2011年8月27日土曜日

tommy the who

ーーを久しぶりに、歌詞とにらめっこで聞き直した。
whoはウィルソン?のベースとムーンのドラムが好き、ボーカルとタウンシェンドはいまいち、全部同じ曲に聞こえてしまう。
 ローリング・ストーンズのインタヴューでタウンシェンドが語ってる、完全にラリってるけど、ゾクゾクするようなイメージがわかる。最近っていうか、70年代からこういう完全にトリップしてる人が少なくなった、ドラッグをやってる人はむしろ増えてるのに、彼らは病院に閉じ込められて惨めなだけで、ステージに出てこないし出させてもくれない。
 社会は衛生的で小奇麗で殺菌された子供を育てようとしてるけど、出来上がったのは結局クソみたいなスクラップだった(自分たちと同じように)、若者に未来が無いというけど、それは老人にだって中年にだっておんなじ事。未来がなければ今を生きろと言うしかないんじゃないの・・・

 今日は久しぶりに凶暴で人類の破滅を願ってる彼が僕の人格を握ってる、こいつは久しぶりだ。明日朝起きれば違う人間なんだけど。でもこいつはなんかギラギラしてて楽天的で嫌いじゃない。今日描いたカットもこいつの趣味が投影されてる・・・