2014年2月27日木曜日

MAKING 147 / 音楽が張れそう nostalgic evangelical encrypted







 こういうふうに音をブログで貼れるようになったようです?うまくいったかな?



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 最近気がつくことは、普通の映像作品はだいたいスタジオ撮りなので、手前側からの撮影は物理的には不可能だけど、スタジオセットは手前側のカベがありませんので望遠で撮ってるわけです、だから手元やカメラ側に手を伸ばしても手がおっきくならない、潰れているわけですね。

3Dでは近くにカメラがあるので近くのものは当然ズームされて歪みます。アニメを手書きで描いてる場合は何も考えずにいつも見慣れてる映像みたいに望遠で描いてるってことです。でもほんとはそれっておかしい。いや別に意図がそうならいいのだけど、カメラ側に移動してきても、歪むことがない。


 望遠というと黒澤やタルコフスキーみたいな白黒時代の映画は望遠を多用したってことです。望遠感・・・・、ただあまりにも望遠の画になれすぎてるってのがあるなぁって思いますけどね。ところで最近の映像はそういうレンズが云々はあとでNUROとかのソフトでCG入れるので関係ないか、あるいは手ブレでリアリティみたいに、カチっと作りこんでないものが多いです。というより、撮影監督っていうポストにカネをかけてる予算が無いだけって気がするけれど。