2014年2月16日日曜日

EP 19 更新 /photoshop でPSDを一気に JPGに / DAWがオーディオ・インターフェースを認識しない


 OP9のエピソードを久々更新!!



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見出しにあるようにちょっと今日はこういったテクニカルな問題で時間ロスリマクリスティー・・・Iがタバコ吸いだったら2カートンは灰にしてしまったでしょう、くらいロスりました。


 PSDでですね、なんかありますね、バージョンごとの汎用性を保持する云々・・・、これにチェックを入れてるとメモリを食べるので、オフっていますと、BRIDGEとかのADOBEネイティブなソフトではちゃんと扱えるのに、PICASAとかPSD、ビューア、SAIなどの違うソフトでのインポートなどをすると、変なバーコードみたいなものになって扱えない!ってことになります。PSDというファイル形式は同じでもバージョンで仕様がちげぇんだんなのー!ってわけです。うっっとうし!!


 特に困るのは、PSDをJPEGとか軽いファイルにして原稿にするときに、フリーソフトのPSD変換ソフトとかが使えなくなっちゃうのです。そうでなくても、変換ソフトが重すぎてクラッシュしたり、ファイルの数が多すぎたり、Jpgのクオリティが低かったり、アルファが変な感じでくすんだ色になるってことがあります。
 一番良いのはPS本体のBATCHで処理することなんですが、これが設定がバッチリややこしいのです。しかも画面上でいちいち画像を写すので遅いってのもある。


 http://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=photoshop-jpeg-convert-batch-no-dialog


 ここのページが詳しくまとめてくれています。けど丁寧すぎるといえばすぎる。いちいちフォルダを2個作ったりテストをしなくても出来ます、またファイル形式を変更するんだからファイル名の操作はしなくてよいです。

 何よりのポイントは!
 

アクションにSAVE ASを含むものは BATCHの設定パネルのOVER RIDE  SAVE ASにチェックしなきゃただファイルをループさせるだけでちっとも変換出来ないってことです!! OPENを含む時には OVERRIDE OPENにチェックを入れること。

けどこんなことはマニュアルを1から100まで精読しなきゃトーシロにはわからないし、第一マニュアル全部ちゃんと読むのは不可能です。だってマニュアルを物理的な本にすること事態が不可能になって(数千ページですから)、マニュアルがオンライン文書で随時改定されるんだもの。マニュアル書いてる人でさえすべて把握しきれてません。だから3D機能なんていらねぇっての!


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 次にSONAR がフリーズ、クラッシュした後にオーディオ・インターフェースを一切認識しなくなるエラーです。DAWはSONARに限らず落ちほうだい、クラッシュし放題です、これは昔から。だからprotoolHDみたいなハードも全部一体型でエラーを極限まで抑えるようなものが存在するのですね。異分子があるとすぐ全部ボカンなんです。そしてとにかくメモリ食べまくりってことですね、音ってものは。WAVファイルが激重だったりすることからわかるように高音質を売りにした結果、PCのスペックは無視しているのでメモリ破裂するんです。ただクラッシュするのならいいのですけど、だいたいクラッシュするとハードのドライバも道連れにしてくれるのでイラッっと来ます。



 ありがちなエラーだ、とネットでは書かれていますが、なら改善しろと思ったり・・・・。


 やり方は簡単です、タスクマネージャのプロセスで、クラッシュしてしまったプログラムの死体であるメモリを消去します、システムに影響を与える・・・っていう脅し文句を意に介さずに消去。システムに影響を与えるって!そんなアバウトな忠告ある?
 ほいで、オーディオインターフェースを一回外します、再度接続。

 ここでポイントは、インターフェースのADVANCEを入れておくことです、あとLIMITERとかビルトイン型のボタンの設定を変えないこと、そしてUSBのポートも違うところにささないこと。USBハブは使わないこと、ハブにつけるのはマウスとか簡単なデバイスにしてください。なんで?というのはIもよくはわかりませんが、設定を同じにしてないとソフト側がインターフェースを認識出来ないのだそうだ・・・なんでーーー?
 だいたいこれでまたオプション、オーディオのところにデバイスが登場します。一安心、でASIOパネルを開くとデフォルトになっていてがっかり。それを戻してまだソフト再起動。DIRECT MONITORを使うのにインターフェースを再起動・・・っていうがっかりルーチンをこなすことになります。


 しかしそれでもデバイス認識しない場合。
まずOS再起動。
 それでもダメか!

 オーディオインターフェースのドライバをアンスト、リスト。OSのサウンドパネルで、IFが認識されてるのを確認、設定。

 これで98%は大丈夫です。

 サイアクのパターンはOSは再起動を何度も繰り返し、OSには認識されてるけどソフトには認識されないが続く場合。


 サイアクのサイアクですが、ソフトのリストです。


 そうするとVST インストのDLLをまたコピー・・、VSTフォルダを再指定・・・


っていう一日丸潰しルートにはまることになります。




 何よりクラッシュを避けるには!!



 VSTをやたらめったら使わない。
1トラックづつ、バックアップをとりつつ、オーディオにバウンスしていって、VSTの数を減らすことです。REWIREは激重なのでやめる。

 またエフェクトも1トラックづつつけていって、満足したら、エフェクトをつけたものをバウンスしてこれもひとつにまとめるべきです。

MASTERにエフェクトをたくさんつけてる場合も、一気にやるんじゃなくてマスタリングは最後にオーディオをまとめてからやったほうがいいです。
 ただミキシングを先にしないと音量が合わないので、マスターエフェクトなしでミキシングして、最後にぱりっとマスタリングが良いのではないですかね。スタジオの超高級セットを使ってるのでもないかぎり。
 けどテレビ局の数億規模のスタジオでも、ドカン、揮発・・・・プロジェクト即死。ってのは結構あるみたいですよ、だから今だにハードのテープを使ってたりしますものね。フルデジタルはフルで消えることが多々あるから・・・・・・・・・・


 APPLEはクラッシュしない的な神話がありますけど、あれは大嘘です。アップルのクラッシュの仕方は、勝手にファイルが無くなってたり、勝手に何かが消えてたりする感じでこれはこれで恐ろしいのです、何が消えたのかわかんないから・・・WINは交通事故で骨折、りんごは意識不明で記憶喪失みたいな壊れ方をしますね。