2014年10月18日土曜日

1995 カービィのブロックボール  GB

ゲームボーイ。
 
 ゲームボーイって違和感無く聞こえますけど、ゲームボーイってゲーム少年ってことですよね、ゲームママとかゲームパパはどこにいるわけ?しかも超少女を差別してますよね、ゲーム・キッズにすりゃいいのに、何か版権に引っかかったのか?


 ともかくGBのカービィのスピンオフの1つでして、ブロックボールとはブロック崩しです。超古典的なゲームであるブロック崩しとカービィの世界観とシステムを混ぜてみましたってわけですが、任天堂ってやっぱ天才集団ですよね。そういうふうに、規制の古典的なシステムにキャラクター世界をかぶしていけば、新しいものになる、コンポジション(構成)こそがクリエイションなんだっていうことです。やっぱソニーとかは電気メーカーだから技術屋集団、任天堂ってやつは、アイデアで勝負するクリエイターなんですよね、それとカネをかければいいもんじゃない、安くていいものこそ良しっていう関西のノリがでかいのかもしれません。


 ただゲームはすぐ終わります。それはまぁROMの要領的な問題です。それにしたってゲームが携帯出来るってのが、世界がグラグラしちゃう衝撃ですよね。やっぱしポケモンがゲームの主戦場をモバイルに変えたんでしょうなー。いちいちでかいハードのゲームをやるのが面倒臭いですものね。
 母親にアダプターを捨てられるってこともなくなりましたし。