いわずとしれたblade runnnerの原作で、タイトルが秀逸な小説の筆頭。とっても気になる、しかしてその内容は半世紀後の今をほぼ60%は正確に当ててます、まだソ連が存在すると思ってるのは、あの当時の人々にとってソ連が崩壊するなんて本当に夢にも思わない事だったんだなぁと改めて思う。
内容は伏せますけど、まぁまぁオモシロかったです、精神融合って結構古いアイデアなんだなぁと思う、最近BLの評価がうなぎのぼりですね、SWarsはなんか続編とか作りすぎてしょうもなくなってしまったけれどBLは説明しない映画だからずっと残るんでしょうね、この前BLのメイキング番組を見ましたが、これは最後のアナログ特殊効果映画なんだと言っていたなるほどと思った、やっぱ3dcgよりもミニチュア撮影のほうが禍々しい臨場感があるんですね、あの大画面の着物美人の姿はその後のどんな街の映像よりも鮮明に覚えてますもの・・もちろん肉うどんのくだりも・・・
まるで知的じゃなければ電気羊と本当の羊の見分けがつくみたいに、どうやってもcgは見ぬかれたしまうんでしょうね、そりゃ意識の段階でこんなん嘘に決まってるとわかるんだけど、それ以前の反射では、ミニチュアは嘘じゃない、確かにホンモノなんだから。意識前にはたらきかけることが映画では重要なんですね。