2019年2月1日金曜日

2012 図解 装飾品 新紀元社

 たまにまったく興味が無い本を読んでみます。だいたい自分の興味があるものばかり読んでいると、同じようなものばっかり読んでしまうので。

 というわけで装飾品の歴史をササっとまとめたような本です。ほとんどはヨーロッパですが、オセアニアからブラックアフリカまで、一応全世界をカバーしております。

 ワタシはジュウェルリーにまったく造形がないのですが、いろいろありますね。

 昔のファッション、特に帽子とかって鬼糞ダサいと感じませんか?ダサいというか、意味がわからぬ。という感じ。けれど、たぶん現代のファッションも数世紀後には鬼ゲロダサいものとして認識されるんでしょう。

 なんでそんなに極端にファッションってのは移り変わっていくのかってのはすごい謎ですね。やっぱりその中でも髪型と帽子、ってのは流行の変化が激しい。指輪とかネックレス、アームレット、ブレスレットなどは、まぁ、ちょっとどうかと思う・・、というのはあっても、そこまで気が狂ってる、というものは無い。ちょっと派手という感じで何千年も使える。髪型と帽子はひどい有様です。


 ワタシは現代のスーツ、にもその鬼クソださいものを感じてる。なんでみんな同じかっこしてるんだ??しかもちっとも似合ってない。けど、スーツ、の衰退の兆しはまだまだ見えません。ワタシだけなんですかね?スーツってドチャクソダサいっていうふうに感じてるのは?