ワイルド・スピードの二作目。
とにかく車をぶっ飛ばして、バキバキに破壊するという、まさにアメリカな映画です。
一作目は割りとシリアスだったのですが、二作目は本来の姿?である路上でのカーレースを主体としたバカ映画へと変貌を遂げつつあります。
とにかく難しいこと考えないで車をブンブン走らせたい、という人にはうってつけの映画?明らかに意図的に、くだらない映画として作られていて、かなりそつの無い出来になっていると思います。
やれ人種だの、やれ平和だの、やれ同性愛、病気、うんちゃらかんちゃら、難しいことは一切無い。ワタシはハリウッド映画とはかくあるべしだと思います。そこがハリウッド映画の潔さですね。バキバキドカン、のしょうもない映画といくら罵られても、それを貫くべき。