エド・ウッドというのは実在の映画監督で「最低の映画監督」としてよくやり玉にあげられている人物。
そのエド・ウッドの伝記映画をティム・バートンが作ったというわけ。
エドは全然売れない映画監督で、なんとかもがいて予算を集めようとしていましたが、たまたま、ヴァンパイア役で一時期スターとなったいて、ベラ・ルゴシと出会います。
ベラは、ジャンキーで失業者、完全に落ちぶれていましたが、エドはベラの名を使ってなんとかカネをかき集めて映画を作ろうとするのだが・・・
っていうお話。
実際には、最後までエドの映画は売れなかったのですが、死後に、最低の映画、ってことでカルトファンを獲得することになる・・・
だがその頃にはエドはアル中で死んでしまっていました・・・
っていう悲しいお話。
でも映画は悲しい現実とは違って・・・
あとは見てください。
主演がジョニー・デップですので、有名な映画でしょうね。
こんなイケメンな映画監督だったら売れないわけはないって感じなのですが・・・・
あとエドは女装癖がある、っていう、これは映画の嘘なんだと思ってましたが、実際にそうだったみたいです。
悲しいのだかコメディなのだか、っていうサッドコメディって感じのジャンルですね。