シリーズ14作目
前作のクリスタル、からの続きでペルーが舞台になっております。
ペルーが舞台になることなんてまずないのですが、滅びたはずのインカ帝国が実はまだ残っていて、っていう話で、インカの呪いやら、太陽の神殿やら。オカルト要素と冒険要素が詰まった作品となっております。
一言で言うとインディージョーンズみたいな話ですね。もちろんインディージョーンズがタンタンみたいな話なんですけど。
タンタンマガジン、なる専用の雑誌が発行されてそこで連載されていたもよう(どんな雑誌やねん、他のページ何で埋めるの?)。
とにかく戦後タンタンシリーズってわけで、ちょっとテイストが明るくなったような気がしますね、スノーウィがメタ発言をするようになったり、コマ割りがいままでのような平坦な感じから、デカいコマ割りにしてみたり、アングルも凝ったものにしてみたりと、現代的な感じがします。