何故かあまり知られてない餓狼伝説2
その理由はこの次の餓狼伝説スペシャル、ガロスペ、があまりにも有名になったためにガロ2の影が薄くなったのですね。
でも初代餓狼からかなりの進化を遂げていて、進化を遂げたというか、スト2にかなりよせに行っておりまして、スト2のバージョン違いみたいなゲームとなっています。ボタンも弱パンチ強パンチ、っていうお馴染みの仕様になりました。
パクったというよりも、スト2がもうデフォルトになっていて、それ以外に違和感しか感じなくなったということですね。
キャラも8キャラ使えるようになり、CPUでは新たなボスが登場し、もうそこらへんも完全にスト2に合わせに行ったという感じですね。
ガロ2で一番に言えることは、不知火舞の登場です。
格ゲーおっぱいキャラの爆誕です。格ゲーのみならず、ゲームには一人はおっぱいキャラが登場するという流れを作ったのかもしれません。一人くらいはお色気キャラがいないと華が無い・・・から、今では全員おっぱいキャラ、がむしろ普通になりつつある。
今ではそんなこと絶対ありえませんが、当時は、ゲーマーは硬派であり(!?)あまりにエロの振りすぎな舞は歓迎しないというムードもあったらしいとのこと。
確かに昔は、春麗とか女キャラを使うと、オカマかよ!!って野次られる空気がありました。そのぐらいゲーマーの男子はモテなかったということ。
まず硬派というコトバが完全に死語ですね。ゲーマーが硬派!?
今そんなこというと、なんか真逆なこと言ってるような感じですね、ヤリマンは清楚
みたいな響きがある。
ゲーマーが硬派なわけないやん。モテない、ということを硬派、というコトバに置き換えたんですね。モテないのを、女に興味ない、という風に言い換えたわけですが。
そんなわけないやん
むしろおっぱいが嫌いなやつはゲームをやらない、というほうが正確だと思いますね。極稀にいる、おっぱい興味ない、っていう変わり者はゲームにもハマらなさそうです。
まぁそれはいいとして、実際プレイすると、舞はおっぱいキャラ、ではなくて、お尻キャラなんだとわかります。そこまで爆乳に特化したのはもっと後のことで、それよりもむしろハイレグのケツを強調してます。春麗はタイツを履いてますが、舞は生尻なので、いかがわしさ満点。硬派ではありませんが、たしかにこれはちょとやりすぎ、格闘どころではない。
コスチュームもほぼ露出狂寸前、誰が考えたのか・・・美少女キャラ大量生産時代の現代の感覚でも舞の服はえちちに走りすぎている。確かにちと、下品ではあるかもしれん・・・。それに顔グラフィックを見ると結構おばさんであることも残念ポイント。
ネタキャラのように思われますが、削りが主体(技がクリーンヒットすることなんてほぼ無い)のガロ2では強力な削り技を持っている舞は強キャラです。