2019年3月26日火曜日

センバツ 2019 その1

 センバツが始まっておりますね。去年の甲子園から?ネットで動画が見れるようになったので、高校野球をかなり見るようになりました。やっぱトーナメントは良いですよね、一回負けたら終わり、勝負はそうでなくては。

 
 圧倒的一番人気は星稜みたいですね、ピッチャーがまだ一回戦全部終わってないけど、一人だけ段違い、レベル2つくらい違う。ただの剛速球で球速だけすごいってわけじゃなくてコントロールもあって、プロ対アマチュアって感じです。
 やっぱり問題は、一人だけで全部投げ抜くと途中でバテるってことでしょう、控えのピッチャーにタレントがいるかどうかってとこだけですね、順当にいけば90%星稜が勝ちますなこりゃ。


 大阪桐蔭出てないんですね、秋季大会で負けたらしくって、選ばれなかったとのこと。最強世代の次の世代が強くないってのはあるあるで、めっちゃ強い先輩に阻まれて試合に全然使われないわけで、そりゃ強くなりようがない。
 どうせまた大阪桐蔭でしょ、じゃないので何が起こるかわかりませんな。

 映像を見てて思うのですが、出身中学みたいなのを紹介するのですが、9割近くが

〇〇ボーイズ、〇〇シニア

 というところ出身なのですね。なんじゃそのダッセー名前は。最初はいったい何を紹介してるんだ?と思ってましたが、つまり中学の部活に所属しないでクラブチームみたいなところでリトルリーグみたいなんで野球やってんですね。
 でも高校は甲子園に出たいから学校の野球部に入るというわけ。

だったらそのなんとかボーイズ、のままで高校リーグも作ればいいじゃんって思いますね、学校別にする必要ある?どうせ越境入学とか推薦とかしてるのですし、地方ごとに野球やるやつはプロ野球の下部組織リーグ、みたいなんに入ればえぇやん、設備とかも整ってるだろうし。

 そうすると伝統が崩れて風物詩っぽくなくて嫌だってことなんでしょうね、アメリカでも、なぜかバスケとアメフトは大学スポーツとして盛んなので、数年大学でプレイして大学辞めてプロ入りみたいなことをします。大学行く必要ある??どうせ何も勉強なんかしねーだろって話ですが。


 スポーツもタレント、じゃなくて資金力だなぁってのをオトナになると感じますね。そりゃクソ寒いなか外で練習なんか出来ないものね、室内練習場があるのと無いのでは段違い。練習量が2倍変わってきます。特に北国なんか。
 学生のころなんかそんなこと考えもしなかったけれど、うまくなりたいなら、設備の整った環境を選ぶのが一番ですね。