2024年3月15日金曜日

1996 電脳戦機バーチャロン

  セガが出していた、アーケードのロボット対戦アクションゲーム。2Dではなくて3D空間で戦います。


PS2とかにも移植されてるのですが、操作系が非常にトリッキーで、たぶんこれはアーケードでやらないと全然おもろくない。

 アーケードだと、2つのレバーを操作する、っていう感じの、ロボットっぽい操作性になっている模様。


 いわば、任天堂のカスタムロボ、をもうちょっとリアル系にしたみたいな格ゲーです。アーマード・コアよりはもっと動きがスムーズ。ちょうどその中間ってとこでしょうか。


 対CPUだとホーミングが全然当たらないけど、対人間だとホーミングが無敵、っていうアーケードでありがちなゲームバランス。


 武器のカスタマイズは出来なくて、キャラごとに武器種が固定でキャラごとに特性がある、まぁ格ゲーですね。

 さらにキャラごとに隠し必殺みたいなものもあり、操作はとっても複雑。アーケードでやらないとほとんど良さがわからんゲームですな。 

 でも極めていくと非常に戦略性が高いゲームみたい。格ゲーってこういうことがあります、ぱっと見では全然わからない領域で玄人は高度な戦略で戦ってるっていうこと。餓狼伝説リアルバウトとかがそうでしたね、なんか地味ゲーだけども、格闘ゲームとして深いっていう。

 格ゲーとシューゲーはどんどん初心者お断りになりつつあるにゃ。