雑誌の別冊、一昔前にMookと言われていたもの。
グラフィカルに、ザーッと時間、についてのトピックが書いてあります。もちろん雑誌ですのでざーーっとしか書いてない。ただ詳しいものを読んだところで素人にはわからんし、ほいで専門家にも、結局のところ、わからない。のです。
人によって言う事が全然ちゃう。でもとにかく、時間、というのは単純なものではなくて、まったく理解されてないってことはわかりました。
でもほとんどの人は、未だに、相対論について一ミリも理解してません。時間が空間と一体であるってこともほとんどの人はまったく知らないという状況。相対論が発表されてから100年以上たってますが、一般にはまったく普及してない気がする。
やたらタイムマシンってものに固執して、どうやったらタイムマシンが可能か?みたいなのにページを割いてるのですけど、ワタシは、まだ全然その段階じゃないって気がする、タイムマシンは可能か??みたいなことの前に、時空、についてまったくわからないのだから、それを一挙に飛び越えて過去に行く方法、みたいなのを探すのはとんだうぬぼれって気がしますが、よっぽどみんな過去に行きたいのですわね。
後半に生物学とか脳とか、心理学の話になるのですが、このへんはまったくいらないと思う。脳医学って、ほとんど、・・・だと思われる・・・、とか、・・と考えられる、みたいにアバウトにしかわかりません。確かめる方法が全然無い。だいたいは電気反応とか、熱が集まってるところが活動してるに違いない!ってやってるんですが、本当にそうなのか?ってのはまったくわからん。心理学にいたっては、ワタシはまったく科学でもなんでもないと思います。