2026年4月9日木曜日

 2001年11月29日 『ロックマンX6』(ロックマンエックスシックス、ROCKMAN X6)

  曰く付きの作品。


 X5がXシリーズの最後、という触れ込みで売り出されて、これも問題有りの作品だったのですが、売れ行きは好調で、カプコン様はすぐに言論を左右させて、たった11か月で新作発売。

 これ11か月で発売ってことは、色々な作業があるわけで、実質制作期間は半年、あるいは4か月くらいなんだと思います。


 で、色々調整不足や、めちゃくちゃなところが多くて、クソゲーだ!という烙印を押されたのですが・・・・

 ちゃんとやりこんでみると、そのハチャメチャなバランス、ピンかパーみたいな極端な性能だったり、理不尽極まる難易度がなんだか病みつきになる中毒性を持っていて、どんどん引き込まれていく人々が現れ、Xシリーズでも良作という評価をする人も・・・


 とにかくこの時期なんだか様子がおかしかったカプコンを象徴する作品なのかもしれません。

 

 ワタシもプレイしてみた結果、結構おもろかったです。確かにめちゃくそ理不尽な難易度、がそこらじゅうにある。特定のパーツがないと進行不能になったり、うそやん・・・ってくらい中ボスのラッシュが続いたり・・・・、別にクリアしなくてもいいからちょっと触ってみてもいいと思いますね。


 でも特定のパーツがないと進めない、っていうX6の一番最悪な点として言われてる問題点も、ロックマン2でラスボスに特定の武器しか効かない、それが無いと詰みってのもあったし、本家ロックマンでは有りとされていたことではある。 

 ファミコン時代にはそんな理不尽なんて腐るほどあった。だんだん時代がゲームに接待されるのに慣れて、不寛容になってるのかもと思ったりも・・・って四半世紀も前のゲームかい!


 情報が錯綜してますが、ハイパーダッシュ&ハイジャンプのシャドーアーマーで基本すべてクリア可能のはず。秘密研究所の2も突破できます、出来ないって文句言ってる人がいますが低空ダッシュジャンプで普通に行ける。ハイパーダッシュ無しでやってるのかしら??



 でも弱点や攻略法、やり方、がわかると、とんでもなくスピーディに、スタイリッシュに攻略することも出来る・・・、バカ強いボスも、相性のいい、アーマー、カスタムだとアッサリと倒せる。

 本当はボスやコースに合わせてカスタム、攻略してね!っていうのをやりたかったと思うのですが、ノーヒントすぎるし、そもそもパーツねぇわ!ってことで詰みかけるのがこのゲームの惜しいところ。

 あと操作性も、グラフィックもかなりいいとワタシは思いました。動かしていて気持ちいい・・・アクションゲームで一番大切なことですね、動かしていて気持ちがいい。

あと特殊武器がめっちゃ強い、っていう特徴もあります。派手で強い。

 ゼロは完全に攻撃特化で、ディフェンスは0、っていうピーキーなデザインなのも良き。スピードランナーはゼロを使うと非常にテクくておもろし。

 

 シャドーアーマーは特殊武器が使えない、チャージがセイバー、トゲ無効 というおまえ本当にロックマンか??っていう尖りまくった性能をしてますが、アルティメットショットでぶった切り無双をするのがきもてぃいいです。


 あと初心者救済として、隠しコマンドでアルティメットアーマー、黒ゼロが使えます。今どき隠しコマンドでキャラ出すってのが新鮮・・今どきって25年も前やないかい!w


ちなみにラスボスは弱い(というかシャドーアーマーが強すぎるのか)、しかしゲイトは強いというか非常に鬱陶しいです、海外ニキもゲイトくそうざいぜ!こんにゃろー!って怒っていますw 物語的にもラスボスはイベント戦的なこともある。


 あとBGMも、ロックマンっぽくない、重厚な音楽で、これはかなり良いです。これはみなさん高評価してるポイント。落ち着きがあるのですよね、ロックマンなのに。

 戦うことにウンザリしているエックスの、メランコリックな気分がよく現れてるらしいっす。



 総評として、未完成でバランスの悪いロックマンですが、けっこうワタシは好きなロックマンですね。