原題はゼムリャーで、earthという意味です。ソ連映画の古典、タルコフスキーの言及有り。
人目見てあっ、これはちゃんと見ないと、と思うテンションのある映画。しかしドヴジェンコなんて監督あんまり知らん・・。
ソ連がなくなればいい映画が生まれると誰もが信じていたけど、実際ソ連の検閲がなくなるとロシア映画は死んでしまいました、まぁ時代的にも映画は死んでしまったからただソ連や資本主義化のせいではないと思うのですが・・・、ともかくソ連映画は100年以上残る映画をいくつか生んだ、ということは大事なことだと思います。何か真剣で真実なものがそこにはあった。
自分らしくあるという事以外の道を私は知らない(タルコフスキー)