2018年7月29日日曜日

ツール・ド・フランス 2018

 ツールは最終日はほぼ凱旋パレードなので実質終わりました。どうせフルームだろ~っていうワタシの予想を覆しましたが、やっぱりSKYが強くてゲラント・トーマスがマイヨジョーヌとなりました。フルームはそれでも3位。
 いやSKY強すぎだろ、なんで1チームだけダブルエースみたいなチーム作りなのだ。しかももうひとりのクフィアトコフスキーも他のチームなら当然エースという実力。エースクラスを3人も揃えてるんです、なんだその圧倒的な戦力はw


 フルームはずっとドーピング問題で忙殺されていてそれでってことみたいですね。まぁ正直いいますと、ドーピングなんて全員やってますよ、やってないヤツなんていないって。ただドーピング検査にひっかかってしまう人とひっかからない抜け道を使ったドーピングをしてるかってだけの違いで、ドーピング無しで戦えるなんて、精神力があれば格闘技でマシンガンに勝てると思ってるようなものです。もうそんな時代では無いのだ。
 フルームが挙げられたのは、どうも勝ちすぎだったからでしょうね、あまりにも強いからおかしくない?ってことできっちり調べたらどうも臭い。企業の業績と同じですね、不正会計をしてない会社なんて一つもないって、そんな会社。ただ悪目立ちしたり、裏金回しをしてないと槍玉にあげられてしまうというだけです。

 話がそれてしまいましたけども、今年はでも最後までドゥムランが頑張ったりと、例年のフルーム独走状態ではなくて最後まで楽しんでみれてよかったですね。