2025年5月26日月曜日

2001 0321 悪魔城ドラキュラ Circle of the moon

  いわゆる探索型悪魔城、「メトロイドヴァニア」系のゲームの二作目。

主人公は全然知らない男、敵はもちろんドラキュラ。

 一作目に引き続き巨大な悪魔城を探索してレベルをあげ、アイテムを集め、突破していくっていう感じのゲームです。

 

 DSSシステム、というカードで魔法を使うというシステムが特徴。

 

ようするには二枚のカードを組みあわせると様々な魔法が使えるよってことです。武器は鞭で固定なのですが、魔法によって剣だとか色々な武器が使えるようになる。

 

 けどこのカードってのが厄介で、ボスを倒したら入手とかではなくて

 

ザコ敵からのレアドロップ 

 

なんですね。これが非常に困る。運が悪いと一生魔法が増えない。このゲームのヴァラエティみたいなのは全部この魔法が担っているのでカードが無いとすっごい単調なゲームになってしまう。

 カード1枚につき8個魔法があるみたいなことなので、一個取り逃がすだけでゲームの面白さがかなり減ってしまいます。

 絶対これはイベント入手にすべきだと思いますね。

 もちろん攻略情報無しではどのザコがカードを落とすのかもわからんし。

 

ゲームの半分はレアドロ回収の周回をすることになります。(カードだけでなくて装備品もレアドロなので)、そこでドロップ率を上げる運、が重要にるわけで、運というステータスが非常に重要なゲーム・・・ 、運が死にステータスになってないとも言えるけど・・・装備はじゃあレアドロでいいとして魔法はボスドロでいいでしょう。


 ボスの難易度など特に高くはないんですけど、マップがひじょーに広いし、ザコがうじゃうじゃいるのに回復手段がほぼまったくない、のでむずくはないのだがどんどんHPを削られて死ぬってことになります。魔法でうまく凌ぐしかない。

 

 

  携帯機として時間潰すには最高のゲームでして、携帯機でこんなの遊べるのかよ、無敵じゃない、っていうゲームですね。据置器より若干ボリュームダウンしてますが、それでも十分なボリュームだと言えます、色々隠し要素なども豊富ですし。

 

 ワタシはやっぱ3Dよりも2Dゲームが好きなのですが、昨今の2Dゲームって、特に洋ゲーの2Dゲーム、グラフィックがめっちゃいまいちなのですよね。インディゲームだからグラはどうでもいい、みたいな感じ。いや、2Dこそ、グラが命だろとワタシは思うのですが・・・。

 ほいで悪魔城はグラもいいけど、やっぱ音楽、がインディゲームとは一線を画してますわね・・・。

 このゲーム海外のほうがよく売れたみたい、海外勢は好きよね、メトロイドヴァニア。グロとリアル路線が好きな海外勢になんでこれが受けるのかはよくわからん、まぁ確かに萌え、美少女って感じではないですよね。キャラも12頭身くらいあるしな・・・。 



 ラスボスはバチクソ強い。強すぎだろこれ・・・。

 ウラヌス、というほぼ隠しカードがあってそれが無敵で全体攻撃っていうクソチート武器なんですけど、それなしでどうやって勝つのかわからん・・・。これまともにやって勝てるのか??

 まぁそのウラヌスのカードを見つけるくらい探索しろよってことなんでしょうけど、攻略情報なしでは無理キングだと思うけど・・・。