2011年9月22日木曜日

beethoven tempest , mr children 、man vs wild

テンペストを練習し始めました、終楽章から・・・、久石よりも弾きやすい・・・、不協和音が少ないからミスタッチがすぐわかっていいですよね、後期ロマン派以降合ってるのかどうかが音ではわからんし、臨時記号も多すぎてみずらい、たいしていい音楽でもないのにね(ストラとかバルトークとかね・・)

井上雄彦のリアルにミスチルのシフクノオトが乗ってましたね、それに促されて久々にミスチルを聞いています、ベスト盤以降は全然効いてなかった、つまり2000年代、ざっくりいわせてもらって最近の二作は出来が悪いですね、wonderful からhomeまでがいきなりこう・・・質の違うものになりましたね、最初はいわゆるパブロックのバンドだったのに、だんだんトレンディドラマのJPOPを歌うバンドになっていって、櫻井さんが死にかけて、ドストがシベリアから帰還したように、この時代の一番重要な歌を歌っていると思われます、どの曲とは言わないけど。00世代の時代のオンガクだったとしかいいようがない。00sは音楽的に不毛の時代でした、96年のニルヴァーナ、OKコン以降まったく洋楽は駄目ですもの。その理由もわかっててあの90年代は60年代の第二世代なんですよね、ヒッピーの子供たちが世紀末文化を担ったというわけだ・・・・人類は1969年以降道を完全に見失ったまま半世紀たとうとしてます、だからというわけではないがイシュマエルという本を今読んでいます。これについては言いたいことがたくさんあるけど読み終わってからにします。

Man vs Wild ってのはディスカバリーチャンネルでやってる冒険テレビです。ヤクをナイフでさばいて目玉を食ってるのを見てすげぇ番組だと思いました。なんでこういうサバイバルが面白いのかもよくわかりますし、今クライミングが流行ってるのもわかる、それは人類(近未来的にはアメリカ中心の資本主義世界)がもう駄目だってわかってるから、刹那主義的で命の限界まで行きたいからなんですよね。3.11以降一気に終末世界に加速してる気分が抜けないのはなんでだろう・・・・・・・・・・・・・?