2019年3月1日金曜日

プロフェッショナル   神谷浩史

 ちょっと前なんですが、プロフェッショナルにぴろしーが出てましたね。もちろん腐ってる方々はチェックしてると思うのですが

 「ぼくらの仕事は短期雇用なんで、安心とかは一切ない、仕事が来なかったら、そこで終わりです」

 っていうすごいネガティブストレートなことを言ってましたね。

 いやぁでも声優ってほんとそうだよなぁって思いますね。仕事なければそこで終わり。わたしもう最近はラジオは声優ラジオばっかり聞いてるのですが、しかも美少女ゲーム声優のラジオというさらに一段階深いメディア。
 あの人好きだったのに!っていう人が突然消えていたり、移り変わりがめちゃくちゃ激しい。逆に死ぬほど出てるなこの人!っていうブームもありますけど。

 3月ってことで改変時期なんで、いろいろ番組が消えたり立ち上がったり、ぴりつく時期ですわね。



 なんにせよ10年働ければいいほうって感じですものなぁ・・・、だいたいにおいて美少女ゲームじゃなくても、30才以上のキャラクターってのはまず殆ど存在しない、いてもちょい役です。ロリコン大国の日本では、25才以上のキャラクターがメインってことがほぼ無い。日本に限らずどこでも、かもしれませんね。頑張って技量とか演技力を磨いたとしても、そもそも役が無い、誰も望んでない。っていう厳しい現実が待っておる。
 バンドでも俳優でもなんでもそうですもんね、30超えても、まだ活躍できるってのはもうひとつ上のステージに上った人だけ。本当に数えるくらいしかいない。

 
 そういう意味では芸人って優遇されてますよね、40くらいまではまだまだチャンスがある、現役で活躍してる年齢層も高い。声優も昔はそうだったんですけどね、出役じゃないから年とかは・・、今は若くて可愛くて人気があれば、そっちのほうがいいに決まってんじゃんっていう、使い捨ての風潮。
 
 出役じゃなくて本当に良かったw 打って変わって裏役はじじぃばっかりです、逆に高齢化が激しすぎ、こんなジジィばっかりでアニメ作ってるのかよぉ!って感じです。