クインテット エニックスによる「神様シリーズ」第二作。
どうぐは ひとのせいかつを べんりにするためのもので どうぐに ふりまわされるようになると ぶんめいは すいたいをはじめ ひとは ふこうに なるのだ
前作アクトレイザーからゲームシステムは大幅に変更されて、ゼルダみたいなトップダウンアクションゲームとなりました。
ゼルダの謎解きは街発展システムで、ダンジョンを進めると街が発展していき、街のイベントをこなすことで道が開けたりなどして、進めるようになる。
自分が神様の使いとなって、街を発展させる、という、神様シリーズの根幹は残しつつも別ゲーとなりました。
正直、アクションパートはゼルダを数段面白くなくした感じw 敵のバリエーション、ギミックが乏しいし、魔物の巣を封印するというのも、何体も魔物を倒すという反復作業で正直めんどうでしかない。
しかしゼルダと比べるのが間違ってるともいえます。特に神々のトライファースト、あれって完全にオーパーツでして、爆発的な完成度、嘘じゃん、こんなのすごすぎるって。って感じなので、アレを2Dアクションで超えるってのが不可能と思われる。
なぜかゼルダ自体も、そのあと携帯機にうつってしまって、面白くはあるけども、神トラを超えるゲームは現れなかったといえます。トップダウン2Dアクションの破られないレコードですね・・・
その後もリメイクとか出てますが、まぁシステム的には同じです。
だから神トラライク・・、を作るのは勝てない無謀な挑戦といえます・・・。
あとアクトレイザーと比べても、まぁ普通のアクションゲームだなって感じがしますね。街発展というシュミレーションとアクションという異質の組み合わせだったアクトレイザーと比べて、これはまぁこういうゲームあるよねっていう普通のゲームに落ち着いてしまった感が否めない。
神トラよりは劣るんですが、そこそここのゲームも面白い。