元ネタ回収シリーズ マーベルの5作目
キャプテン・アメリカ、なんて日本で知ってるひとほぼ0だと思うのですけど、それも当然の話で、アメリカ人にしか面白くないタイプのヒーローですからね。愛国主義者。パトリオット、ですから。
日本でいうと・・誰でしょうかね、楠木正成伝、みたいなことかなぁ?海外のヒトは興味ないし、日本のヒトでも相当な尊王派しか興味ないでしょう。
でもこの映画、今までのマーベルの中ではワタシ的には一番おもしろかったですね、別に脚本とかが優れてるわけでもないんですが、むしろ、えぇ~~?っていう感じなんですが、舞台が第二次大戦、ってことなので、ハリウッドらしくカネをかけて当時のものをたくさん集めております、それを見るだけで楽しい。戦中っぽいファッション、ってだけでも見る価値があると思います。
アメリカ人としても当時が一番輝いてたっていう自覚があるのかもしれませんね、大勝利っていうのは最後だったのかもしれませんし。
映画としては、タイトルにもある通り、アベンジャー、へのプロローグっていう感じで作られていて、この映画単体としては、はぁ?っていう感じであります。