2015年1月31日土曜日

radeon R7 250xe

radeon R7 250xe
 っていうグラボを買いました。日本特別販売っていうシールが張ってありますけどなにが特別なのかは知りません。アキバのお店で7000円くらいでした。



 本当はもっと全然違うグラボを買いにいったのですけど、特売でやすかったのでこっちにしました。といっても、Iのパソコンは電源250Wなので、相当電源ヤベーんじゃなかろうか・・・って感じだったのですが、設置した現在は、本日も元気に活動中って感じでダイジョブです。推奨は400Wですけど、まぁこういう推奨ってやつは大分超保守的で、400Wなのに動かねーじゃねーか!ていうクレームが1個もないくらいの数字なので実際はどうでしょう、その半分くらいでもなんとかなるんちゃうの?って感じです。750Tiっていうたぶんロープロファイルでは最高レベルのグラボも、たぶん250Wでもいけないことはないんじゃないですか、って適当なことを言っておきますw

 ただ今度のintel のCPUから搭載される HD 5000 シリーズ、IRISっていう名前がついてますけど、これは相当のグラボ並の性能らしいんで、エントリークラスのグラボっていうものが存在する必要はなくなるかも、っていうことらしいです。でもIRISが入ってるパソコンは今年の終わりくらいまでまたないといけませんので、そんな待てるか―って感じですわね。そいで今年の終わりになったらもっと次の世代のCPUのほうがいいってことになっていつまでも買えないから・・・。


 やっぱグラボは必要だなー、って思いますね。まずBLENDERっていう3DCGで結構作業することが多いんですけど、フレームだけにしてモデリングしないでも、テクスチャ表示のままでぐるぐる動かせるようになりました。レンダリングの速度はあんましわからんが・・・・、でもモデリングの爽快感は全然ちゃう、やっぱ長いこと使うものにはちゃんと金をかけるべきなんでしょうね。毎日のストレスが半端ないから・・・・PHOTOSHOPでもぎこちないくらいのパソコンですから・・・。いやPSが重すぎるってのもあるけど。



 あとPS2のエミュレータで3Dのゲームが遊べるようになりました。 スピードハック無しでもちゃんと動く。Iせっかち病なので常にフレームスキップしてるんですけど、ちょっと早すぎ!ってのが逆にこまるw 選択肢をミスしまくる・・フレームレートのシーリングみたいな設定をしないといけないようです。


 ただ今のガキって生まれた時からこんなめちゃくちゃ性能がいいゲーム機とかがあって、なんか・・・ダイジョブなんか?w って思いますねー。いきなり最初のゲーム機がPs4とかだったりしたら、なんか、戻って来れなくなる気がする、超いらねー心配をしてるんでしょうね、それだけ年とったってことかなー? でもゲームが面白すぎて現実の生活のあまりの面白く無さにがくぜんとしてしまいそうだけど・・・。Iは学生の時でも思ってましたもの、始業式だの卒業式だのクソめんどくさいイベントスタートボタンでどうにかスキップできたらいいのにって・・・

MANGA STUDIO 5 追記 / レトロなマンガ

 MANGA STUDIO  あるいはCLIP STUDIOのマウスホイールのズームがめちゃくちゃ使いづらいって文句をたぶん以前に書きました。

 Iなりに解決法を編み出したので書いておきます。といってもマウスでのズームは諦めて、アクションコマンドでCTRL+ALTでズームツールを設定して、ペンの左右のドラッグでズームをするのが一番良さ気です。
 けど他のソフトと操作性を揃える意味ではやっぱこれは辛いんですけど、実はMANGA STUDIOのペンはものすごい綺麗だってことを最近見出しました。SAIの軽さはやっぱ代えがたいのですけど、ペン画の仕上がりがかなり綺麗です。特にアナログのペン画っぽいテイストを出したい時にはすごい良いです。

 今レトロっていうか手書き風のマンガを描こうとやっておるのでこれは良いって感じ。


 しかし手書き風ってのをヤりはじめてすぐに気がついたのですけど、手書きってのはやっぱ一番時間くい虫なんですよねー・・・1コマにどれだけ時間かかるねん、って感じ。レトロなものほど時間がかかる・・・

 しかし最近そういうレトロなスタイルのマンガって見なくなりました。Iのいうレトロスタイルってのはまず3Dを使ってないってのもそうだけどスクリーントーンで陰影をつけてるのは90年台マンガですね、あと衣装の模様とかを張ってるのはこれは90年台マンガです。クロスハッチとベタ塗りだけでやってるマンガがレトロマンガです。
 Iはスクリーントーン風のスタイルってやめたほうが良いと思いますねー、代表的なのはEVAのMANGA版がまさにそうです。
 なんかデジタルっぽくて綺麗に見えるのですけど、これだけデジタルが主流になるとただたんにチープなだけって感じがする、それにディスプレイでモアレがひどすぎるし・・・。


 実はワンピースってでもほぼレトロマンガですよね、背景の模様とかをデジタルでやってたりするけど殆ど手書きです。でも、ワンピースの絵って簡単だなーって気がすごいする、こんなの中学生でも描ける・・・・w 一番売れてるマンガがそれほど画力重視じゃないってのはなんか不思議なものです。敢えて逆に中学生でも自分でコピーできるくらいに抑えてるのかもしれません。ドラゴンボールは実は簡単に書けそうで中学生にはコピー出来ないのですけど。
 だいたいのマンガが画力を見せつける為に1ページ三段くらいの大きなコマでやってるのに(例えばVAGABOND)ワンピだけはオールドスタイルの1ページにコマがみっしりっていうスタイルです、やっぱワンピってのはノスタルジックなマンガなんでしょうね、90年台前半のテクニックで書かれておる・・・いつまでもそこに浸ってるのもどうかなーとも思うし、それくらいが一番丁度いいとも思うし・・・わかりませんねw ただティーンエイジインダストリーってのは消費者はいっつも何もかも目新しいわけで、スタイルをどんどん進化させてく理由も無いのですけどね。
 といってスタイルをどんどん進化させてくアダルト向けの芸術市場ってのはほぼ存在しないわけで、オトナもずっとガキと同じものを消費してるのが現状です。
 目の超えたオトナなんてどこにもいないのです、判断力のない老人ばかりで、一体どこに目の肥えたオトナってのは存在してたんだろう?って不思議に思う、誰が漱石とかを支持したんだろうって、ハイアートってのが存在しなくなりましたよね、本当に力を持ってるハイアート・・・・

2015年1月29日木曜日

Au open  / NBA

錦織氏はやっぱダメでしたねー。ハードコートはやっぱパワー系有利ですもの。ナダル氏もダメでした、ナダル氏波ありますからねー、殆ど自滅でした。なんか本命不在って感じですけど、マレーVSジョコビッチなんて見飽きたカードだけはやめておくれよって感じです。あとNHK錦織負けたからって中継やめんのはなしにしてくれよな。


 NBAの1/27? のBULLS VS GSWの試合はすごい良かったですねー今のところ今シーズンのベストゲームです。チェックしてないヒトは是非チェックです。ローズ とカリーっていう新世代スターガード対決でしたけど、やっぱ接戦になるとエースってのが必要なんだなーって思いますね。ホークスもプレーオフで勝つにはスターが、クラッチタイムにボールを集めるスターが、やっぱ必要になるのですよねー。誰かトレードで引っ張ってこれるのか?カーメロとかが来たら面白くなりそうだけど・・・。デーヴィスも今シーズンでスターの仲間入りしましたねー。
 チームはあんだけズタボロなのにオールスターに選ばれるカーメロってのはやっぱ人気なんですねー、アイバーソンなき後、アメリカらしさを象徴してるような選手ですからね、カーメロとハワードは、まさにアメリカのバスケットマンって感じ。

2015年1月26日月曜日

Making 188












 キヲク編はちょっとだけ若いキャラを書かないといけないのですけど、ちょっとだけ若いってのを描くのはなかなかむっかしぃすなぁ。

 っていうか今日の朝地震で目が覚めるっていう最悪の目覚めでした、しかもなんか放送で、安全に避難しましょうみたいなことを何回も放送してて、死ぬほど安眠妨害。今日一日リズムがメッチャクチャになってまいましたわい。
 のぞみっていうキャラクターの髪型はけっこうめんどいw 

KINGDOM HEARTS RECOM 2007 ☆8  裏ボスアンセムの倒し方

RECOMというのはRe chain of memories のことです。
 本来は1と2の中間の1.5的な位置づけのゲームなんですが携帯ゲームとして発売されたおかげて(あとカードバトルという特殊なゲーム性のおかげで)マイナーゲームになってしまったのでほとんどのヒトは2のストーリーの意味がなんのこっちゃわからなかったのですけど、それを繋ぎ直す為にリメイクされて RE chain of memories ということになったのです。

 そんな狙いはなかったにせよ、だいたいのヒトは、1,2、RECOMという順番でプレイすることになったので、RECOM キヲクの鎖をつなぎ合わせる、っていうのはまさにその通りにのタイトルになったっていうわけですね、時系列を逆に、2のストーリーの意味がわかるっていうわけで。


 ゲームの内容は2のシステムにカードが加わっていて、ガチャ押しでは一切ボスに勝てませんのでなかなか難しいです。ソラ編の後にリク編という裏面的なストーリーが始まるのですけど、ストーリー的にはリク編のほうが大分重要です。ソラ編は結構まぁカードを0と9で揃えれば勝てないことはないんですけど、リク編はカード縛りがある強制縛りプレイなので相当つらいです、特にアリスのワンダーランドのデッキが糞弱いのでめちゃ苦労しました、アリスは先にワールド展開したほうがいいですよ。
 それとリク編のラスボスアンセム、一応このゲームの最後の裏ボスですけど、めっちゃ強いです。女子供にはクリア出来ませんw  セフィロスみたいな隠しボスではなくて一応ストーリーの最後のボスなんですけどかなーーーり強いです、っていうかリクはほぼHP回復出来ないので、1回でも相手のコンボみたいなのがヒットしたら終わりってのはすげー厳しい。ミッキーは必ずブレイクされるし・・・・。どこでリジェネ発動か、がすげー重要です。


 勝ち方。
バトル開始直後にアースラで魔法ガードをいれる。
 まず弱いカード、8以下のカードをストック技で相手をブレイクしながら全部すてていく、相手のストック技は必ず0ブレイク、避けるのはほぼ無理ゲー。手札に8と9、0だけを残して、最後に9が三枚残るまでダークファイガを相手のカードをブレイクしながら連発。相手よりも先にカードを出されると必ずといっていいほどカウンターされます。相手はカードを非公開っていうキタナイ技を出して来るので特に先制攻撃は当たることは無いです。 

途中でヤバくなるので、リジェネ発動。丁度たぶんミッキーを組み合わせたダークファイガが尽きるころに相手のゲージも1を切るので最後に9を三枚使ってのダークオーラ発動です。親切にもダークオーラを使うための9カードはデッキの最後に三枚並んでいます、これで勝てってことです。
 ダークオーラがミスったらほぼ負けなのでタイミングを選んでw 

 これをノーミスでこなさないといけないので相当シーキビです。レベルアップでDPはほぼ上げる必要はないってことです、どうせダークを解除されるくらいなら負けですから、APとHPを重点的にあげていれば地味なレベル上げは必要ないはず・・・。


 
 ゲームとしての総評ですけどやっぱ相当上手くできてよるなーって感じです、2はストーリーが死ぬほど長くて死にそうになったけれどRECOMはさくさく進めるし、I的にはRECOMのほうが全体のバランスは良かったと思います。
 KHシリーズはでもネーミングセンスが良いなーっていう気がしましたね、I的にネーミングセンスがいいのは庵野監督もそうです、エヴァに限らずネーミングセンスがありますあのヒトって。KHのネーミングを決めてるのは誰か知りませんけど


ソラ、カイリ、リク、ナミネはそのままですけどゼクシオン、ロクサス、マールーシャ、アクセル・・・っていうふうに、バラバラなんだけど1つの統一感がなんとなくある、SQUAREっぽさていうのか、ある種のスタイルがあるのが上手いですね。

 そういうわけでは日本帝国軍もネーミングセンスがあったと思いますね

 桜花、紫電、蒼龍、長門、大和、武蔵、ゼロ・・・・


 アメリカ軍はクソほどのセンスもないです、意図的なセンス、の無さですけどね

 p-38 b-21 f-15・・・

ドイツはカタカナにするとかっこいい文字なのでなんでも有りです、ただのヒトの名前なんですけどね

メッサーシュミット、ティーガー、ハインケル、ユンカース・・・



 これは全然関係ない話ですけどSQのゲームってレンダリングの時間がスムーズにいくように相当そぎ落としたモデリングをしてるってことです、緻密に見えて、すごく軽く動くように設定されている、3Dモデルとして、正しい、モデリングがされてるんです。

 これは他のゲーム会社は見習うべきとこですね、やたらと重たいモデリングをするな。どうせそんなとこ誰も見てないんだから。NAMCOのモデリングはひどいっていっつも思う。PS4のモデリングエンジンは結局美少女のおっぱいを動かすだけに使われてますけどね・・・。

 

2015年1月25日日曜日

Pale criminals テーマソング



 PALEの主題歌が一応完成しました。音楽ってやつは終わらしどころがわかんないものですよね、絵だったらあぁここで完成ってのがだいたいわかるけど、音楽ってキリが本当に無い。キリが無いっていうか正解、が無いのですよね~、それがすげーエネルギーを使うっす・・・w

ホビットの冒険  思いがけない冒険  ☆6.5 スマウグ ☆6.5  パイレーツ・オブ・カビリアン  ブラックパールの呪い ☆5

 元ネタがわからないとパロディが全然わからないということもありまして、みんなが見てる映画を見るということをやってます。
 ホビットの冒険 思いがけない冒険 ってタイトルがひどすぎるでしょw こんな酷いタイトル久々です。思いがけない冒険、って。じゃあ予想通りの冒険なんてあるんか?冒険っていうコトバの中に思いがけなさってのは含まれてる気がするんですけど・・・

 まぁ元の小説があるらしいので仕方ないでしょう。
このホビットの冒険っていうのは、ロード・オブ・ザ・リングの前の話らしくて、Iはロード・オブ・ザ・リングも見てなかったので、時系列的にはエピソード1のホビットから見ることにしました。スターウォーズと同じように、まず一番面白いのを映画にしてそれが流行ってから1を作るっていうパターンになってるのですね。スターウォーズは元からそうしようっていうことではなかったと思うんですけど。


 しかし原作もこれ読んでないのですよねw なんか見てないものづくしでめちゃくちゃですけど。ともかくホビットはタイトルの全然おもしろくなさそうな感じよりは結構見れます。もっとチャチな映画だとおもいきや、しっかりCGをつくってるって感じ。
 けどアクションは結構よく出来てるけどストーリーっていうか世界観がめちゅくちゃな気がします。どうやら、エルフ、ドワーフ、人間、という種族が主役のセカイなんですけど、エルフだけが不老不死であり、なんか魔法も使えたりするのに比べて、ドワーフと人間が何の能力もありませんので、えっ?じゃあエルフが全部支配すりゃいいじゃんってすげー思います。あと魔法使いもいるんですけど、魔法使いだけ能力が高すぎでして、じゃあ魔法使い1人でいいじゃねぇかって感じなのですよね。いっつもピンチになったら魔法使いが魔法を使えば一件落着で、じゃあ最初からやれよ、ってすげー思うし、お前1人でなんか全部うまくやってくれやって思う。
 ゲームでいうとバランスクラッシャーなんですよね、魔法使いが強すぎてドワーフが泥臭く戦っている意味は殆ど無な気がする・・・・。

 ホビットは三部作で、冒険、スマウグ、そしてその最終の決戦は今映画館でやっています。それはまだ見てませんが、まぁDVDになってからで十分でしょう。ともかくガキの使いのヤマラムの元ネタ、っていうのが何かやっとわかりました。


 ほいでパイレーツ・オブ・カビリアンですが、こっちもよーーーく話は聞くけど一切見たことなかったので見てみました。

 でもこれが何で流行るのかちっともわかんねーーーって感じですね、何が面白いんでしょうか・・?たぶんジョニーデップとオーランド・ブルームのかっこよさだけを味わう腐女子向けの映画なんでしょうね、女向けアクション映画です、オトコにはちっともわからん。あとヒロインの俳優もうちょっと胸があるヒトにしないとなんかコルセットとか衣装が似合わなすぎる気がします、あぁいうちょっとゴシック調の服って貧乳のヒトが着ても全然パッとしないんですよねー、明らかミスキャストです・・なんか枕営業の香りがする・・・


 それでも四部作まで作られてるんだから当たったんでしょうけど、なんでしょう・・・・、女市場ってのは大きいんだなー・・・・。イケメンを鑑賞するタメの映画なんて確かに今までなかったですけどねー、特にアクション映画では。確かにジャッキーとかジェット・リーみたいなのが女にハマるとは到底思えませんけどね。
 映画の作りも、このイケメン俳優二人のアクションに力量が集中してるって感じです、あれです、アラン・ドロンのアドベンチュリエールもそんな映画でした、ともかくアランドロンはかっこいいってのが伝わればいいんだっていう感じ。



 一応続編も見ようと思います、あとハリー・ポッターも映画は見てないのでみよふ、小説は読んだけれど。

2015年1月21日水曜日

短編 PALE CRIMINALS   JUMPルーキー / MAKING 187

http://rookie.shonenjump.com/series/FlR8CfEAp70


 短編のPALE CRIMINALSがJUMPルーキーで公開してますよ、興味があれば是非。 WEBマンガっていうかINDIESマンガってのはこれから絶対流行ると思うのですけどね、それって同人じゃんともいうのですけど、微妙に違いますよね、同人はエロであれ、エロでなくても、連載ものってのはほとんど無い。出版社の売れ線を狙ったものじゃないINDIESの連載マンガってのが、来るとIは思うのですけどなー、まだまだ出来たばかりのメディアだからどうなるかはわかりませんね。


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 OPUS9はEp30まで来ていますねー、長いことやってるなー。30からのテーマはスタイルを変えていこうなので作画崩壊寸前までいろんな描き方にチャレンジしたいものです。けどなかなかこういう描き方がよし、ってのは見つかりません、それってすげーストレス・・・。

 けど最近は仕事してるな-w 

2015年1月18日日曜日

雑談 NBA  NFL Au OPEN  アコースティックの撮り方

 全然更新してないので雑談でも。

 あれですね、今年はNBAはすげーおもしろいです。というのは、世代交代っていうのが若手の台東っていうのか、ともかく群雄割拠の戦国時代で、飛び抜けて強いチームってのがいないのですよね。もちろん去年の優勝のスパーズはプレイオフにすべて照準を合わせていますけれども、どうでしょう、連覇は難しいって気がする、それは何よりもモチベーションの問題でしょう。体力的にも。連覇へのモチベーションと体力をどうやって保てるかっていうこれはあるいみ精神戦ですよね。


 他のチームがまぁどこも若手がだんだん良くなってきて完成してきました。ピアースを加えたウィザード、ロンド、チャンドラーが入ってまたオールスターチームになりつつあるダラス、ガソール加入とローズ復帰のブルズ、レブロンが復帰したキャブス、ノータイトルのリーグ最高のPG、クリスポールの本気が伝わるクリッパーズ、連勝記録更新したGSW、優勝候補がこんなにいるんですね、ほんとどこが優勝してもおかしくない。 個人的にピアース、ロンド、ローズのファンなので、ダラスとウィザード、ブルズに頑張って欲しい、って応援するチームが3つなんて欲張りすぎですよねw
 でもやっぱローズが怪我をしないでPOを闘ってほしいってのが一番ですかね、ローズってのはほんと華がありよるなーーー。なんなんでしょうこの華、ってのは。確かにバスケの選手にしてはイケメンですし、自信家で、スピードスターってのはそうなんですけど、それだけでは華、ってのにはならないんですよね、ほんと華ってのは持って生まれたものです。アイバーソンを思い出すのですよね。バスケ=かっこいい、っていう方程式をつくったのはジョーダンじゃなくてアイバーだとIは思うな・・・・



 NFLも佳境ですね、なんとなくNFLはPOだけIは見るにわかファン丸出しです。まーたペイトリオッツかなーとも思ってるのですけど、シーホークスの連覇もありうる・・・まぁスーパーボウルはこの2つで間違い無いでしょう、そのほうが盛り上がるし。ペイトリオッツは何時の時代から完全なヒールですから。


 
 錦織氏が活躍したおかげでNHKがテニスの放送枠を俄然拡大しましたねー、一回戦からAUOPENが放送されるなんて、やっぱスポーツは結果やなー、日本でなんでバスケが根付かないのかって誰かが言ってましたけれど、たった1つだと思う、弱いからです。それも世界で勝てないじゃなくてアジアですら下のほうなんですもの、そりゃ人気でねぇわ。人気無いから勝てないのだ、っていう事も言えますけど・・・・。やっぱ状況を変えるには勝つしかない、シンプルでいいですね。スポーツなんて生まれじゃねぇかといいますけれど、スポーツと芸術だけは、それでも生まれ、じゃない公平な世界です、そこがやっぱ感動なんじゃと思う・・

 
 ただでもAUOPENは勝てないと思うなー、というのは、ハードコートってのは明らかサーバー優位だからですね、錦織氏サーブの威力が無いからきついですよ。かといってクレイは砂の王者がいるから到底ムリ、照準はやっぱウィンブルドンとUS OPENにしぼったほうがいいと思います。超勝手なコトいってますけどw でもグランドスラム全部最高のコンディションなんてのはムリな話だからどれかに絞ったほうがいいとはほんとに思う。メディアはでもほんと、勝ち馬に乗るよな・・・・・、AU OPENなんて見たこともないだろうに。
 あと最近結果出てないナダル頑張ってです。どうせならやっぱりナダル、錦織を見たい。
 



 最近のIは短編マンガが終わって音楽をやってるのと、あとはKH RECOMをやってますw RECOMはカードバトルという超わかりずらいシステムにより、ボタン連打では勝てない微妙にタクティカルなアクションゲームでして、なかなか久々に難しいゲームです、ディズニー好きで買った女子供には難しすぎないかといらない心配をしてまいますね、まぁイージーモードでやるのか、オンナは・・・・。RECOMをやってやっとKH2のストーリーがわかりました、あーそういうことね、RECOMをやらないと全然わからないんじゃんって感じ。RECOMなんていうわかりずらいタイトルでしかも携帯ゲームで発売されたのに、ストーリー的にはがっちりつながってるなんてややこしいことします。




 時に宅録してる人たちはみんなアコギをどうやって録ってるんでしょうねー、全然綺麗に取れないっていうかレベルが低すぎるけど、感度を上げ過ぎるとノイズが入りまくりだし、自宅でバカ高コンデンサーを使うわけにもいきませんものね、すぐ壊れるし。特にストロークならレベルが高いからちゃんと取れるんだけど、アルペジオとかソロは全然綺麗になりませぬ。だからIは単音はサンプラーソフトに頼る事にしました。ストロークもできるように最近のVSTは進歩したといいますけれど、やっぱMIDIでギターをちゃんとやるのは、できるのかもしんないけどめんどくさすぎますよ。特にエレキはそうだと思う、あれって演奏してるっていうよりはフレーズサンプリングだって気がしてしょうがない。IはあぁいうTHIS IS エレキギターっていうサウンドがすげー嫌い。

2015年1月14日水曜日

boho dance joni mitchell / Bjork cover ver 和訳 解説 1975

Down in the cellar in the Boho zone
 ボヘミアンたちの穴蔵へと下っていく
I went looking for some sweet inspiration, oh well
何か素敵なインスピレーションを探しまわって
Just another hard time band
With Negro affectations
 またハードタイムバンド(?)がニグロのリズムを真似て演奏してる
 
I was a hopeful in rooms like this
When I was working cheap
 こんなふうな部屋にいると希望を持っていられた、安月給のしごとをしながらでも
It's an old romance the Boho dance
It hasn't gone to sleep
 ボヘミアンたちのダンスみたいな古いロマンス
いつまでもそれは眠らないでいる

But even on the scuffle
The cleaner's press was in my jeans
 ひどいめちゃくちゃな時でも、クリーニングのアイロンはIのジーンズにはかかってた
And any eye for detail
Caught a little lace along the seams
 けどディテールにこだわるヒトには、つぎはぎのほころびが見える

And you were in the parking lot
Subterranean by your own design
駐車場にいるUは、自分のデザインで部外者みたいだった
The virtue of your style inscribed
On your contempt for mine
 Uのスタイルの感じだけでIへの軽蔑を表してるみたいだった

Jesus was a beggar, he was rich in grace
And Solomon kept his head in all his glory
 ジーザスは乞食だったけれど、気品にあふれていた
ソロモンは権力の頂点にいながらその頭脳の明晰さを保った
It's just that some steps outside the Boho dance *
Have a fascination for me
 ボヘミアンのダンスから少し離れいる (U) がIには魅力的に映ったんだ
A camera pans the cocktail hour
Behind a blind of potted palms
 カクテルアワーをカメラがパンしていくと、観葉植物の後ろのブラインドに
And finds a lady in a Paris dress
With runs in her nylons
 パリのドレスに身を包んだレディーがいる、ストッキングに線が入った(?)

You read those books where luxury
Comes as a guest to take a slave
 Uは豪華さが、奴隷のもとに支えられているというような本を読んだし
Books where artists in noble poverty
Go like virgins to the grave
 アーティストが清貧さを守って墓場へと処女のように向かう本も読んだ
Don't you get sensitive on me
'Cause I know you're just too proud

You couldn't step outside the Boho dance now
Even if good fortune allowed
 Iのことで感情的にならないでよっていうと
「キミは高慢ちきすぎるからこのボヘミアンの馬鹿騒ぎから、財産が約束されてようと出られないんだって言った」

Like a priest with a pornographic watch
Looking and longing on the sly
Sure it's stricken from your uniform
But you can't get it out of your eyes
 まるでエッチな時計をつけた坊さんみたいにずる賢く期待して熱望してる、確かにその制服が抑圧してるんだろうけど、それを出して自分の目でみることができない

Nothing is capsulized in me
On either side of town
The streets were never really mine
Not mine these glamour gowns
 Iにはなんにもわからない、この街のどこへ言っても、ストリートはずっとIのものじゃないし、あんな高そうなガウンを着てるような人たちともIはやっていけない


 
 ブログのキリ番記念としてBOHO DANCEを取り上げました。すげーマイナーな曲ですけど、BJORKのカバーで有名になりましたかね?Iもカバーのほうがめちゃくちゃ良いと思います。それはともかくまずこの歌詞はひじょーーーーーーに難しいです。
 というのはまずジョニ・ミッチェルっていうヒトはいっつもこういう象徴的に書く、それはJONIがそういう狙いを持ってたっていうよりも時代的なもので、JONIの世代というのはヒッピー世代です、JONIというとヒッピーの歌姫という気がものすごいする。それも陽、のほうじゃなくて陰のほうのあの時代、のヒトです。

 だから直接的に、Uが好き、他のだれよりも 、みたいなことは絶対に言わないし、そういう商業的な曲が、いわゆるSUPREMESとかそういうへん、が大嫌いなんだってのがものすごいわかります。アンチ商業主義、本物志向ってのがあの時代のいいところです。

 この曲をもっとわかりにくくしてるのは、たぶんダイアローグ形式で二人の人間がしゃべっているようになっているのですけど、それがどっちの発言なのかがわからないとこですね。

 だからどうにも解釈できるわけです。Iが思うには


 女の子、それもたくさんの本を読んで、資本主義とかがバカバカしいって思って、ボヘミアン、ヒッピーみたいな生活をしてる子がいて、貧乏だけれども、それが楽しいって思ってるのです。そこへそういうヒッピーみたいなのは、若者の馬鹿騒ぎだって、結局何も変えることなんて出来ないって社会に対してもっとドライな見方をする青年と出会うわけです。二人は全然違うけど、なんとなく付き合うようになる。青年はそんなバカみたいな生活をやめろ、っていうんですけど、女の子は、言うのです
 

 キリストは乞食だった!
青年は言い返す
ソロモンは王様だったけど賢かった!

それでも食い下がる青年に女の子は最後に、この街も、どこの通りも、ファッションに熱中してるような同年代の女の子にも、Iの居場所なんて無いんだ、って言い残して去っていくのです・・・



 という過去、を今となって、ボヘミアンたちのダンスの時代にはそういう恋愛があったな・・・って思い出すっていう感じです。




 これは勝手な解釈ですんで、どういうことなのか各自考えるのが宿題って感じですね。英語のネイティブのヒトに聴いてもいったいどういうことをいってるのかってのはわかんないようです。ともかく、でもあの時代を生きたヒトには、意味はわかんなくてもエアーで伝わるんでしょう。Iみたいなあの時代のヒトじゃないヒトにはいくら頑張ってもわかんない。


 1975年、ですからね。1969年を境にそういうヒッピーブームは終わっていって、一気にそれはめちゃくちゃダサいっていう感じになった。流行ってたものが一瞬で一番ダサいものになるってのはよくあることで。別に深いことを考えることない、商業主義やマスメディアに踊らされるなら、素直に踊ってやろう、っていう感じになった。70、80年台というシリアスアートには暗黒時代になる。




 さてBJORKのカバーは歌詞以外は原形はほぼ何も残ってませんw 一時期、新しい音楽はすべてレディへとビョークさえ聞いとけばもう大丈夫っていう時代がありました、1996年から2006年くらいまでですかねー。ともかくこの2つさえ押さえとけば間違いないって。
 このカバーは拍節構造をとってないんですね、つまり、テンポがまったく自由、ほんとはまったく自由ってわけでもないけど、拍子を刻んでる楽器は無い。それはポップソングにはありえないやり方なんですよね、ラジオで流れていくるどんな曲も変拍子であれ、だいたいはしっかりとリズムを刻んでる。たぶんビョークが自由に歌ったのを録音した後に、シグスワース氏がバックを自由に作ったってやり方なんでしょう。
 実際にはそっちのほうが自由に曲が出来そうな気がするのですけど、これって実はメチャクチャ難しいのですよね、拍節構造ってのはつまりパズルですから、曲をグリッドにしてパーツを当てはめる、ジグソーパズルみたいに、あとは音を選んでいくだけです。無拍子の曲ってのは、一秒ごとに、展開を考えていかないといけない、何も決まってないから選択肢がありすぎて、何が正解なのかちっともわからなくなってしまうのですよね。それに拍節構造というのはつまり繰り返しですから、無拍子の曲は6倍は労力がかかりますね。



 ビョークの歌唱力ありき、みたいな曲でもありますし、シロートは真似できないです・・・。しかし無拍子の曲ってのが普通に耳に入るってことはほぼまったくないですよね、シュトックハウゼンを聞くみたいな変態でもない限り、まずそんなのCDショップに売ってないし。BJORKはそれを商業セカイでやってるんだからすごいです・・・すごかったです。今は何をしてるかな・・・。


 WIKI調べによると、BJORKの母親ってのはこの典型的なボヘミアン一族のヒッピーであったらしく、それでたぶんこの曲の言いたいこともよくわかるんじゃないでしょうか。


 すげぇ個人的な話なんですけどIはビョークみたいなヒトが好きですね。たぶん殆どのヒトはえーーーーー(ブスじゃん!!)って感じだと思うのですけど、なんだろーな・・・、すごいIの琴線に触れる・・・・、ブスかわいいっていうのですか。
 Iは結婚願望まったくの0人間ですけど、どうしても結婚するならこういうタイプがいい。好きな芸能人はIはBJORKだってプロフィールに書いてもいいです。


 それとアイスランド自体もIの何かに触れるのかもしれませんね、なんていうかあの地上の果てみたいな感じ、が大好きです。サガとかも読んだし・・・。アイスランド人気は近年急上昇みたいですけどね。

Making 186












 Ep30と29が混ざってますが、ちょっと30からはスタイルを変えようと思います。


 ブログがキリ番突破で何か特別企画をやろうと思いますが、今はまだノーアィディアーズ・・・。

2015年1月12日月曜日

マンガ、アニメの画角  画作り

絵づくり、と画づくりの違いってものがあります。絵作りってのは絵の塗り方とか構図とかそういうものです、色の配置とかも。
 画作りってのは、映像というか連続した絵の中の、画の作り方です。



 Iは今更ながら気づいたんですけど、実写とくらべてアニメの画ってのは、寄りじゃないとアニメっぽくならないんですね、ロング、フルアップ、とかを多様してると、全然アニメっぽくならない、アニメは、バストアップよりももっと寄り、鎖骨アップくらいの画じゃないと、なんというか間が抜けたような画になってしまう、一番わかりやすいのはスラムダンクだと思います。スラムダンクは典型的な顔マンガで、ほぼ顔のアップだけで物語が進んでいく。井上雄彦タッチではロングはヌキの絵、ディテールを強くした簡略的な描き方なんです。それはアニメーションのスラダンでもそう。でもそのフェイスアップばっかりの感じが、漫画映画っぽさ、なんだと思うのですよね。ロングを使いすぎると、実写っぽくなってしまう。実写風のアニメはたぶん・・・スカイ・クロラとかは実写風です、だからアニメっぽくない。
 アニメや手書きってのは、やっぱキャラクターの外面を描いてるようで、実は内面を描く、内省的なものなんで、顔のアップにするのは、表情を描きたいというより、心情を描きたいのですよね。だからなんとなくアニメの画作りに慣れすぎると、実写ってのはものすごく表情が薄くて、テンションの起伏が少ない、ドライなタッチに思えてくる。

2015年1月10日土曜日

Madonna What It Feels Like for a Girl 和訳 対訳 解説  guy sigsworth サウンドメイク 

http://www.dailymotion.com/video/x16d1l_madonna-what-it-feels-like-for-a-gi_music

 YOUTUBE は音楽は削除されるようになってしまったのでDAILYのリンクを張っておきます、けど音が悪い・・・。




 まずは本題ではないのですけど歌詞から


Girls can wear jeans
And cut their hair short
Wear shirts and boots
'Cause it's OK to be a boy
But for a boy to look like a girl is degrading
'Cause you think that being a girl is degrading
But secretly you'd love to know what it's like
Wouldn't you
What it feels like for a girl
 オンナの子だってジーンズを履くことだってできる、髪を短くしてシャツにブーツを履いて
 ”うん、別にボーイッシュになったっていいんだ”っていうことだってできる
 けどオトコの子がオンナの子みたいなかっこしてたらバカみたいでしょ
 だってオンナの子、ってのが馬鹿げたものだって思ってるからなんだよねそれは
けどほんとはオンナの子になるってのがどんな気持ちになるか知りたいんでしょ?
そうでしょ?
 少女であるってのがどんな気分なのか


Silky smooth
Lips as sweet as candy, baby
Tight blue jeans
Skin that shows in patches
 シルクのようになめらかで、クチビルはキャンディーみたいにツルツル
ピタピタのブルージーンズ、パッチを当てる代わりに素肌を見せる
(パッチってあれです、なんていうんだろー、あのアイロンでつけるヤツ、だからジーンズを破いて素肌を見せるのが一番のおしゃれなパッチの当て方なんだよってことでしょう。ブルージーンズってのとアメリカ魂ってのは深い関わりがあって、ジーンズってのはご存知の通りワーキングクラスの服でした、それがカジュアルになり、今ではハイファッションでも当然の服装になっている、でも昔なら紳士がジーンズはくなんて信じられないことです、それを若い女の子がはくのはものすごく不自然、つまりギャルがドカジャン来てるみたいなことです)

Strong inside but you don't know it
Good little girls they never show it
When you open up your mouth to speak
Could you be a little weak
 内側には強い意思を秘めてるなんて知らないでしょう、物分かりのいい子はそれを絶対に他人に見せたりしないから、だから口を開けて声を出す時にはちょっとは優しくしゃべってくれないかな

Do you know what it feels like for a girl
Do you know what it feels like in this world
For a girl
 ねぇ少女であるってのがどんな気持ちか知ってる?
 このセカイに少女として存在してるってのがどんな気持ちなのか


Hair that twirls on finger tips so gently, baby
Hands that rest on jutting hips repenting
 指先で髪の毛を優しくもてあそぶのだよ
ブリブリしたケツに手を置いてちょっと自己嫌悪になったりしてさ

Hurt that's not supposed to show
And tears that fall when no one knows
When you're trying hard to be your best
Could you be a little less
 傷ついたなんてことは見せちゃいけない、こぼした涙は誰にも知らせない、自分の一番良いところを見せようと思うなら、少しは自重しなくちゃ

Do you know what it feels like for a girl
Do you know what it feels like in this world
What it feels like for a girl
 リピート
 
Strong inside but you don't know it
Good little girls they never show it
When you open up your mouth to speak
Could you be a little weak

Do you know what it feels like for a girl
Do you know what it feels like in this world
For a girl

In this world
Do you know
Do you know
Do you know what it feels like for a girl
What it feels like in this world




 冒頭の語りの部分はセメントガーデンという、シャルロット・ゲンズブール主演の映画の中のセリフなんだそうです。
 つまるところ、一周回ったフェミニズムってことです。ウーマンリブの60年台が過ぎ去り、社会進出したのはいいんだけど、あれ・・・ほんとにこんなのがしたかったんだっけ?ってことになり、アンチフェミニズム、オンナはやっぱしきゃぴきゃぴしてるのが一番で、キャリアウーマンなんかになりたくないっていう逆行が起きましたよね、明らかに。マドンナなんかはその逆行の中心人物でもあるわけです、セックスアピールして何が悪い、それがオンナの武器なら、一番自分にあった武器を使うんだっていう。
 フェミニズムってのは結局、オトコみたいになりたい、っていう発想で、発想の時点から間違ってる、オンナは、オンナのままで、それでいて認められるようになりたい、っていう感じに落ち着いたのじゃないですかねー・・・、しかし決着点がつかないままなわけで、最近の物語の主人公、プロタゴニストはもうほとんど少女です、少年が主人公のものってメチャ少ない。
 少女にはこうなったら良いっていう、こう生きたらいいっていうロールモデルがまだ無いんだってIは思います、一応の正解ってのが無い、どうやって生きても、失敗にしかならないような気がする。
だいたい少女のセカイはループしてるってのに気づきましたか?



 セメントガーデンという映画は結構ハードな映画で、母親をセメントで埋めてしまった姉弟の近親相姦ものらしいですねw ハードすぎるやろ。Iは見てないけど、DVDは出てるみたいでやんす。
 
 



 本題は実は全然でも別のところにあるのです、この曲の始まって4秒あたりからフェードインしてくるパルスみたいなサウンドがありますよね、この音ってどうやって作ってんだーーー!!とここ二週間ぐらいIは色々なシンセを貪り倒して何個もイカせたんですけどw ウソウソ  でも全然こういう風にはならないんです。一体どういうからくりなんだーーーー、もうやだーーー、殺してくれ、ってなってるときに、ネットで調べてみると、この曲のプロデューサーである、GUY SIGSWORTH自身がなんとインタビューでそのからくりを説明してくれてました。まじかいなーーー!!



http://www.soundonsound.com/sos/mar01/articles/guy.asp


これがそのインタビュー、このサウンドオンサウンドってのは向こうではかなり有名な音楽制作の雑誌みたいでやんす。


 で、そのやり方なんですけど、すげーなるほどでした。



 まずRHODESで循環コードを適当に弾いて、それをオーディオのままPRO TOOLSに落とし込み、それを切り刻んで短いオーディオにしてそれをピッチシフターとかリバーブで加工してリバース(反転)させて並べ替えることで、パルスみたいなサウンドになってるんだ、ってことでした。


 なるほどーーー!!どうりでどうあがいてもLFOやモジュレーターをいじっても同じようにならないわけです。しかもリバースディレイじゃなくて、波形を反転させていたんですねーーー。やられたぜ。このシグスワース氏の作品をこれから聴いていこうと思いました。もとはクラシック系の人で、シュトックハウゼンのファンだって話です、それもすげーなるほどです、たしかにこの音作りの発想はシュトックハウゼンっぽいやり方ですわ。


 シグスワース氏はこのインタビューでもっと大事なことも言ってます。それはMIDIで打ち込むことから音楽を解き放てってことです、MIDIで打ち込まないで、オーディオを取り込んでそれを操作していったほうが、音楽がリアルで生っぽくなる、MIDIの時代は終わるんだって。へーー!それもすごい納得。でもこのインタビュー14年も前の話なんですけどねw しかしものすげー先見の明、時代の30年は先に行ってますわい。
 この曲でもそうですよね、打ち込んでるんじゃなくて、自由に音の波形を組み合わせて置いていくっていう感じの音作りです。拍子を刻んでる楽器はドラムとベースだけ。



 よってライブでの演奏はまったく不可能なので、ライブでは普通のシンセリズムのリミックスで歌われているみたいですね、そりゃそうですね、ライブで音源の反転なんか出来ないもの、未来からやってこない限り。ミュージックビデオは1つはガイ・リッチーとったもの、これもなかなか面白いんですけど


https://www.youtube.com/watch?v=DOckhJ_aSYw


 このバージョンがすげー良いです、これはライブでの映像用。パーフェクト・ブルーというアニメとか18禁アニメのカットバックで作られていて、うわー。と思う。Iは今敏って監督は、なんか・・・なんだろー、そんな天才って言われたいですか?って感じでまったく好きじゃないのですけど
(Iの嫌いな監督、岩井俊二、園子温、今敏、ね?w わかりますでしょう)


こうやってカットカットで組み合わされると、今敏っていう監督は、ストーリーはどうあれ、画、に対する感覚は優れているんだなってのがわかります。死にましたけどね。それもがんでガリッガリに衰弱して死ぬっていうブルーな死に方をしました。なんかこの人ってほんと落ちるから関わりあいになりたくないぜw

 しかしそれを嗅ぎとるマドンナもそうですね、時代を読み取る力があるヒトですわ・・・・

 たしかパーフェクト・ブルーはアイドルがストーカーに殺されるっていうストーリーですので、それを知ってて使ってるのだとしたらマドンナはすげーユーモアのセンスしてます。




 追記
調べてわかったことですが、シグスワース氏の音楽をIはすでに聴いてたんですね。BJORKのHOMOGENIC、UNRAVEL、ビョークとトム・ヨークのシングルi ve seen it all、などなど、なんだ、Iの好きな曲はすでにシグスワースの手の中だったというわけですか・・・。Iが目をつける前にもう目をつけてますねさすがに・・・
 

2015年1月8日木曜日

MAKING 184










 ウルトラ滞りまくってたOp9も再開されましたねー♪ ずっと短編のほうの仕上げをやっていまいsたわ。描き方を忘れていて焦ったw

2015年1月3日土曜日

2005 キングダムハーツ2  ☆8

 とにもかくにもゲームが始まるまでが吐き気がするくらい長いです、ほんとに胃の調子が悪くて気持ち悪くなりながらプレーしました。もーーーーーーーーー!!! なんかこのストーリー読みたい人と読みたくない人と最初に選べるようにして欲しいです、あらすじだけぱぱっと知らせて、これをせよってメモだけくれるみたいに。特にKH1とFFをちっともプレイしてない人には辛すぎます、話が長すぎる、しかも誰やねん!ばっかしなんですもの。


 ゲーム自体はものすげーよく出来てるっていうか、ものすげー人員をかけとるもなー!って感じがします。キングダムハーツってそういうゲーム、って言われたらそれまでなんですけど、世界観が色々変わるし、ミニゲームもめちゃくちゃ凝ってるので1つのゲームになんでも詰め込みましたって感じになってます、ますFFとディズニーを1つのゲームにしたろう、って発想からして、良い物はなんでも入れればいいじゃんっていう闇鍋ゲーですね。1つのゲームとして一貫性はどうなん?みたいなしょうもないことをいうソリッドなRPGプレイヤーには向かないですね。まずそういう輩はディズニーに手を出さないでしょうし。
 アクションロールプレイングっていうジャンルなんでしょうけど、本当はロープレアクションですよね、アクションってのはIの考えではプレイヤーの腕次第ではどんな強敵でもノーダメ―ジで倒せるのがアクションです、絶対に避けれない技があるのはアクションじゃなくてロープレ、KH2はアクション要素がありますけれど、絶対それ避けれなくね・・・・って攻撃も相当あります、レベルもちゃんとあげないと勝てなくね・・・ってのもいる。特に腹立つのはシューティングの十字型をした敵の光の玉みたいなのが絶対によけられません、それを使われる前に倒せってことなんでしょうけど、シューティングってそういうものじゃないって気がやっぱしますね。
 あとボスキャラの無敵時間が長すぎる気がする・・・止める方法無いんだって思う。上手く行けば避けられるのかもしれませんが、止める術が無いってのはひどい。△ボタンは特殊攻撃で、これをタイミングよく出さないと勝てない仕掛けなのですが、たいていのプレーヤーは◯と△を両方連打でしょうね。それで勝てるから。 音ゲーみたいにコンボは横から流れてくるのをタイミングよく入れるっていうふうにしないと連打だけで勝てちゃうからこれは失敗ですね。あと演出が超派手な割には全然効いてねぇってのが多すぎる気がする・・・・


 ラスボスは強くはありませんが長いです、いや、意味がわかんないと即死しますけど意味さえわかればそういうことね!って感じです。ロクサスが一番強かったぜ、レベル低すぎってだけなんでしょうけどね。



 超ネタバレ?ですけどエンディングは3DCGのムービーが入るのですけど、ポリゴンじゃないはいレンダーのソラが全然違う人です、えっ!?ソラだけなんかちゃうくないですか?ってなる。リクとカイリはちゃんとなってるし、もちろんディズニーキャラのモデリングは完璧なんですけど、ソラだけ別人です。でもわざわざこのエンディングのムービーのためだけに全部のキャラのハイレンダーのモデルまで用意するなんて金あるなぁって気がします、そんなことを気にしてるんはIだけですかw っていうか逆か、ハイポリのモデルを作ってからそれをローにしてポリゴンキャラを作ってるんでしょうね・・・・。
 個人的にはミッキーが3Dモデルになってると妙な感じです、そんな形してたんだ、って感じ。頭丸い・・・、耳もペラペラじゃないし。
 あと昔の世界、っていう蒸気船ウィリーの時代のミッキーも出てくるんですけど、やっぱIはそっちのクラシックミッキーのほうが好きだなー。白黒のころの。ミッキーはそういうわけで1920年台くらいから存在するんですよね、まだまだゲームってのは歴史が浅いなーとも思うし、ディズニー人気はどんだけ持続すんねん、とも思う。
 曲は1の光、のほうが良かったでしなー。けどこういうタイアップって賭けで発注だけして曲は出来たものを受け取るか、有り物から選ぶかなんですけど、有り物だと歌詞と世界観がつながらないし、発注だと、イメージと違う!ってのになりがちる、そいで曲なんて頑張ればできるってものでもないですからね、降りてくるものだから・・・、いい曲がつくってのはほんとに運です。




 ただ1つ問題はIはディズニー映画も、初期のファンタジアまでしか見てないし、FFも6までしかプレーしたことが無いのですね。たぶんそれを知ってたら色々わかるんだろうけど、ほとんどこいつ誰やねん!ばっかです。オリジナルキャラなのか、ファンには嬉しいキャラクターなのかちっともわからない。かろうじてクラウドは友達がFFⅦやってるのを見たことがあるので知ってるけど、他はマジでわからん。FF6までのキャラは一切登場しないのはなんでなんですかね?ファリスとか出てもよさそうなものだけど、6までと7以降は版権が違うとかなんでしょうか?

 特にアクセルってのがこのゲームで一番おいしいキャラなんですけど元ネタありなのか無しなのかすらわからん、でもアクセルみたいな歩き方の人っていますよね。


 シナリオを誰が書いてるのか知りませんが、そいでSQUAREからもディズニーからもあれは駄目これはダメで全然思い通りに描けないのはわかるんだけど、特にディズニーは鬱陶しい駄目出しをしてきそうだし、それでもちょっとキレイゴトおおすぐる・・・そしてお話部分がながすぐる、そいでストーリーもフクザツすぎるっていうか続編の為にちゃんと解決させちゃダメってのが見え見えで、ちょっとやらしーなって思うところもある、まーーしゃあないかーーーw そんなお話だけの完成度だけ優先させてたらゲームになんかならないじゃろうしな。


 ともかくFF、DQと並んでKHを売れ線の最前線に押し上げたソフトらしいです、WIKI情報。たまたま何かのCMでチャチなアニメーションやなーなんの携帯ゲームだろって思ったらテイルズの新しいのでした。あのデザインでいいのかテイルズさん・・・・CGってのは年を減る事にPCのスペックとともに綺麗になっていきますけど、アニメーションの作画のレベルってほんとだだ下がりですよね、90年台前半のアニメのほうが作画は断然うまかった、もちろん色の発色とかは悪いんですけど、線を引く人間のレベルは絶対下がってますね。




 追記

 今CMでFFのスマホゲームみたいなののCMで6までの懐かしいのができるみたいで、あのFFⅤのビッグブリッジのテーマでやってますけどどうもあの音楽だけはココロが動かされて堪らないからイヤだ、やめてけれけれ。どうしても速くビッグブリッジを渡りきらないと!!って気持ちになるんだよなーー・・・・、FFの中でも屈指の名曲です。あの時代にあのイントロはほんと衝撃的でした。

年末年始番組

http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-55484.html
 格付けチェック


  さて恒例となっている、年末年始のテレビチェックなんですけど、なんか年をとったのか知らないけれどネタ番組って見れなくなりましたねー、疲れるっつーか・・・だからネタ番組はほぼ一切見てないです。ドリームマッチダウンタウン手ぇ抜きすぎでしょうに、ただのネタ番組になってダウンタウンは参加しないなんて、楽しすぎ。
 どいつもこいつもたいして変わり映えしないって気がするのですよね、ここ6年くらい・・・、ダウンタウンのあ、研究科、笑い飯のM1初めてのネタ、みたいな衝撃的なネタってのに出会わねーですね、いやそもそもIって漫才があんま好きじゃないのかもしれませんね。企画もののほうが好きなのかもってAVみたいなこと言ってますけど。


 ガキの24時間はイマイチでしたねー、6時間やって1時間分くらいの笑いしかなかったって気がする・・・、去年の人形は面白かったのにな。なんかどっかやっつけみたいになってますね、毎回同じゲスト、同じコーナー、これって24時間がいろんな番組をただ繋げただけじゃん、ってなってるみたいに、ただいろんなバラエティを繋げただけみたいになってますね。

 ほんとにそろそろ打ち切りにしたほうがいいかも。ずっと前から松ちゃん高っちゃんは別のものがやりたいって言ってますからねー、同じことを続けるようなタチではないのですよね。



 一番ひどかった番組は紅白でしたね、なんか初めて紅白1回見たろ―と思ったんですけど速攻挫折、なんじゃあこりゃあ。海外の人がこれが日本の代表する歌手だって見たらほんと、なーーーーーんて日本人ってのは音楽的センスがねぇんだろ、ばかじゃねぇのって思われるでしょうねー、といいつつアメリカン・ミュージック・アワードもひどかったですけどね、どいつもこいつも若いオンナのセックス産業と化してまして、アメリカと日本ってのはつんぼしかおれへんのかって思われますでしょう。ほんとにひどい、ひどすぎる。




 やっぱし今年も一番面白かったのは格付けチェックでしたね。Iほんとーーーーーーーーーーーーにここのスタッフって優秀なのだと思う。編集とかナレーション、スタジオワーク、テレビの教科書みたいな番組ですね、作家がネタを作る番組じゃなくて、スタッフワークにすべてがかかってる番組ですので、それがすごいわかる。NHKのバラエティのコトなんて一欠片もわかってない奴らはもう2000回くらい見るべきだと思います。ひっぱり方、CMの入れ方、いやらしくない程度の告知の仕方、最後まで見てもらえるような工夫、真面目か!お前ら仕事にまじめか!!って思いますね。


 

 なんかフジテレビボロ負けみたいなことをチラチラとネットは話題にしてますが、別にそんなんどうでもいいですかね。ただIは民放って4つもいる?っていっつも思う、1つはひどいけど2つで十分だと思うな。



 びっくりするくらい何の関係も無い話ですけどウクライナ問題を一切無視するってことに決めたんですね日本のメデイアは、なんにも情報入って来ませんものね。欧米メディア(っつーかホワイトハウス)と日本のメディアはニュースはまったく同じなんですけど、一体それってどうやって決めてるんですかね、そうしろって通知が来るんでしょうか・・・。ほんとあからさまですよね、露中に対するバッドイメージ戦略が・・・。
 ルーブルが原油の値下がりで暴落してまして、結局プーチンは欧米の金融マジックにまんまとハメられてしまったというわけですが、まぁ軍隊出身者の弱いとこですよね、金融マジックにやられてしまうってのは。人間というのは正しさよりも金を優先するイキモノだ、っていうこれは政治ではもう鉄の掟っていうか、血の掟です。いつだって金よりも正義とか、伝統だとか、イデオロギーだとか、を優先したほうが負けてきた、金を優先する限り、味方には絶対困らない。
 軍隊ですら、カネの力で切り崩せる、札束で戦車は倒せないけれど、札束で砲台を真逆にさせることができる。それほど人間ってのはカネにはもろい。


 何を新年からブルーなことを言ってるのでしょうかw けど最近つくずく、カネに弱いなーヒトってのはって思いますね。



 それはいいとして欧米メディアと旧東側メディアの両方をニュースを集めてるサイトってないものなのですかねー・・・。ぜーんぶ日本系のメディアはCNNとかの横流ししてるだけなんだもの・・・言ってることはほんとに真逆ってことがよくある。