2020年9月13日日曜日

windows 10 の起動 終了 が遅い 原因  ADOBE 帝国からの脱出

  なんだか最近PCの起動がめちゃくそ時間がかかる(5分以上)、さらにパソコンの終了にも時間がかかる、ディスプレイが真っ暗になってからも、ずっとパソコンが動いている、なんじゃこりゃ?またマイクロソフトわけのわからん更新してるの?って思ってたのですが、そうでもない?


 いったい何が原因?ウィルスに情報抜き取られてるんじゃないの?ってアプリを整理していたのですがようやく原因がわかりました。



Adobe Genuine Software integrity Service



 こいつだ!!というかこれを含む、ADOBE CLOUDが激重君だったのです。このソフトは勝手に起動するアプリで、アドビの正規品かどうかを勝手にパソコンをスキャンして、正規品じゃないソフトを使ってると警告を出して操作不能にするソフトです。


 ただ!正規品でもCS6みたいな古いバージョンを使ってると、警告を出してきやがります、なんじゃこいつ!


 そう、つまりADOBE CLOUDにADOBE税を納めていない、買い切りバージョンだった古いソフトを駆逐したいんですね。


 ADOBE CLOUDをなんでインストールしてしまったのかというと、ADOBE BRIDGEは無料で新しいのに更新できるというので、BRIDGEの更新のために入れてしまいました。罠だったんですね。無料より高いものはない、まさにそのとおり、こんなウィルスじみたアプリを植え付けられるとは一生の不覚。

 おれは最新の正規品を使ってる問題ない、と思ってるヒトも、このアプリが勝手にパソコンを監視してメモリを食いつぶしてるのには代わりありません。


 ワタシみたいにADOBE CLOUDに死ぬまで税金を絞られるのはイヤダ!って思ってCS6にかじりついていたヒトは気をつけてください、絶対更新しちゃだめ!

 ワタシはADOBEと縁を切ることにしました、さらばADOBE。オマエ昔はいいやつだったけど最近機能は何も進歩してないくせに、税金を集めることにだけは必死になりやがって、共産主義の役人のようだ!



 っていうか最近まったくADOBEを使ってなかったのです、ほぼクリスタしか使わなくなった。Bridgeが便利なので使ってましたが XnView、でなんとか代用可能だとわかりました。



 クリスタの拡張子である .clip ファイルのサムネが表示できて、ファイル名のバッチ処理が出来るのが必要だったのですが、Xnview もクリスタファイルに対応出来るようになったようです、ありがたし。海外のソフトはほぼクリスタには対応してないのでいまのとこ唯一の選択肢かと。


 そしてパソコンからADOBEを一掃してやりました、ADOBE Flashもすべて根こそぎ捨てて、パソコンが軽快さを取り戻しましたとさ。



 しかし実際には、ADOBE帝国は根を深く心臓まではっていて、商業ではデフォルトソフト、使わざるをえない!っていうビッグブラザーの植物人間が多数いますでしょう。

 けど実際、ADOBEで作った完成品のクオリティが高いかというと別にそんなことも無いんですよね、だいたいフリーソフトで対応できるし、っていうかそもそもなんか小手先の技術でちょときれいっぽくなってるけど中身スカスカ、ってことが多い。小手先の技術でごまかすのやめようぜ!

 どうもアニメとかでもなんでもエフェクト厚めにかけて作画ごまかすことが多いですよね、カメラを高速でふってみたり、やけに暗くして背景をぼやかしたり、いやごまかすな!テレビでもテロップで盛り上がってるようにしたり、歌でもへたっぴーだけどピッチ補正しまくったり・・・


 ごまかすな!地力をつけよ!


 ADOBEを捨てよ、基本に帰れ。