2026年7月25日土曜日

2003年12月18日 『グローランサーIV』(GROW LANSER IV -Wayfarer of the time-) 2011年8月18日 グローランサーIV オーバーリローデッド

 グローランサーの四作目。

 えっ2と3は?と思われるでしょうが、2、と3はあんまり評判がよろしくない。ほいでこの4も、悪くないけどやっぱ1が一番面白かったな・・・という評判。


 それにキレた?開発が絶対1よりもおもろいものにしてやる、という気概で作ったのが、PSP版のリメイクであるオーバーリローデッドで、ワタシはこのオーバーリローデッドをプレイしました。


 なんか序盤の物語が、FEの蒼炎とめっちゃ似ている・・・。傭兵団で拾われた主人公?いきなりクソ強いやつが現れて主人公ともう一人以外ほぼ全滅・・・


 デザインはかわらずですが、時代の流れ?なのか女性キャラはみんな胸部装甲が肥大化して、アニメーションも結構セクシーカットが多めになりました。これはまぁ世間の流れということなり。このグローランサー、は硬派なゲームだったと思うのですが、やっぱややマイナーゲームで、一切エロ要素なしで戦うのは難しいですよね。


 ちなみに、だんだん乳のでかさがインフレしてる、ってのはワタシはハッキリそうではないと言えます。2000年代のエロゲとか、エロゲ全盛の時代は超乳のエロゲなどもたくさんあって、自分のカラダよりもでかい、みたいなの一杯あった。ものによってはもっともっとでかかった、現代の爆乳なんて足元にも及ばない、ハイパーインフレ。

 あそこがどう考えてもピーク。現代のソシャゲの爆乳化は、ギリギリ、現実に存在しうる範囲に収まる程度、で大きくしようということですね。そのギリギリ、のせめぎあい。荒唐無稽にならない限界をさぐっている。

 ただ過去のエロゲの超乳は、一部のもの好きだけのいきすぎたピークでしたが、昨今の爆乳化は全体としてでかなってはいる。過去のピークは特異点でしたが、現代は、平均値が大きくはなっておりますね。



 さてゲームの話に戻りますと


 まず軍隊で魔法を教えてもらう、ってのがわりと斬新ですね。この世界、魔法なんて無い、っていう感じなのですが、軍に入ると魔法を教えてくれます。今までに無いですね。


 もちろん軍は悪いところなのですぐに脱走兵になりますがw 


 バトルシステムは1からほぼそのまま、ですが、範囲魔法がなくなって単体魔法ばっかりになりました。よってこの手のストラテジー系ゲームではやはり最強魔法は スリープ、です。寝たらずっと起きないので最強です。


 武器、がなくなって防具と、なんかマテリア?みたいな感じになりました。マテリアみたいなのをずっとつけてるとアビリティを習得して、って感じなのでほぼマテリアですね。マテリアシステムの亜種というべきか、よくあるやつですが、やや自分好みに育てられる自由度があるのでそこそこ良いというべきでしょう。

 ほいでもそもそものステータスの適正、特に、武器、が変えられないのでそれぞれの役割はほぼ決まってます。

 まず主人公は絶対に囮で壁、ヒロイン枠のフレーネは魔法で固定、あとは自由にって感じですね。

 このマテリアシステムの弊害は、後半に入ってくるキャラクターが育成が全然間に合わないってことですね。どうしても序盤からいろんなアビリティ覚えるやつのほうが強い。

 少なくとも中盤までには加入してないと育成めんどすぎる。



 このゲーム、武器の射程がめっちゃわかりにくい。弓の射程がとんでもなく広いです、でも無限ではない。あとRTSあるあるですが移動がアホなので、すぐにスタックしてオロオロします。よって基本的にはやはり主人公単騎特攻とあとは全員魔法連発が安定。

 中盤から、協力魔法が撃てるようになり、範囲魔法は協力魔法でしか撃てないので、お察しの通り、これが攻略の要石

 防具がめっちゃ高いので主人公だけで、あとはみんなおさがりってことになると思う。


 戦闘はなかなか歯ごたえがあって面白いです。さすがATLUSなのか?ある程度しっかりレベル上げして、戦略、装備を整えないとあっさり負ける。

 負けるといっても、だいたいは死んで負けるのではなくて、ミッション失敗で敗けます。今回も圧倒的に不利な状態の戦闘ばっかり。4人で40人ぐらい相手にするハメになる。こんな用兵してる時点で負けだろって感じ。



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 プロット

 物語は、古代文明の生き残りである、ルインチャイルド、と呼ばれる主人公たちが、悪い軍隊に実験体にされそうになりながら、世界を滅ぼそうとする、天使、たちと戦う・・・のかしら??って感じです。

 もちろん天使たちが真の敵ではなくて、愚かな人間を天使が滅ぼそうとして・・・みたいな。これも結構ありがちな感じでしょうか。

 その天使たちとの戦い?と平行して3カ国の戦争が起こっており、戦争が激化するにつれて禁じられた技にも手を出し・・・っていう話。

 悪くはないですね。まぁまぁ。という感じ。けどなにかが物足りないような・・・、それはやっぱ悪役、の魅力じゃないですかね。悪役がいかにも野心家でクズの悪いやつなんですが、当たり前すぎて、薄い。

 では魅力的な悪役とは?パッと思い浮かぶのはセフィロスですね。ビジュが良いってのはまぁおいておいて、セフィロスは、最初はいいやつなのですが、自分が実験で生み出された生物だと知って、世界に復讐することにする・・、ほいで主人公はセフィロスのクローンでもある。っていう設定。これは二度ともうコピーできない設定ですね。


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 問題点

・ルーラ的魔法がなくなり、ゲートでの移動になりました。過去より退化・・・。もちろんどこでもルーラ可能にすると、いちいちここは禁止、っていう管理が面倒なので、ゲートにしたんでしょうけど、やっぱりめんどい、移動は素早く!これが原理原則。


・アイテムのソート機能がない。

 一体なんで!?って感じなのですが、ソート機能がないのです。魔石やリングがめっちゃ大量になるのにソートがないのはまじきつい。これはまじで意味わからん。


・武器がなくなったのやはりさみしい。武器種が変えられないので、非常にやりずらい。弓は強いのだが、AIがアホなのか、斜線が通らないのかなんなのか、機能しずらい。やはり今回も魔法最強。それもレベルの低い魔法の連射が一番強い希ガス。


・移動ルート設定の動きが非常に遅い。

なぜかこれが非常におっせーのです、これはバグ??


・リングシステムがかなりわかりにくい。しかもドロップなので、思ったとおりのやつを手に入れるのが非常に厄介。魔石の付け替えも面倒。


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 ラスボスは正直めちゃくそ強いです。最初やった時はまじでコテンパンにやられた。どうやらこれはPSP版で追加されたボスらしくて、通常版、のラスボスのあとに、連戦で ボスに突入します。真ボスってことなのかしら?一応体力とかは回復するのですが、問題はアイテム切れです。このゲーム、回復はアイテムだよりなので、アイテム切れするとすぐに崩壊する。

 みんな、初見は嘘だろ、強すぎんだろ・・・。って感じると思われます。


 勝つ方法は、闘技場に籠もる。これにつきます。闘技場で全部マスターランクに到達すると、強力な装備やらなんやらが手に入るし、そのころにはボスを倒す力もついてるというわけ。闘技場とかがやり込み要素になってるゲームが多いですが、このゲームは闘技場全制覇と、ラスボス攻略難易度が同じくらいなので、ゲームをしっかり遊び尽くすと、ちょうどクリアになるという、ある意味良い難易度になってると思いますが、まぁライトユーザーにはきつすぎると言えるかも。

 しかもこのゲームキャラも多いし、攻略対象ヒロインも多いので、全部コンプするには、膨大な時間がかかってしまう。


 ラスボスの勝ち方ですが、やはりこれはメリーヌ頼りですね。メリーヌというのもどうやらPSPで新たに追加されたキャラでして、このゲーム遠距離攻撃は当たりにくいのですが、なぜかメリーヌの攻撃だけは遠距離なのに必中、というチート性能。さらに万能キャラで、物理も魔法も使えて、覚えられるアビリティもほぼすべて、というお助けキャラ。こいつでボスを倒せと言ってるようなもの。

 苦行者改、ヴァンパイア改、強打封印で、道具から強打封印を使うことで、連射して攻撃出来ます。あとは削りきれなかった分を、主人公などが、バーサーカーをかけてぶんなぐるって感じですね。

 ボスにたどり着くまで、が大変なので、遠距離のメリーヌがやはり強い。ヴァレリーとか他の遠距離物理は外しまくる。

 

 そういうわけでかなりボリュームのある作品ですが、結構よく出来ているのでおすすめ。ただ、ちょっと地味ではあるか・・・。このRTSっぽいシステムもなかなか初心者向けではない。慣れてないヒトがやるとめっちゃストレス溜まるかもしらん。