KOFってわたし全然やったこと無いのですが(というか格ゲーって普通のコントローラーでは不可能じゃないですか、アケコン持ってたらやりたいのですけど)、この漫画作画がキレイだったので、KOFってどういう物語なんじゃろ?と思って読んでみました。
作画はスッキリしていて、上手で読みやすいです。とにかく書き込めば良い!っていうのを上手いと思ってる人が多いですが(ベルセルクみたいなの)、ワタシはこういうスッキリしていて上手い作画のほうが好みです。
物語はつまんないんですが、まぁそれはゲームの仕様上無理もないって感じ、キャラが何人いるのかわからんくらいいるし、もともとのゲームであるKOFがお祭りゲームなんですよね?たぶん。さらにその漫画家ですから、ストーリーはむちゃくちゃ、登場人物紹介だけで一巻終わります。
それでも全然知らない勢としてこういう感じか・・・ってなると思いきや!いきなりトーナメント終了!ラスボス登場!次回作にご期待ください!!っていう怒涛の終わり方w
ジャンプじゃないのにこのやり方かよ・・・。
作画も良かったのに人気無かったのでしょうか・・・。コミックシリウスっていう連載雑誌自体の売れてなさそうですし・・。でもSNKっていう結構なスポンサーがついているのでこんな終わり方しそうになさそうな雰囲気だったのに。
残念ですたい。
このあずま京太郎、っていう作者、典型的絵は上手いけどなぜかつまんない系の作家っぽいですね。すでに新しい連載も始まってるみたいですが・・・