前説というよりは、なんだろう、落語の枕みたいな感じでダウンタウンが客の歓声を聞いて、今日の客の温度を確かめるっていう感じです。
そいでだいたい、さっきの客はクソだった、というハナシと、隣のスタジオの観覧の方ですか?っていうギャグと、松ちゃんが一笑い作って呼び込みという流れの2、3分のものです。
メチャクチャコアなお笑いファン向けのDVDですねこれw 確かに声援を聞くだけで、客の温度がわかりますね、芸人は客を選べませんのでね、っていうのも決まり文句なんですが、ほんとそうで、オーディエンスのレベルってのはほんと大事、面白いこと、のレベルに正比例して笑いってのはあるわけじゃないのですよね、
オーディエンスのテンション - ハナシの面白さ =笑いの大きさ
なのでオーディエンスが0なら絶対に笑いは起きません。
これは都市伝説なんですけど、ダウンタウン以前は関東のバラエティというのは笑い声を足していたのですけどガキの初期にゼンゼンダウンタウンの知名度がなくてウケなかった時にスタッフが笑いを足したのに、ダウンタウンがもうちょっとオレラは頑張るから笑い声足すのはやめてくれ、って言ったおかげで笑いを足す番組が減っていったってハナシです。だから初期のガキで客がめちゃくちゃ重くて一切笑いなし、みたいな感じの回がありますよ。芸人はそういうのには慣れてるっていますけど、やっぱすげー違和感です、客死んだのか?って感じ。