじゃないです、チャリの上とか散歩の途中とか、ってわけで。Iはテレビより断然ラジオっ子ですので。


 ナイナイ、特に岡村隆史ってのはなんなんでしょうね。スーパースターとして超若手の頃から殆ど挫折しないでエースコースを辿ってる芸人です、ダウンタウンとまったく同じ売り方をされて。常にだからダウンタウンと比べられるわけですわね。ダウンタウン=正道、99=邪道、みたいな感じで。松本人志=天才 岡村隆史=動きだけ、数字稼ぎ、ヨゴレ。みたいなことで。Iもガキのころはあんまし好きじゃなかった。


 でも誰かと比べないで、岡村隆史ってどういう芸人なんだろうって言うとものすげーとらえどころがないというか不思議というか、底がしれないっていうか。それが自律神経をやってクラッシュして・・っていうのを越えて、なんかちょっと、化けたかもしれませんね。最近すごく気になる存在です。何か1人違う道をたどり始めたんじゃなかろうかって。



 高倉健が岡村氏に目をかけていて、好きな仕事だけをやれ、食うものに困っても、好きな仕事を続けろと言ったというエピソードがあります。岡村氏のどこになんかささるものが見えたのかわかりませんが、何かが見えたのかも。

  
 テレビからお笑い番組が殆ど消えて、お笑いブームは終わり、冬の時代になってますけど、やっぱその突破口を開くのは、おかむ~なのかもしれませんよ。誰もまだその突破口ってのを見つけられない状況ですからね。


 これはものづくり、ものづくりの中でも特に物語、っていうのを作るヒトは常に、危険な状態にいます。うつとか自律神経だとか、神経衰弱だとか、別に名前はなんでもいいんですけど、またそれを持ってない奴は絶対に物語を作れないとIは思います。その魔物っていうか・・もう一人の自分、ってのと対峙してかないといけない。
 Iが思うにはそれって、生と死、の境界線なんですよね。その、本当にIは生きたいんだっけ?っていう答えを決めないでその0の地点にまず立ってみる、立つことが出来る、そっから初められるってのが大事なんだと思います。凡庸な作家ってのはまず答えを出してから始める、始めっからもう答えが出てる、一流の作家は、本当にわかんない。0、に立つ勇気なんですなーこれって。まぁわかんないですよね~・・

2015年10月25日日曜日

2013 World end  エドガー・ライト Edgar Wright    スターバッキング

 エドガー・ライト、日本での知名度どれくらいですか? Iはものすごい好きな監督で、数少ない次回作が楽しみで仕方ないクリエイターの1人です。

 今回のワールドエンド、どういう映画かというと・・・・・、説明のしようが無いですw ショーン・オブ・ザ・デッドの、今回はロボットが敵、っていう感じだと思ってくれればよい。


 すげーよく出来てると思います、でも日本人が見て面白いのかどうかはわかりません。よくアメリカのコメディはつまんねーって日本の芸人が言いますけども、それはほんとにおもんないのか、理解出来てねぇのかって問題です。日本の笑いだってやっぱ日本語が出来てしかも、これがもっと大事なんですけど、フリ、である元ネタの知識があるかどうかが大事なんです。



 日本人なら「なんじゃあこりゃあ!!」って言ったらすぐに松田優作のフリってのがわかるけど海外では殆どわからない。アメリカ人ならトランプ、っていったら大富豪でゼニゲバ、っていう元ネタがあるけど日本人にトランプって言ってもカードゲームとしかわからん。ケド笑い、ってのは間違っている、ことが面白いわけで、ほんとの答えを知ってる、フリ、を知らなければボケようも面白がりようもない。海外のコメディ映画はくだらない笑い方をとってるようで、どぎつい毒を含んでることがある。


「アメリカはどれだけ借金出来るんだい?」
「無限だ、ウォーヘッドがある限り」

 みたいなネタ。ウォーヘッドってのは核弾頭のこと。核弾頭がある限りアメリカ政府は無限に借金してもデフォルトしないから大丈夫、っていうネタ。これも日本人にはあまり笑えないでしょうね。


 この映画しかも面白いだけじゃなくて、すげーいいポイントを的確に抑えてます、やっぱ目端が効くヒトはそこをついてきたか!くそっ先にやられた、ってちょっと悔しかったりする。


 主人公のゲイリー・キングは大学を卒業した、90年台半ば、ブリットポップ全盛のあの時代が忘れられなくて、ずっとそこから成長が止まっている負け犬、これはネタバレですけど、実はリストカットの常習者で病院でカウンセリングを受けている。
 
 これはほんと良いポイントでやっぱし世紀末文化、ってものからこの21世紀文化は全然前に勧めないってことはいい線ついてるんです。

 しかも敵のロボット、は平和的な手段、を取るのです、先制攻撃をしない。ロボットは平和主義者であり、平和主義者に対してヒューマンは戦いを挑む。この構図もポイントで、ロボットは悪いやつじゃない、ってことがすごい大事ですよね。でもロボットは争いのない平和で管理された世界を作ろうとする、人間は、キングのコトバでいうと、酒をたらふくのんで、むちゃくちゃやり、楽しく暮らしたい、人間にはクズになる資格がある、それが人間の誇りだ。っていう。実はすごいところをついてますよね。キングはドラッグでODになったりダチから金を借りまくって蒸発するようなクズなんですが、そのクズが人間代表になるってハナシ。


 ロボットが戦いの手段としてる方法もすげー気が効いてる。ロボット兵は人間を取り込む方法として女子高生のかっこをしたエロカワイイロボットでそいつといちゃいちゃするとDNAを取られてコピーにされてしまう。ロボットに協力すると、若い時のカラダを与えられて年を取ることはない。あの頃、に戻れるってわけ。



 それと非常に大事なキーワードでスティーブがロボット(ロボットというコトバは奴隷という意味だから、ロボットのことをエンプティ、ブランク(空っぽという意味)と呼べと言われる)に対して、スターバッキングするなファッカー!!って言う。スターバッキングっていうのは、再開発されてすべての個性のあったお店だったり懐かしい場所が、均一でおんなじ味気ないスターバックスみたいなチェーン店に変わり合理的で、1円でも金が儲かるものへと変えられてしまうこと。それをスターバッキング、と言ってるんです。



 これってほんっっっっっっっとリアルにそう思う。全部お店が同じになってるし、ほんの少しでもいいから金が儲けられるものへと都市が作り変えられてる、金を持たない人間にはこれっぽっちも居場所が無い。都市からは金を持たない人間は存在することを許されてない。
 駅を降りてもどこも同じや!!ってなる、だって全部駅前には同じ店が並び、同じようなかっこをしたヒトが歩いてる。Iも吠えたい、スターバッキングすんな!!!
 



 追記

Disabledっていう単語が何度も出てきます、 障害者用トイレのこと。Disabledでセックスする気?っていうようにトイレでセックスするときはDisabledのほうに入るのが掟みたいですねw でも20年前にDisabledが飲み屋にあったとは思えないけど

MLB ROYALS JAYS G6

 やはりあっさり決まってしまったか。いやブルージェイズも頑張りましたけどね。ドナルドソン、エンカルナシオンが不発、ボティースタだけしか当たってないって状況でしたからね。ちょっと監督が悪かった気がします、もっと早く見切りをつけて当たりがないやつは変えていかないと。いきなり調子良くなったりしないんだから。来年はこの戦力を維持できないと思うのでトロントの夏は終わったって感じですw



 やっぱプライスみたいな本格派の速球主体のピッチャーってのは、だいたいの計算ができるし三振も取れるけれど、出会い頭のHRをくらってしまうものなんですわね、縦の変化のピッチャーだと調子がめちゃいいと無失点行進ってことが出来るけれど。それとやっぱ打のチームは短期決戦には弱いですわね、ディフェンスが強くないチームは王者にはなれない、これはどんなスポーツでもそうだっていわれます。




 ワールドシリーズは現地火曜の夜八時から。メッツのホームで始まるのですね、オールスターゲームで勝ったほうがワールドシリーズがホームになるのでしたよね確か。レギュラーシーズンでは勝ち星では圧倒的にロイヤルズなのでちょっと不公平感w


 しかしここはなんだかメッツ応援って感じでしょう。別に何の理由もないけどIはアンチロイヤルズなのでw ただなーんかロイヤルズがあっさり勝ってしまう予感がしてしょうがない。
 

2015年10月23日金曜日

MLB CS  やぎの呪い

 やぎの呪いはやっぱり固く、なんとカブスはメッツにスイープで四連敗ここまで大差シリーズになるとは誰が予想したものですか。何一ついいとこ無しでした。


 メッツが来るとはまさかまさかでしたね、もう一方、ロイヤルズが王手をかけてれてブルージェイズはギリギリの状況です。が、明日のG6の結果次第で第七戦までもつれ込めば、ジェイの猛打爆発ってのもあるかもしれません。ジェイは2番から6番まで普通のチームなら四番の長距離打線という、懐かしいタイプ打ってかちゃえぇねん!のチームですね。ジェイが猛打爆発で劇的逆転勝利だとしたらそのままワールドシリーズもって勢いでしょうけど、まぁ明日ロイヤルズがあっさり勝って、ロイヤルズの去年の雪辱戦ってことになりそうですわね。


 でもまさかメッツとは。これはほんと予測してませんでした、デグローム、シンダーガードの若手エースが大活躍、特にシンダーガードが急成長しましたね~。そして超おっさんのバートロ・コロン、かぶりまくってバットをふる、まさしくメジャーリーガースタイルのグランダーソン、胸筋ありすぎの主砲セスペデス、帰ってきたキャプテン、D.ライト、メッツってチームはキャラが立ってますよね、マンガ風w


 対するロイヤルズ、ここまでピッチャーが頑張るとは、って感じです。それほどビッグネームはいないし、カンザスシティって田舎の都市のチームだし、打線もホームランバッターがいるわけでもない。ただ若さと走れるチームです、特にエスコバーは調子よかです。最近の流れですけどやっぱ走れるチームのほうが強いですわね。メジャーリーグっぽくないけど、リアルロボットのほうがスーパーロボットよりも強いんですねー最近はw 確かに最近スーパーロボット系のアニメって無くなったもんなー・・・。いや単にIが何も見てないだけなんでしょうけど。


 そいでそろそろNBAの開幕が迫って来ましたね。今年はIは・・・・いっつもブルズに裏切られ続けてるんで・・・、クリッパーズを応援します。なんか今年はやってくれんじゃねぇか、いやタダ単にIはピアースのファンなんで。