2021年3月20日土曜日

1999 ストーンオーシャン ジョジョ第六部

  ジョジョの六部なのですが、一応、ストーンオーシャンという別の漫画ということになっているようですね、巻数の数え方もまた1からになっている。


 なんとなくストーンオーシャンは失敗作ではないか?ジョジョもマンネリズムなのではないかっていうのが世間の評価という気がしています。


 ワタシもそう思いますね、一部は始まり、二部は拡大、三部は完成、四部は挑戦、五部は新境地と来て、六部は、やっぱりパワーダウンしている気がするのです、主人公が女というのがやっぱりパワーが下がっている原因なのでせうか?


 やっぱりのところ、女はバトルになれば弱いだろう、これは事実だし、やっぱどっかで女の顔をぶん殴るのは気が引けるし、逆に女が誰かをぶん殴ってるのも気が引ける、これはどうしようもない事実。


 だから女を主人公にするならもっと全然違う漫画にするべきだったのかもですね、殴り合いじゃない方法で戦う、みたいな、それもまぁ斬新すぎて少年漫画としては難しすでしょうけど。


物語も終盤はなんかよくわからぬ。よく考えるとおかしい?辻褄が合わないってことが多いです。超展開って気もする。


 敵であるプッチ神父もやっぱDIOよりもパワーダウンは否めない、DIOのカリスマ性には遠く及ばないです、まず名前からして強そうじゃない。

 DIO、はイタリア語で神、そのもの。DIOという神、運命と戦うってことでしたが、プッチは一体なんなのかわからないです。


 やっぱり6っていう数字は鬼門なのかもしれないですね、FF6もDQ6もなんか不完全燃焼が否めなかった、FF6が好きってヒトもいますけどね、なぜか女性が多い気がする。


 まずだいたい6、までシリーズが続くものが少ないですが、〇〇6、で印象に残った作品がありませぬ。だいたい奇数、3、5、7、は名作っていうイメージが強いですけど。プッチ神父ではないですが、やっぱ素数のほうがいいのか・・・