2011年7月15日金曜日

しんどさと商業性と芸術性

何回も書いてるように今絵コンテを書いてるんですが、どうもしんどくて精神がやられそうになってました。一体なぜ?好きだから始めたのに・・・だんだん描けなくなる。
 前にも書いたけど芸術の完成度=それにかけた労力
では無いと思う、楽を出来るとこはすればいいし、書きたくないものは書かなければいいんじゃなかろうか・・・多分それじゃダメってのが商業性って奴だと思う、人から金をとるんだから嫌な事もやれと・・・それをやるのが逃げないでやるって事なのか、自分の描きたいものだけ描くことが本当に描くって事なのかがわかんない。
 一体どっちがまっすぐ生きるって事なんだろう?別に金持ちになりたいわけじゃないのだけどいい物がつくりたいから考え込んでしまう・・・

 上の背景は楽してフィルターで描いて3分くらいで出来ています。水木しげるは片手だから縦の線だけでグラデーションを描くのが特徴。あと点画を描くのも漫画界ではほぼ唯一な気がする。スクトーンも点画ですが、でも誰もスクトーンが手抜きとは言わないのはなぜ・・?