2019年2月3日日曜日

1890 アウル・クリーク橋での出来事  ビアス

 短編、のアンソロジーみたいなもので常連の、「悪魔の辞典」と並んでビアスの代表作のようです。

 ビアスの文体ってのは非常にドライ。確かにヘミングウェイもこんな書き方をしてましたわ。猫写する人物とかとの距離がすごーーーく遠い。けれど情熱的というか歓喜的というかそんな調子。