2026年8月13日木曜日

2004年7月29日 ロックマンX コマンドミッション CAPCOM

  ロックマンXシリーズのスピンオフであり ターン制RPGです。


この頃はカプコン迷走時代であり、さらに、ロックマンXが最も迷走していた時代で、あんまりおもしろくないのではないか・・・?と前評判があまりかんばしくなかった時代のものです。


 が、結構な実際のところは結構な良ゲー、思ったよりも遊べるゲームとなっています。


(でも売上的には大失敗だったようです・・・、たしかにX5~7まででXシリーズの評判はガタガタだった状態で、ロックマンでRPGって言われても、なかなか手に取りにくいですよね・・普通手を出さないと言ってもいい)


 制作チームが、こちらも迷走?してしまったブレスオブファイアチームということで、非常にブレスオブファイアっぽい感じ、というより、ロックマンブレスオブファイア、としたほうがいいのではないかって感じ。


 大作、っていう感じではなくて、ドラゴンクォーターみたいな、ワンシチュエーションもののゲームとなっています、急げば8時間くらいで終わる。

 RTAなどでバグ技を使うと2時間くらいで終わるみたい、まぁバグ技はめちゃくちゃなバグなのでバグなしだと5時間はかかるのではないでしょうか?


 ワールドマップとかはなくて、ロックマンらしく8?体のボスを倒して、最後にはボスパレードがあり、ほいでラスボス、とロックマンを踏襲してます。

 砂漠を歩かされたり、敵キャラを利用したアイテム採掘みたいなシステムもあって、これはまじでブレスオブファイアそのもの。

 

 回復リソースがめっちゃ限られてるのも非常にドラゴンクォーターっぽい。回復はサブタンクのみで、サブタンク回復手段はほぼない。限られたサブタンクでダンジョンの奥まで行ってボス倒す、っていうリソース管理が大事なゲーム。

 他の回復があるキャラの特殊技なんですけど、右スティックをぐるぐる回してゲージを貯めるっていう非常にフィジカルにも時間敵にも精神も体力も削られるもので、これはまじで使いたくない。

 実際、この回復手段を使わなくても、ギリギリボスが倒せるくらいに設定されてます。


 実は、マリノ、というあんまり使い道がわからないキャラが、クイックシルバー、という能力を発動することで、アイテムと併用すれば、ずっと自分のターン!!っていう連続攻撃が可能になるので、最強です。

 でもそのアイテムが一応貴重品なので、いつも使えるわけではない。だがなんにせよ、ドーピングアイテムなどはすべてマリノに突っ込むのが正解、普通の能力などは一番弱いので、どんだけマリノを強化できるかが肝。

 一見すると使い道がないキャラが最強キャラになるってのはRPGとしては良いバランスですし、他のキャラも使えない捨てキャラがいない良好なバランスとなっております。

 アクセルも一見使えないように見えて、慣れるとコマンド入力だけで好きな属性で全体攻撃できる非常に汎用性の高いキャラになります。

 戦略性もわりかし高い。


 ただ、移植など一切されず、ロックマンXのコレクション、にもこのコマンドミッションは収録されなかったので、移植の可能性は限りなく0。GCかPS2でやるしかないので、もの好き以外は手が出せないゲームですね・・・

2026年8月11日火曜日

2004年5月27 メトロイド ゼロミッション GBA

  初代メトロイドのリメイク


 初代はファミコンですし、このゲームはこの一個前のメトロイドフュージョンのシステムがベースになってますので、ゲーム自体はほぼ完全に別ゲーで、ただシナリオとかボスとかが同じってだけだと思います。

 初代にはダッシュとか無かったと思うので。


 初めてワタシはメトロイドのストーリーを理解しましたね。説明書に2ページで過不足無く書かれていた。メトロイドは簡単に増殖可能な生物兵器であり、スペースパイレーツはそれを培養して兵器生産をしていて、あのリドリーはスペースパイレーツの親玉だったのです。ワタシはただのモンスターだと思っていた。知的生命体だったのか。

 ほいでこのメトロイドのいる惑星は、サムスの生まれ故郷らしいです、そうだったんかワレ。どう考えても人が住めるようには見えないけど・・・

 サムスがなんでメトロイドやスペースパイレーツと戦ってるのか全く理解してなかったので初めて知ってびっくり。


 一個前のゲームのマリオRPGが動作が遅い、って文句を言いましたが、このメトロイドゼロミッションは、ひじょーーーに動作が快適。まず歩くのが速いし、ダッシュもあるし、ジャンプのキレも良い。

 マリオに慣れてると、メトロイドが落下速度が速く、重力が強めに感じられます。そのぶん難しめですが、綺麗に動かすと非常にスピーディ、むしろ早すぎるくらい快適に動かせる。

 結局のところ、これはスーパーメトロイドで確立された操作系なんですが、スーパーメトロイドは一つの完成形。素晴らしすぎます。これを上回る2Dアクションの操作系を生み出すのはもはや不可能なのかも。

 もっとエアダッシュとか浮遊とか、空中コンボとかめちゃくちゃできるのが最近のゲームでは多いですが、そうすると簡単になりすぎますね。派手ではあるがゲーム性は低い。

 だいたい空中で殴り続けるだけで終わってしまうものが多い。


 ひじょーーーに珍しいですが、要改善点、ほぼ無し。

マップがわかりにくいというのもない。うまーーーーく、誘導しすぎず、それでも迷いすぎない絶妙なバランスで成り立っている。

 ここ違うか・・・、と帰ってしまいそうになると、帰り道が塞がっていて、ここの謎解け、ってちゃんと教えてくれる。次の目的地、も教えてくれるので、あんまり迷わないが、次ここだ!っていちいち指定する感じではなくて、発見の喜びなどもある。

 ボスの難易度も、ちゃんとアイテム回収してるとちょうど勝てるラインになっている。

アクションのシステムや操作性は前述の通り、ほぼパーフェクトに近い。


 こういうゲームとしてはまじでもうこれで完璧かもしんない。

あとは別のマップとかギミックとかアレンジ、をするだけで、もうベースはこれで決まり。ヴァイオリンと一緒。

2026年8月10日月曜日

1298 東方見聞録 マルコ・ポーロ 世界の記述 La Description du Monde

  名前は誰もが聞いたことあるシリーズ。


 さすがに説明不要だと思われますが、東方見聞録ってのは勝手につけたタイトルで、「世界の記述」ってのがインターナショナルタイトルらしいですし、オリジナルは、イタリア語やラテン語ではなくて、フランス語です。La Description du Monde

 

なんで?って感じなのですが、まぁそうなのです。


 当時からして、こんなものはでたらめの大嘘だと思われたらしいのですが、しかしところどころ正確な情報もあり、フビライ・ハーンに仕えたと書いてありますが、元王朝には一切記録がないなどのことから、真実かどうかは今もわからないらしいです。


 しかしながら、どうやら、中東あたりまでは行って、そこでいろんな情報見聞きして、さらに誇張や嘘を交えて生み出されたものというのは間違いなさそうです。


 マルコポーロ自身は、良い人間でもなんでもなくて、カネに汚い嘘つきという典型的ヴェネツィア人って感じなのです。これはコロンブスも同じ、まったく良い人物ではないし、もちろん名文家などでもない。


 けどワタシは旅人ってこういうタイプだと思います。真面目で冷静な好人物みたいなのは旅人にはならない。ある種どっかイカれていて、胆力などはすさまじく勇敢、しかし貪欲で狡猾、嘘つき、ほいで道徳に乏しい、こういうタイプじゃないとそもそも命がけの旅に出ないですわね。


 名文でもないし、嘘や妄想ばっかりなので読むのはなかなか苦労します。しかしもはや歴史、になってるものなので、やはり読んでみるのも有り。おすすめはしません。

2026年8月7日金曜日

2004年7月22日 ペーパーマリオRPG

  ペーパーマリオRPGシリーズの二作目。


 マリオRPG、マリルイRPG、とペーパーマリオRPG、は別のシリーズという扱いらしい。そういうわけでは同じシステムでめっちゃゲームを作っている。


 システムは基本同じです。より、ペーパーっぽくなって、紙、っていうのが強調されたアクションなどになりました。


 これはさすがというかやはりというか、非常に手堅い作り。一定以上のクオリティには必ず乗せてきます、これが任天堂クオリティ。なんだか知らないけどめっちゃクリアしたくなるゲームです。

 気づいたら長時間やっている。


プレイヤーの腕次第ではレベルなど関係無しに押し切れる。ぶっちゃけレンゾクジャンプを無限に連続できるならすべてワンキル可能と、RPGだけどプレイヤースキルだけで突破可能なのも練られたバランスといえます。


 ですが、そのぶん、キャラはぜーーーんぜん成長しないので、やってもやっても強くならない、むしろ敵は強くなる一方なので、マリオはどんどん弱くなってく感じもしますので、普通の、RPGとは逆ですね。マリオの強さは基本一定、敵だけ強くなる。

 もちろんド下手でもアイテム、やスペシャル、などでゴリ押しも可能。レベル上げよりも、カネ、アイテムゴリ押しでやるのが一番イージー。


 ただ非常に面倒なギミックも多い


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要改善点

 全体的にテンポが悪い。バトルがアクションを含むのでテンポが悪いのはいいとして、会話とかアクションとかシーンの切り替えなど、すべてにおいてノロいです。

 前作ではスピンダッシュ移動が出来たのですが、今回は移動もおっそい。チビヨッシーに乗るとようやくダッシュできるのですが、チビヨッシーに乗り降りするのが遅いので結局ノロイ。仲間を切り替えてギミックを解くのですが、仲間の交代もトロい。

 マリルイRPGのほうがよっぽど快適です。

 

 さらにピーチパートがあるんですけど、これもただただ面倒なだけで、まっっったく面白くない。本当にいらない、ピーチが嫌いになる。バイオハザードの面白くない部分だけ抽出したって感じです。(クッパパートは短いしおもろい)

 道順も同じ場所を何度も往復したりお使いしたりと、GCの頃の任天堂はやはりちょっと精細を欠いていて、煩雑で面白くないものがある。

 特に終盤の白ボム兵を探すイベントはほんとクソダルの極みでして、まーたやってんじゃんって感じです。いわゆるサマルトリアイベントですね。次々とあいつはもうあそこへ行った・・ってのをたらい回しにされるだけのクソイベント。なんでこういうただただプレイヤーをイラつかせるためだけのイベントを作ってしまうのか・・


 2024年と、ごく最近リメイクされてまして、かなりそのへんは改善されてるようです。

かなり簡単になってるみたいですね。オリジナルもそれほど難しくはないんだけど・・・

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 難易度はそれほど高くありません。普通か、やや優しい、くらいですかね。まぁ任天堂なのでこのくらいかと。

 後半は、やれることが増えてさらに簡単になります。基本的に、筋肉バフをかけてレンゾクジャンプでほのワンパンかツーパンでボスでも倒せてしまうので。たまに初見殺しみたいな敵がいるくらい。

 エンドコンテツの100Fダンジョンもあるので、ボリュームもあり、そのへんもしっかり遊べます。ここらへんはやはり任天堂、やるね。


 やるならリメイク版がおすすめ。

2021 Spider-Man: No Way Home スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

  いまやってる、スパイダーマン、の一個前のやつなり。


 5年も前のやつだったのですね。今やってるスパイダーマンがめっちゃ面白いという噂なので、お勉強ってわけですね。

 この実写スパイダーマンもマルチヴァース、マルチスパイダーマンです。話の流れも同じような感じであります。この世界だけでもマルチヴァース、マルチスパイダーマン、いくつもスパイダーマンがいすぎてよくわからないですね。

 

 はっきりいってもうマルチヴァースは食傷気味であります。

つってもこれは5年前なんですけども。


 でも思ったより悪くなかった、って感じですね。ハッキリ言って長過ぎるし、ダルい会話シーンなども多いんですけど、アクションシーンなどなかなか凝ってるし、ストーリーも少しヒネリが効いていました。


 めっちゃネタバレですが、要するに、マルチヴァースからやってきたヴィレイン達を、更生して、元の世界に返そうとするのだけれど、裏切られて失敗してしまう。

 結局のとこ、スパイダーマンの記憶をこの世界から根こそぎ消去して、元に戻す、っていうオチです。


 つまるところ、まったく何も出来ずに、ただただ、スパイディーの叔母が死んだってだけなのですが、逆に新鮮ですね。何にも出来なかったんかいっていう。

 誰かを救おうとしたのに、逆に最悪なことになる、ひどい話ですが、リアル、な話でもある。移民を受け入れたのに、移民がマフィアになって犯罪ばかり犯すみたいなこと。

 いいことしたのに何にもならないどころか、どんどん悪くなる、非常にリアルな話ですね。

 

 スーパーヒーローもこじれてここまで来たかって感じ。


 マルチヴァースのスパイディーとして、トビー・マグワイアが出てるんですけどもトビー・マグワイアの老けなさ加減が一番のサプライズですけどね。童顔ってのもあるけど、トビー若すぎんだろ。CG合成なのかってくらい。

 初代を演じていたときも、25なのに高校生役だったらしく、こういう変わらない系の顔ってのがいるものですね。


 まだ最新作を見てませんが、つながってる話らしいので、興味がある人は見てみるがよろしかと。

2026年8月4日火曜日

1869  月世界旅行 月を回って Around the Moon (French: Autour de la Lune) ヴェルヌ

  地球から月へ、が発表されてから、4年後、にようやく、月世界旅行の続編が登場します。本来は続編を書く予定は無かったのかも知れませんね。

 続編の計画があったら4年はちょっとかかりすぎですから。


 ほいでなんで4年もかかったのかは一目瞭然で、月の世界を描くにはあまりにもネタがないというか、未知すぎて、いくらヴェルヌにも手が負えなかったからですね。そのほとんどを空想で埋めることになる・・・


 そういうわけで、この小説は、一応わかっている科学の知識を羅列してるだけみたいな感じになってしまい、しかも150年後のワタシタチには、それはあまりにも時代遅れな情報なので、あまり意味がありません。

 当時の人々だったらもう少しは楽しめたんでしょうけど・・・


 ぶっちゃけ出来は良くないと言わざるをえない。前編が大人気になったから、書かざるをえなくなったってことですわね。


 ヴェルヌはエッツェル、という編集者とタッグを組んだというか、かなり強制的に働いたというか?「驚異の旅」シリーズとして連載作家のように次々を発表していくことになる。


 まぁ編集にせっつかれるというのも良し悪しですよね、けつを叩かれることで誕生した傑作もあれば、とにかく売れりゃあいい、っていう駄作も生み出すことになる。


 無理やりホテルに缶詰、みたいな神話もありますが、それでうまくいくことだってある。結局は運次第、ですね。


 

2026年8月3日月曜日

2004年4月23日 『ロックマンゼロ3』(ROCKMAN ZERO3)

  ロクゼロシリーズ3作目にして完結編。


 基本はこれまでと同じですが、エルフが、使い捨てのこれまでのエルフ、装備できるサテライトエルフ、合体することでゼロの能力がアップするフュージョン型のエルフ、と分けられて、特にエルフが死ぬのが嫌で使えん、っていう人達へ、なら合体するならどうか?

 という答えが与えられています、これで心置き無く使える・・かな?


 難易度は高めですが、ゼロが最初から強化状態で、溜ブレードが最初っから使えるので、これでひたすら敵をぶった切るぶった切りアクションとなってます。


 このゼロシリーズは先にやったもん勝ちの先手必勝ゲーミングなので、避けることよりもとにかくぶった切るを優先したほうが簡単だと思われます。


 これどうやって避けんねん、っていう以上にむずいパターンを持ったボスもおる。特にカマキリとキツネ、ノーダメを狙うと鬼畜のむずさだと思う。

 そのなかでもキツネですね、なんかロックマンっぽくない動きの攻撃で、これがひじょーに避けにくい。


 ラスボスまでいけば、これまでの溜め込んだ使い捨てエネルギーエルフをぶち込んでゴリ押しで勝てるでしょう。

 それまでに使い切ってると、最後の三連戦は結構苦戦必須かも。


 これまでのシステムの完成形ですし、ボリュームも比較的たっぷり。はじめっから強化が済んでいて、やりたい放題ぶった斬れる爽快感もあって、シリーズでも最高傑作との呼び声高し。

 もちろんストーリーは続き物なので、初代からやるのがおすすめ(初代が一番むずいのだが・・・)


 オレは2Dロックが一番好きだっていう、変わらないオールドスタイルとゲーマーには是非やってみるべきゲームですね。