2026年10月11日日曜日

2002年9月27日 スターフォックス アドベンチャー

  スターフォックス64の続編として満を持してゲームキューブで発売されたソフト


 なんとシューティングではありません


えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!ww


なんでやねん!!ww


 制作はあの、レア社。任天堂&レア社の黄金タッグの最後の作品となっております。

スターフォックスの続編を次世代機で作ろうということになって、どうやったらシューティングゲーム以外が生まれるのか、まったく謎なのですが、まさしくそれがレア社のやり方、なのかもしれません。


 ゲームはもう実にレア社のゲームでして、時のオカリナとドンキー64をかけ合わせたようなゲームと言えばいいでしょうか。

 じゃあ最高の神作じゃないか、と思いそうですが、もちろんシューティングを期待して買ったユーザーはなんじゃあこりゃあ!と混乱の嵐。


 フォックスは棒術で戦います

 棒術!? フォックスが棒術???誰にも予想できない解釈、実にレア社。


 一応シューティング面もありますが、まじでおまけ程度でチャージショットもないし縦にもなれず、64よりもめちゃくちゃパワーダウン。ミニゲームです。むしろ64をそのままコピペするだけで良かったのになんでパワーダウンさせたのか謎。


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問題点

 ・いかにもレア社のゲームなのですが、ややフォックスというブランドへの遠慮があるのか、レア社特有の下品さ、みたいなものは鳴りをひそめています、(そりゃそうか・・・)、レア社のゲップとかおならが聞きたい人にはちょっと物足りない


・ややボリュームが少ない。めっちゃ少ないということもないけど、ちょっと物足りない、あと同じマップの使いまわしが多いので、実際のマップはかなり小さい。5エリアくらいしかない。ドンキー64と比べると半分くらいしかボリュームがないです。


・レア社といえばわけわからんアイテムが大量にあるのですが(ジンジョー!!)、今回はそれも抑えめ・・まぁ実際は無駄なアイテムなんでいらないっちゃいらないのだけど、やはりちょっとさみしい。まぁその分、アイテムをめっちゃ集めないと進めない、っていうバンカズみたいな詰みは無いのでやさしいと言える。

 お金の代わりが、スカラベで、岩を杖で持ち上げるとわさわさと出てくる、というのは実にレア社。レア社以外には考えられない。


・同じ単調なシューティング面を何度もやらされるの意味わからん。これは明らかに不要。ボリューム水増しにしたって、スコアでアイテムもらえるくらいはして欲しい。


・やや説明不足、他のレビューでは全然説明不足、と言われてますが、そこまでではない。ただヒントシステムであるスリッピーとペッパーは何の役にも立たないので、確かにちょっと説明不足ではある。



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 総評

 確かに名作、と手放しでは言えませんが70点は確実に突破していると思われるゲーム、良寄りの可。B+って感じですかね

 ボリュームもそこそこでサクっとプレイ出来ますので、レア社のゲームが好きな人はやってみて損はない。もうすぐスイッチ2版が出るみたいなのでそっちに手を出してみるべきかも。


 ワタシはいつも言ってるのですが、ゲーム業界がレア社を失ったのは、世界から色が一個失われたくらいの損失。

 レア社とは何かといえば、ユーモア、だと言えると思います。ユーモア、まじで最近急速に失われていったものの一つ。効率、生産性、と戦える唯一の人間の武器なのに。