ファミコンメガテンの続編。
重要情報
*トラスタルト(最後のセーブまで移動の魔法)を覚えるのはレベル50です。めっちゃ遠い。
トランパは結局最後まで覚えなかった、覚えてる悪魔がいるの???
*最強防具であるルシファーアーマーは、体力、知力が25必要。ルシファーソードは20??必要。 (装備による増加分はカウントされないので注意、素で25)
知力は魔法防御も高めるので、力MAX、体力、知力25、残りは速さでいいと思います。ただ別に攻略には必須ではない。ただルシファーアーマーはあんまいりませんが、ルシファーソードばバカ強いのでオススメ。
女のほうは、知力MAX、体力MAX、残り速さかな・・・?相変わらず運は捨てステータスです。
*金を稼ぐには、バアル城のハイアンドローで稼ぐのは早いと思う、とにかくこのゲーム装備がクソ高い。
*バアルを倒さないで保存していると、最後に、バアル、ルシファー、アフラマズダ、とボスが次々と仲間になるので、自分で悪魔作る必要なし。イベント仲間だけで攻略できる。素材集めめんどいって人は、バアル殺さないのがオススメ。ルシファーも全員ゴース!!っていうバーサーカーは倒しても良き。
ただ裏ボスに会うにはルシファーが仲間にいることが必要。
あとラスボスにはルシファーと主人公の攻撃くらいしかダメージはいらないので、結局はルシファーと主人公二人、回復役のバアルの4人でよき。他は肉壁にしかならん。
*ラスダンである鈴木カンパニーはノーヒントでどこにあるかわかりませんが、銀座のバジリスクがいたところを左にいって、氷漬けになったルシファーがいたところを通って銀座のB2、を左にいったところのくぼみにあります、どんなところに会社あんねん。
なんでラスボスが鈴木カンパニーという謎の名前の会社にいるのかはまったくの謎。
一説には、マサカド、をゲームに登場させた結果、アトラスが呪われて、シナリオが変更されたという都市伝説があります。
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メガテンシリーズ最高傑作、ファミコン最高のRPGと言う人もおります。真メガテン3ノクターンもまったく同じこと言われてた気がするけど・・・、最高のRPG、PS2最高のゲーム・・・熱心なメガテン信者がいるのですわね。
でも決して過大評価ではない。ものすごい作りこまれていて、ボリュームもすごい。
核戦争??で滅んだ世界からスタートという衝撃的な始まりで、ボロボロの廃墟になった東京を旅して、救世主となるという、メガテンとしてはおなじみのあれですが、当時としてはすげーショッキングな内容だったと思われます。滅びたところからスタート!?
熱い、90年代の始まりにふさわしいゲームということかしら。
1では最初のザコのノームの魔法で即死、というひでーバランスでしたが、2は剣と銃、という武器が二種類あって最初のほうは銃でザコと戦えます。後半は武器の性能がバカアップ、武器だよりのゲームになる。
あいかわらずダメージ計算は武器の性能だよりで、武器が弱いとちからが強くてもまったくダメージは入らない。剣に関してはイベントかドロップでしか手に入らないという謎使用。
というか2、は悪魔が強くて、主力は悪魔です。悪魔はステータスが低いけどなぜか攻撃力はめちゃ高い。たぶんこれは悪魔にも武器という設定があるのかしら???
作りこみのすごさの一つとして装備品が多いです。兜、顔、体、剣、銃、手、靴、背中、アクセサリーと装備スロットが多いです。顔と背中、があるゲームは珍しい。銃と剣があるゲームも珍しいが・・。
悪魔の種類も1と比べると格段に多い。
ただやっぱり非常に難解でわかりにくいです。2Dマップがある分ちょいマシだけど、フラグの立て方、イベントの進め方、めちゃクソめんどい。
ほいで結構東京中を自由に移動できるので、なかなか次どこへ行けばいいのかわからん。マップも地下道などくそややこい。3Dダンジョンの1マスに隠れたイベントを探せというのか???
ダンジョンももちろんいやらしマップ、暗闇、ダメージ、落とし穴・・・とくに巨大な魔物に飲み込まれたダンジョンはかなりえぐい。
ルーラ的な魔法はかなり後半にならないと覚えない。廃墟の東京が見た目的にはどこもまったく同じなので見分けがつかん。東京、の地名が頭に入ってるとややわかりやすいけども・・・
さらに地上と魔界??という広大なマップなので迷子必須。
あと装備品の値段が異様に高い。なんで???
正直攻略情報なしでは無理ゲーに近い。基本的に、ピラー、というのを七つ集めて東京の爆心地から魔界へと乗り込むという筋書きなのですが、そうだったの??って思うくらいノーヒント。某ゲームのオーブ集めるやつと同じくらいしんどい。
さらに魔界に入ると、今度は七大悪魔と戦って、7つの玉を集める必要がある。この構成はジョジョ三部みたいですね、表の7つ、裏の7つ、両方あつめてラスボス、さらにその裏に裏ボス。RPGの一番盛り上がるベタのシナリオと言えます。
ゲームとしての厚み、やりごたえ、世界観、悪魔を配合していく育成的面白さ、ファミコンとは思えないほど分厚いゲームです。ぶあちー!って思いますね。