2011年12月14日水曜日

1910 夏目漱石 門

1910年なので、ちょうど100年前、ちょうどではないんだけど・・・

 漱石の後期はニュアンスが違うだけですべてほぼ内容は同じ、だけど、すごい・・というかなんというか、もう完成してしまってる、駄作なのかもしれないが・・なんでしょうね。漱石はドストエフスキーを読まなかったんだろうか?

 漱石の一番の駄作は虞美人草だと思いますけど、調べてみると新聞に初連載ってことで大衆受けを狙いにいったんですね、ラピュタみたいなもの?ラピュタテレビでやってましたね、映画の中でキャラがパートが変わると全然キャラ変わってんだよなぁ・・・大失敗、ナウシカスタッフは抜けてしまったのですかね?音楽に救われてる・・・

 漱石はやっぱりでも好き、なんでかわからないけどどれを読んでも時間を無駄にしたとは絶対に思わない、なんでかわからないけど・・・