クレしん映画、第22作。
しんちゃん映画、たまに名画を生み出すことで有名。
やっぱり一番有名なのは オトナ帝国、ですね。
ワタシはオトナ帝国めっちゃ好きです。めっっっっったに泣かないワタシが映画で泣いたものね。
そいで感動路線、みたいなのと、いつものしんちゃん、コメディ路線みたいなのが出来た感じだと思うのです、オトナ帝国、の次の戦国・・は完全に感動路線。
このロボとーちゃん、は感動、とコメディ、が非常にマッチしてる作品だと思います。すごいバランスが取れてる。面白いし泣ける、っていうエンタメ映画の王道を行っております。
感動も押し付けがましくなく、くさくなりすぎず、軽いタッチとテンポ感ってのを失わないように出来ております。
総じて、よく出来てます、昨今のアニメ映画ではひじょーーに良く出来てる。ファンだけしか見ないような、美少女、ゲーム、マンガ原作のさらに読んでるヒトしか知らないアナザーエピソード、みたいな見る人完全限定のアニメ映画ばっかりの中で、コナン、ポケモン、どらえもん、しんちゃん、はずっと映画やってますけども、その中でもしんちゃん映画チームは優秀ですね、どんなヒトが見ても面白いようにって作ってる、それってむっちゃ難しいんです。コナンはコナンでなんか別な方向にすごい進化してますけども・・・