ロックマンXというと4までは名作。というのが固定観念となっておりまして、5も問題作?
X4はすごいよく出来ていて、アニメも充実していて、ミームの玉手箱やぁ!ってくらい名台詞を生み出していたのですが、5は明らかに規模が縮小しており、アニメがほぼなくなってしまいました。
X4とX5には3年もの時間が経過していて、どういうことが起こったのかは、一切謎。ワタシも当時X4をプレイしていたのですが、X5が出た、というのは遠い未来の話のように感じた。ガキにとって3年ってのは無限のような時間ですからね。別の世界の話です。
どういうわけかまったくわかりませんが、非常にブランクがあり、なぜか予算がなかったらしいのです。ロックマンシリーズに予算がない??一体どうして??って感じなのですが、無かったようなのです。
でもX5はXシリーズの完結編として作られていて、物語的にも終幕という感じになっています(が、この問題作?のX5が結構売れたおかげですぐに続編が作られることに、本当にこの時期のカプコンはどうかしていたみたいです、2000年問題かな??)
ゲームの構成も、従来のロックマンシリーズから外れていて、限られたターンで、キャノンみたいなやつを完成させよう、みたいな感じで、何度もステージに出入りしてパーツ集めるっていう従来のロックマンの動きが出来ず、さらに8ボスを倒さなくてもクリア出来る、という本当にそれまでのロックマンとは別ゲーになっております。
さらにしゃがみ、も出来ます。
でも決してクソゲー、だとか、薄い、ってことはなくて、海外ではそこそこ高評価となっております。
やってみればわかりますけど、本当に、なんか、おかしい?って感じがするゲームです。ちゃんと出来てるけど、ん???なんか・・・変だぞ?って感じ。推理小説なら確実に麻薬中毒者って感じですね。なんか・・妙だぞ?イレギュラーか??
けどそのあとロックマンはファミコンライクのレトロゲーに回帰する、っていう非常に奇妙なこともやりだすので、このX5は、あえて低予算で作ってみる、っていう非常に未来的シンキングの先駆けなのかも・・??
普通に考えてロックマン、っていうカプコンの看板ともいえるゲームがなんで低予算なのか?ってのがまったく理解できないですよね。カプコンがロックマン作る金がないなら、ほかのゲーム会社はゲームなんて作れるわけない。あるのに絞ったんですわ。
現代になって理解できますね、あえて予算絞って、これでどんだけ出来るか?ってやってみる。ゲームがどんどん複雑巨大化しすぎているので、縛ることも大事。若い世代はむしろ超大作を苦手としてたりもする。
ほいで先の話をしてしまいますが、X6はクソゲー、とされていたのですが、最近、X6は面白い、っていう流れも出てきて、これはスルメゲーだ、という評価も生まれてきていて、じゃあX5も同じようなものなんだから良ゲーなのでは?みたいなオセロ効果も出てきています。
全員一致なのはX7がクソだってことで、これは満場一致の様子。で、X8はまた、ほぼ満場一致で良ゲーなのです。