ウォーターセブンのシリアスな物語が終わり。また息抜きタイムが始まったような感じでスリラーバーク編になりましたが、普通にこの息抜きが3年続くという・・・これがワンピースの恐ろしさ・・・w
本筋とはあんまし関係ない話が2,3年平気で続くのです。
ワンピースという財宝は一体なんなのか?
失われた歴史と古代兵器とはなんなのか?
っていうのが一応ワンピースのメインストーリーだと思うのですが、ちっとも進まない。
30年近くたっても全然その正体を明かさないw 引っ張りすぎだろ!
名探偵コナンもそうですが、物語の核心にはちっとも近づかないすなぁ。
スリラーバークでブルックという骸骨を仲間にし、七武海の1人である、モリアを倒す!それだけで3年!?
でもやっぱ偉いと思うところもあって、ウォーターセブン編、なんだかバトルがただ必殺技を叫んでるだけのスーパーロボットアニメみたいな感じになっていて、退屈でござるってことを書いたのですが、それがきっちり修正されて、スリラーバークの敵は、真っ向勝負してくるやつは1人もいず、いろんなギミックとか仕掛け、秘密がある、っていうふうな感じでバラエティを出しております。
ただただ必殺技を叫んでバーン、ってことじゃなくなってる。
しかれども・・・、あんまし出来は良くなかったかも・・・、なんか敵のデザインが冴えてないって感じで。モリアも、巨人オーズも、なんかデザインがイマイチ。やっぱ強敵ってのはかっこよくないと盛り上がらぬ・・・。
人気投票しても、やっぱモリアは人気ないと思う・・・
どうもこいつにはもしかしたらやられるかもしらん、ってドキドキがない。こんなのには負けないじゃろなぁ・・ってわかってしまう。すぐに噛ませ犬ってバレてる感じ。
そこへもう一人の七武海くま、が現れることで、ストーリーにひねりが入ってくるわけですが、ここはまぁいい感じ。
けども、命は見逃してやる・・・っていうのはやっぱやりすぎだと思う。
強い敵を出して、だが命は見逃してやる・・・・、それ青キジの時もやっとったわいな。ゾロも二度と負けねえって言ってからいくらなんでも負け過ぎてる。