2011年12月26日月曜日

座頭市物語 映画 1962

時代劇というと、もう自分たちの生まれたときにはただのテレビ局の時間つぶしにしかなっていなかったけれど、それがもっと強烈に命を持っていた時代があったというわけで・・・

 ベタ中のベタで、何一つそれから反れないのだけれど、アンティシペーションが心地よい、あと撮影も結構凝っている。勝新太郎ってとてもスターとは思えない風貌だけど、確かに何かがある・・・。