2020年8月30日日曜日

2011 マネー・ボール Moneyball: The Art of Winning An Unfair Game

 こないだ深夜のテレビでやってましたね。


 ドキュメンタリーのドラマ化ってやつですが、やっぱ真実は小説よりも奇なり。マンガとかだと、そんな上手くいくかよ、ってことが、現実にはまじで起こったりする。



 なんかアメリカのスポーツは運営がしっかりしてて、売上が参加してるチーム全体に配られたり、弱いチームから優先的にドラフト出来るみたいなことを言われてたような気がしますが、MLBはそんなことないんですね、今はどうか知りませんが、金持ちチームは選手取り放題、さてそんななかで貧乏チームのアスレチックスがどうやって勝ちにいったのか?という映画。

(といっても金持ちチームが勝つとも言い切れないんですよね、ヤンキースはしばらく優勝してない、まぁずっと強いチーム、LAとか、ずっと弱いチームってのがありますけどね。NBAはその点移り変わり激しい気がしますね、レイカーズの王朝時代があったり、レブロン時代があったり、GSが勝ちまくってたと思いきや最下位に沈んでたり・・・」



 監督ではなくてGM、を主人公にした物語は珍しいのでは?でもアメリカスポーツではGMが誰かってのが大事なのですわね、よくGMがカメラで抜かれたりするし、GMが変わると選手がガラッと変わる。サッカーとかでもそうですよね、あれはオーナーか?



 今年はまじスポーツはめちゃくちゃになっておりまして、スポーツ熱を映画で解消するしかないって感じですね、NBAも抗議運動でボイコット状態になっちゃったし。