2026年3月9日月曜日

1998 年12月23日 ソニックアドベンチャー (DX)

  モダンソニックの出発点。ソニックアドベンチャー。

ドリームキャストで発売されましたが、後にゲームキューブでリメイクされたのがDXとなっております。

 

3Dアクション、というゲームを規定した、マリオ64、他の3Dアクションは基本すべてマリオ64を踏襲してると思うのですが、ソニックは別系統の操作性。

 

 まずカメラ操作に関しては悪いとかではなくもう何も見えない、そういうものです。

 

 プレイ動画を見ると、一体どうやって操作してるんだ?と思うぐらいすごい動きをしますが、実は何も操作してません。スピードアップパネルみたいなのを踏んだら後は自動で動く。

 でも画面上はとんでもないスーパープレイをしてるように見えます。リアルタイムQTEと言えばいいのかもしれない。キングダムハーツでもありましたよね、すごい動きをしてるように見えて、実はタイミング良くボタン押すだけってやつです。

 

 

 操作感も非常に滑り、細かい動作はむっちゃやりにきー。

操作感よりも、スピード感重視、めっちゃ曲がりにくいハイスピードのバイクを運転してるような感じです。直進は安定するが曲がりにくい。マリオと真逆と言えるのかも。

 ポイントは何も操作しないこと、下手に操作しようとしたり、ジャンプすると落ちるのでニュートラルでソニックが減速するまで待って、そっから操作するとよき。

 

 ジャンプ中にアタックで敵やアイテムに自動でダッシュアタックできるのですが、これは結構ソニックの発明だと思います、コレを使いこなすとスピーディにアクションできる。 

 

 これ以降3Dソニックは「モダンソニック」、2Dソニックは「クラシックソニック」として、発売されていきますが、基本モダンソニックが主流なり。

 

 主人公が5人もいて、それぞれに操作感やゲーム性も異なるという感じ。主人公の中にはだっ・・だれーーーー???ってのもちらほら。

 

 ゲームはアクションステージと探索ステージみたいなのに別れていて、探索ステージで謎解きみたいなことをして、アクションステージに突入しますが、探索ステージは結局のとこただのおつかいで、ワタシは探索ステージいらなくね・・?と思いました。これがスピード感を損なっているような・・・

  しかもギミックが意味わからん。とつぜんボーンって街に宝石が振ってきたり、とつぜんボカーンと崖が崩壊して洞窟になったりと、まじで意味わからん。

 あとストーリーも虚無。誰もソニックにストーリーなんて求めてないですけど。 

 

 後ボスはめっちゃ弱い。ソニックのボスなんて速攻撃破されるためのサンドバッグで強さとかはいらないらしい。 

 

 ソニックファンの中では名作とされており、未だにRTAなどをやってるヒトもいる人気作。ソニックはRTAゲームみたいなものですから、RTAとの親和性が高いのは当たり前の話。 

 あとレトロ3Dは壁が薄いのでw RTAの華とも言うべき壁抜けやりたいほうだいでルートの構築が楽しいのも人気の秘密かと。

 壁抜け黄金時代は64、ゲームキューブまでで、Ps3、Wii以降になってくるとだいたいグリッチは、スタート押してロードして、セーブしてロードしてリセットして・・・、みたいなポーズバッファ系ばかりになってしまい、ワタシは正直冷める。最近のゲームになればなるほど、普通に遊んでるだけになってしまいますね。

  レトロゲーを模倣した、疑似レトロもありますが、昨今のゲームエンジンは優秀ですので、レトロ特有の壁のスカスカは再現出来ない。

 ゲームを手作りしていて、それぞれが独自のプログラミングをしていたからこその、気持ちの悪い挙動なのですね。

 やはりリアルタイム壁抜けこそRTAの華。 

 

 

 ちなみにテイルスの声は信じられないほど棒読み。たぶんガチ子供がボイスをやってる。ワタシは子供嫌いなので、あまりの棒読みに呆然。

 子役にしたってもうちょい自然な演技できるやついると思うが・・・ 

 

 あとこのゲームのタイトルのソニックのイラスト(DC版のほう)、めちゃくちゃかっこいい、誰が描いたのか知らないけどソニックを描いた絵の中で間違いなくマスターピースだと思います。何の説明もなしで、ソニックのスピード感がこの絵だけで伝わるし、グラフィティっぽくてイカす。ワタシの中でソニックと言えばこの絵。