こっからまた超長大なストーリーへ入っていきます・・・・信じられないぜ、この話10年以上かかりやがる・・・
いわばこっから、対カイドウ、という超長大なストーリーで、その中にそれぞれまたなっがい話ががあるという構造です。
まずパンクハザード編。
カン十郎が仲間になり、ローと同盟し、シーザーを捕まえて、ドフラミンゴと敵対することになる。
このあたりから、ワンピースの方向性が群像劇っぽくなってまいりました。確かにルフィ達が主人公なのだけども、ローとキッド、さらに黒ひげは准主人公的な扱いとなっています。ワンピース好きを名乗る輩どもは、黒ひげが最後の敵に違いないと言っておる。
たしかに黒ひげは面白いキャラで、ワタシはワンピの中で一番好きかもしらん。単なる悪ではなく、独特の信念、スタイルを持っている。いわばロキみたいな存在ですね、悪ですが、単純な悪ではない。
旧世代の元4皇、海軍、ルフィ達新世代などなど、それぞれの勢力が戦うのだ・・・っていう話になってくる。
正直小学生にはもはやついていけない複雑怪奇な話やで・・・
とんでもなくスケールのでかい話ってわけで、これは今までに見たことないマンガとなったと言えると思います。三国志のほうがよっぽど単純でスッキリしている。
面白いのか、面白くないのか、まだそれを判断出来ません、でかすぎて見えない。
よって今はまだワンピースを語らず。ですね。
でもこの前散歩していたら、中学生がしゃべりながら歩いてました
「サボめっちゃ強え~~!!」
「あぁ、エースよりサボのほうがクソ強え」
と大声でしゃべってました。20年前から同じ光景、それだけでワンピースはその役割を果たしているなと思った。
ほいでその中学生は
「Nikkeっていうゲーム知ってる?」
「知ってる!ケツが揺れるゲームだろ!」
って言ってました。やはり口コミにまさる情報はなし。
今流行ってるのは、ワンピースとNikkeらしい。