2012年5月12日土曜日

behind the green door  難解さとは何か

タイトルがちょっと記憶違いがあるかもしれないけど、ポルノ映画です、史上最高のポルノ映画といわれてるらしいです、内容はハッキリ言えばやりすぎアート映画+ポルノ、です。斬新すぎます。意味不明です。笑えます、抜けません。

 よく難解な作品ですねとかほざいてる人間は絶対に信用しません、難解な作品なんてものは絶対に無い、難解さ、は常に恣意的なものです。難しい数学というものがあるとします。でも究極
1+1はなんで2なのか、という答えは、そういうルールを決めた人がいて、それを採用することを強制されているからです。なんで人を殺してはいけないのか、の最終的な理由は、暴力によってそういう倫理を採用することを強制されているからです。 難解なものが難解である理由は、難解であるように書いたからです。複雑なものはどう説明したって複雑なんだ、凡人には理解出来ないという言い方をする人がいます、特にアカデミックの世界にいます。だいたいそういう人は難解さと複雑さをごっちゃにしているだけです。複雑なものはあります、死ぬほどある。でもそれは難解ではない、一億桁のバイナリは複雑です、人間には処理できません、でも難解ではない。むしろ単純です
                        以上。