2022年2月6日日曜日

MTG  神河:輝ける世界

  2/10に新しいパックがMTG ARENAに導入されますね。この新しいパックが導入されて環境が変わる時期が一番楽しい。

 

 のですが、パック導入よりも、ターンおじさん(アールンドの天啓)、Diveder が禁止カードになったことが一番の環境の変化要因でしょうね。

 

 根本原理、並に環境を完全に支配してしまっていたアールンド、が落ちて、そのサポートだったDivideも何故か一緒に禁止カードとして葬られた。宝物ドラゴンのほうが禁止なんじゃないの?とも思いますけどね。

 Divideが落ちたことで、ドラゴンの卵系のデッキも弱体化しましたね。

 

 それによって青絡みの「ずっとおれのターン!!」系デッキは全滅。デッキをまるごと使用禁止にしたようなもんです、本来はカネを出して買ったものを紙くずにする「禁止カード」ってのは、明日からその紙幣使えません、みたいなやっちゃいけないことなんですけど、まぁ仕方ないだろって気もする、いつ禁止になるか、の時期の問題だけって感じでしたし、大会でも速攻系以外のほぼ全てのデッキが天啓なんですもの。 


 印刷する前に気づけ!!6マナでターン追加なんてダメに決まってる。7でも悪さします、裏切り工作員でそれは証明済み。8で許容範囲。更にカラスが二体ついてくんですもの、いいわけない。

  そういうわけでコントロールデッキ系は全て弱体化、現在の環境は緑、白単アグロが有利ですね、って思ったらフロストランドも禁止カードですってw ぷぷぷ~。全体除去が効きやすくなったわけで、Doomが実質3ターン目で入るので速攻もバランスが取られたわけですね。

 だから現在トップメタデッキが存在しないわけですね。それでも一つ頭抜けた強さの宝ドラゴンと灯火隊長が有利でしょうか。

 

そこで神河の登場。

 日本っぽい和のテイストでして、アーティファクトがかなり多いアーティファクト重視のパックです。

 

 ぱっと見た限り、死んだら発動系のドラゴンは全部使えそう。宝物ドラゴンとバランス取れました。

  

 誰もが気づいたでしょうけど 母聖樹 土地でもあり、解呪、でもある。タップで出ないで普通に森として出るのに解呪の機能もついてる。なにこれ??単純に「森」の上位互換じゃん、バカなの?解呪の上位互換でもある、アホなの??さらに特殊土地も破壊できるおまけつき、は? 

 ヒストリックでも絶対4枚投入のバカカード。森使ってるやつは素人。 唯一の弱点は伝説だから2枚出せないことですが、4枚いれても2枚ひくことはあまりないし、何かしら割るアーティファクトはあるだろうから腐ることは無いと思われます。

ゲームバランス崩壊させるクソカードではないですが、持ってないと勝負に参加する資格無いっていう足切りレアですね、こういうのが一番困る。こういうレアにワイルドカード使わせないで欲しい。


 他にもなかなか注目カードあります

緑2  無常の神  エンチャントでカウンターを稼いだり、墓地から戻せるカード、こういう対全体除去が緑には嬉しい。エンチャデッキの主力

緑3 西の樹の木霊  普通に強い・・いや強すぎるかも・・・

青黒1 漆月魁渡  3マナドローソースは必ず強い、母性樹を除けばこれが一番気になるカードですかね。   


 忍者メカニズムは正直使いどころがむずいですが、改善は優秀。改善速攻デッキが来そうですね、パックの趣旨としてはアーティファクトデッキを押してるのですが、ぶっちゃけ換装は遅いですね、除去に弱いし。

 ぱっと見は母性樹もあって、緑エンチャが強いって感じですね。まだまだ赤速攻は不遇の時代って感じかな・・・。 青黒忍者は機能するのか回してみないとわからん。漆月魁渡は強い、これは確実。