2026年4月27日月曜日

2003年4月25日 ファイアーエムブレム 烈火の剣

 FEの七作目でGBAの作品。

 FEが再ブレイク?するきっかけとなった重要な作品。


 今回から海外進出、そして新規ユーザー獲得を明確に狙って作られていて、ひじょーーーに丁寧なチュートリアル。ひじょーーーに、わかりやすいストーリーとなっております。わかりやすいというか、新規にも理解しやすい物語となりました。

 ほいで最初の主人公?が女から始まる、というFEでたぶん初めての試み。


 あとイケメンイケジョの物語が加速。まぁもともとそのきらいはありましたが、今回はジジィ枠もリストラ。顔が悪いやつは人にあらず、56せ。

 敵はブサメン多いしな・・・


 これも新規ユーザ獲得のためか・・・


この女主人公リンはほぼチュートリアルキャラで、2時間ほどみっっっっちりとチュートリアルしてくれます。

 手厚すぎて経験者には鬱陶しいかもしれませんが、難易度が高いFE、新規を増やすにはこれくらいやる必要があったんですね。FEやってる人にしかわからんシステムがたくさんあるものね・・・まぁスキップさせてくれてもいいけども・・・。


 前作から比較して圧倒的にバランスが改善されました。

・前作、斧がクソ弱くて使い道がない→3すくみ補正が強化されて斧が有用に

・光魔法、使えるユニットがいないし使い道もない→強すぎだった闇魔法使いの弱点に&光魔法使いと、回復魔法使い、が分離されたので、光魔法が使い道がでてきた

・騎馬弓ユニット強すぎて無双→騎馬特攻で狩られることもあり無双はできなくなった。それでも強い

・強すぎたソードマスターが弱体化、ソードマスター1強じゃなくなって戦術に幅が出た。

*但し今回闇魔法が強く、かなり闇魔法使いが優遇されてると言えます。敵に光魔法使いがもちろん少ないし。

 一番使えるのはルナ、という闇魔法。相手の防御を無視する。という典型的なボスキラー。ボスにダメージが通らない、って時はこのルナ頼りになります。力カンストした物理よりも余裕でダメージが出る。伝説の武器しか効かないはずのラスボスや、伝説の龍にも一番ダメージが通る最強の魔法ですw 最後のほうは最後に加入するジジィがルナを連発するだけのいままでなんだったのゲーになりますw 一方ルナを取り忘れたり使い切ってるとキビシーことになるので注意。

 体感ですが、必殺がかなり出にくくなりました。


 バランスが改善されたことによっていかに相手に弱点、特攻をぶつけるか、という相性ゲーになった感じがします。その分相性不利、特攻武器ではアッサリ誰でも落ちるので厳しくもある。


 でもゲーム全体としては難易度はかなり低い。FEの中でもかなり優しい方です。

だいたいいつも終盤に出てくるラスボスよりも激烈強いドラゴンライダー(いるにはいますけど戦わなくてもよい)、今回いません。ざけんなこいつ強すぎんだろっていうやつはいない。

 でもよくあるのが、ザコ敵の中に紛れ込んでいる、ナイトキラーとかソードキラーみたいな特攻持ちに油断していてやられるということ。それぐらい今回特攻がイカツイです。めっちゃ育てたエース級のキャラでもザコの特攻で一撃と落ちることもしばしば。ちゃんと確認しろということ。

 唯一の例外はラストステージ、ラスボスよりも数段強い無敵兄弟が現れ、ここまで楽勝じゃん、と思っていたプレイヤーを震え上がらせます。

 これはせこわざですが、なんとスリープが入るので眠らせればあとはタコ殴るだけ・・・でも普通ラストステージにスリープを持ち込んでませんわね。


///////////

 総評として紛れもなく良ゲー。バランスが良いし、初心者にも優しく、ハードモードという玄人向けもあり、さらに三人の主人公によってボリュームも満点。ストーリーもわかりやすい、ケチをつけるところがほとんどないでしょう。

 もちろん強いキャラ、弱いキャラ、使えないキャラ、いますけども、それはまぁ仕方ない、それでも今までにような本当にカスっていうキャラは少ない、序盤お助け枠のジジィですらちゃんと戦えますからね。

 ラストは千年生きてるジジィが加入して主人公より活躍しますが、実質このジジィが主人公でもある。

 やはり新規ユーザ獲得は常に大事で、初めてのFEに非常におすすめだと思う。

物語的にも、始まりの物語っぽくもあるので、FE始めたいってひとは是非こっから始めるのがよきかと。


 ワタシは結構FEのキャラ死ぬ時の捨て台詞が好きです。

 クソみたいな人生だったぜ、だからくそみてぇな死に様がお似合いだね

 みたいなドライでシビアな名言を残していったりする。

ゲームがどんどん親切になり、キャラロストするゲームはほぼFEしか残ってない。キャラロストするからこそ、捨て台詞が輝くのですわな。