ペインター 2015ってのはペイントソフトのことです、それが起動できなくなるっていうエラーが起きております。原因は Microsoftの自動アップデートでNetframework 4.62にバージョンアップされると、起動不可になるってわけなんです。
Painterのオフィシャルでは、Netframeworkをダウンデート?しろ、つまり新しいのアンストして前のヴァージョンに戻せって書いてあります。えっ・・めんどくさーーー・・・。マイクロソフトが悪いのかコーレルが悪いのか知りませんけど、ちょっと、今になってもそんなレベルのエラーって発生しますか?そんな20世紀的なことやめてよ、って思いますね。
解決法を先に書いときます
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=44928
マイクロソフトのページから4.62PREVIEWっていうスタンドアローンのインストーラーを使ってframeworkをリストしてください。それで万事解決。自動更新またされちゃうかもしれないかは今はわかりません。
といっても日本でPAINTERを使ってるヤツってのはあんまいないんでしょうね、じゃなかったらもっと大事です、ある日突然PHOTOSHOPが起動できなくなった、ってなったら、出版業界やらいろんな業界がフリーズしてしまいますから。でもなんかで読みましたけれど鳥山明はPainterを使うって描いてましたね、へー。と思いました、絵のスタイル的にはそうっぽくないですけど。あとアニメの背景でもアナログ調の描き筋、の美術のヒトは使ってるみたいですね。
Painterのフォトショの一番の違いはPainterはブラシがもうプリセットでちゃんと揃って用意されていて、アナログの画材、アクリル、油絵、を再現するのを目指してるってことですね。だからアナログあがりのヒトはフォトショはペイントソフトじゃないっていう神話を信じてPAINTERを使うのでしょうね、そいで慣れてきたら、えっフォトショでも全然描けるじゃんって気づく。ただフォトショで厚塗りっぽくするのは仕様というよりはある種の裏ワザみたいなやり方ですけどね。
それでもPAINTERの独特な感じは他のソフトには無い感じなので、必要な時は必要なんです。ペイントソフトが有料でも無料でも色――んなのが最近出てますけど、やっぱこれだ!!これが欲しかったのだ!ってのは現れませんねー・・・SAIの起動の早さとペン補正の簡単さになれると他のソフトで線画描くのが鬱陶しくてしゃあない、でもSAIって直線ツールがひじょーーにつかいずれぇです、直線ツールっていうかラフでパパっと直線描く時に何のガイドも出ないしシフト押しながら直線っていう機能がないのが鬼辛い。あとキャンバスを回せないってのは海外のソフトは多いですよね、もしかして紙を回して線を引くってのは日本のマンガだけのやり方なのですかねー?しかしクロスハッチを横に引く時とか紙を動かさないとめっちゃ手が疲れると思うんだけど・・・?