バットマンの映画の第一作目らしいです。
ワタシバットマンには全く詳しくないんですが、色々驚きがありましたね、バットマンってあぁいうなんかコウモリ人間的なモンスター?なんだと思ってたんですが、ただ金持ちのボンボンが科学兵器で武装してるだけなんですね、つまりコスプレ・・・、だとしたらあのデザインセンスやばない??
あとジョーカー、この映画ではジャック・ニコルソンがキャスティングされてますが、なんか特別な能力があるわけではなくて、ただの悪い普通の人間です。ワタシは勝手にバットマンってもっとアメコミっぽい荒唐無稽なアクションだと思ってたんですが、わりかしファンタジー色は薄めなんですね。
この映画監督はティム・バートンがやっていて、全体的にイラストっぽいというか、マンガ、アニメっぽいので絵的にはおもろい。ストーリーはまぁアメコミなんで、ご察しの通り。でもこれは批判してるんじゃなくて、いいと思います、アメコミのスタイルですから。昨今のなんか社会的なメッセージ入れたろう、悪役にも実はこういう過去があって・・・みたいなのは鬱陶しいですものね。回想入れだしたら映画は終わり。
いつからバットマンはなんかジョーカーが悲劇的な悪役で・・・、みたいなダークヒーロー路線になったんでしょうね?ワタシ確かダークナイトも見たのですが、なんのこっちゃなんにもわからんかった。
じゃあ原作読んでみよっかなとも思うんですがアメコミってこっちと文化が全然違ってて、会社が作品を作ってて、いろんな人がバットマンを描いてるみたいなことなんですよね、だから無数に作品があって、どう読めばいいのかわからん。