2021年5月5日水曜日

THE KING OF FIGHTERS '98

  98は97でストーリーが集結したので、完全なまとめ作品というか、ストーリーなしでとにかく遊ぶということをコンセプトに作られていて、ぶっ壊れたバランスすべてに調整が入り、ぶっ壊れキャラもいなくなり、投げときゃOKゲームから飛びかかり攻撃、遠距離攻撃、技、コンボ、待ち、ラッシュ、潰し、カウンター、どんなスタイルでも戦える、とにかく全てにおいて、バランスを重視した、格ゲーかくあるべしという完成形となっています。対戦ツールとして作られたゲームですね。

 


 公式がKOFシリーズ最高傑作!って自分で書いてることからもそれは明らか。


初めて普通にKOFという大会が開かれたということなのかもしれません。


 PS4などでも、この’98のリメイク版というか、コワレキャラも収録した、UltimateだのFinalだの、いろんなバージョンとしてまだまだ’98は現役で稼働しております。(やっぱり無印が一番バランスが良い)


 ストリートファイターといえば2、みたいにKOFといえばこの98を指すことになっています。


 キャラ数もめっちゃ多い、なのにどのキャラでもまぁまぁ戦える、このバランス調整はほんと困難を極めたと思われますね。誰も望んでないだろ?っていうアメリカンスポーツチームまで再登場してるんだからw


 それでも大門と千鶴、投げキャラと千鶴はなぞの分身攻撃により非常に型にハメづらく強キャラとされております。

2021年5月4日火曜日

1997 THE KING OF FIGHTERS '97

  97の特徴はとにかく


「なぜか技が出やすい!!」


 これにつきると思います、結構むずそうな超必殺コマンドもすいすい出せて、なんか自分がすげー上手くなったような気持ちになれます。

 玄人には、これはなぜか感度がよすぎて暴発する、という早漏コマンド受付となっております。

 でも裏を返せば、今までわざと技を出にくくしてたってこと??なぜ??っていう疑問も浮かぶ。

 この技が出やすい理由、なんですが、斜め入力、がスキップされてもコマンド認定されるショートカット受付によるものらしいです。236、が26でOKってことですね。

 十字キーコントローラーってのは斜め入力を正確に入れるのは不可能なので、斜め入力がスキップ出来ることで格段にコマンドが入るようです。


 バランスももはや取る気が無い、派手にぶっ壊せ!っていう感じでしてw 隠しキャラの強さは異常、この97がオロチ編(庵編)の最終章ってことで、とにかく庵の超強化はえげつなく、強いなんてもんじゃないぜ!

 ずるいやつが隠しキャラの暴走庵を使ってるのを見たヒトも多いのでは?とにかく単純に攻撃力が高い、それだけでずるすぎるキャラです。


 即死コンボ、バグなども多く、玄人からすると完全にKOFはぶっ壊れたって感じなんですが、あんまし格ゲーをやらないヒトにとっては、なんか派手で簡単に技が出せておもろい!っていう人気が出ました。なぜか中国で異様に人気があるらしいです。

 とくにアケコンじゃなくて普通のコントローラーで遊ぶとそれが理解出来ます、アケコンじゃなきゃ無理だろ、っていうコマンドが簡単に入る。

 玄人向けじゃなくて、派手にライトユーザー路線ってことでは97が人気なのは頷けます。


AdvanceとExtraと2つのモードが選べるようにもなりましたし、キャラごとの絆みたいなのも設定されて、お祭りゲーからキャラゲーへと変化しました。


2021年5月3日月曜日

1996 THE KING OF FIGHTERS '96

  96は実は94、95がマイナーチェンジだったのと違い、これまでとまったく違うゲームとなりました。


 まず京と庵の因縁、っていうストーリーの主軸が出来て、お祭りゲームなのにしっかりストーリーが出来ました。


 さらに飛び道具がほぼ弱体化。庵がかなりえげつない強化。だいたいみんな庵使ってたという印象です。飛び道具が弱くなれば当然コマンド投げゲームとなり、クラークの独壇場。グラサンをかけたかんり地味めのキャラなのに、むかつくほど大活躍。クラークの投げを死ぬほど見た記憶有り。

 庵、クラーク、あとこれも投げ強化の恩恵を受けた大門、ばっかり見たって感じですね。チームだと庵チームなわけで、仕方なく?みんな庵の連れの女を使うことになり、こいつらもよく目にすることに。性能は、まぁまぁ微妙。それほどエロくもなく、可愛くもなく、とにかく微妙です。


 ですがこのように強キャラが各チームにバラけてますので、バランスが悪いがバランスが取れているのもKOFの特徴。


あとやたらみんな庵ばっかり使うので、それを見た(腐)女子が、ふ~ん・・・えぇやん。っていう変な空気を出し始めたのも96あたりだと思います。


 色々変わりすぎ!おれの持ちキャラが!っていう批判は多かったみたいですけど、KOFらしさってのが出てきた、シリーズの本当の出発点みたいなゲームだと思われます。

1995 THE KING OF FIGHTERS '95

  95はあんまし94とそれほど変わってないという感じのゲーム、微調整バージョンといえるのか。


 ただしあんまり調整が効いてないです。


一番の驚きはこれ毎年出るんだ。ってことじゃないでしょうか、毎年ゲーム出すなんて相当大変なことっぽい、数年かかるのはザラ下手すると5年以上待たされるゲーム業界において、すぐに今年バージョンが来たってのは驚きですね、まぁマイナーチェンジゲームだから出来たともいえるのですが。


 95は待ちゲーです。格ゲーが陥りがちな、波動昇竜待、飛び道具で常に牽制、飛びかかってきたら昇竜迎撃、これです。いわば2D格ゲーのワンツーみたいな基礎。これが強いとこれしか勝てない。どっちがタイミングよく、一度も失敗せずに飛び道具を出せるかという謎ゲーになってしまうこと多数。

 飛び道具カウンター(飛び道具の下をくぐって投げるような技)があると、だいたいはコマンド投げゲームになります。パイルドライバーゲームといえばいいのか、これは非常に上級者向け。素人は首を折られて死にます。


 ようするにまだまだ調整が甘い、KOFの黎明期のゲームであります。

1997 マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター

  いろんなことでいわくつきの作品、やっぱこの作品と言えば憲磨呂という、木梨憲武をフィチャーしたキャラが話題でして、まぁ今で言うところの炎上ですわねw


 面白キャラを出すのはまぁいいとして、なんでそれをマーベルとのタイアップ作品で出すのか?ってことで、顰蹙を買ってしまいました。

 

 まぁそりゃそうだろって感じです。カプコンの悪ノリが悪いほうに出た一例。でもカプコンのそういう遊び心のあるところ、失わないでいただきたい。ゲームなんて悪ふざけの最高峰みたいなところありますし、楽しいからゲーム、なんですからね。


 ゲームバランス?なにそれ?w 


VSシリーズはお祭りゲームなんで、格ゲーバランスなんて無視です。

 でもなぜか圧倒的にマーベル側のキャラのほうが強い、ここはマーベルに妥協した感じなんでしょうか、サイクロップス、ウルヴァリン、この編のマーベルスタメン勢は圧倒的に強い。超能力?に対しては普通の人間がいくら努力してもかなわないってことなんでしょうか?(メカ豪鬼みたいにメカにならないと・・・


 キャラのバランスも非常に悪い、なぜか知りませんがスト2側からは、リュウ、ケン、豪鬼、さくら、ダン、と同じタイプのキャラが5人もいます、絶対いらない。VSシリーズでは基本春麗は弱い。なんでキャミィ、ホンダは外されたのか?


 とにかくバランスは本当に悪いけど、まぁ派手でえぇやんえぇやん!ってことなんですね、超必殺のコマンドがめちゃくちゃ簡単なのも特徴、超必殺出しまくり対決になります。

2021年5月2日日曜日

1997 怒首領蜂

  いわゆる弾幕シューティングの基礎を築いたゲームとして歴史に残っております。


とにかく敵の弾が多い(グラフィックが模様みたいになっていて綺麗)

でも弾速は遅い

こっちの攻撃の弾も多い

当たり判定が小さい

強化システムとかおまけ程度


これが弾幕系の特徴でしょうか。


実は弾幕の一番の特徴って弾が遅い、ってところだとワタシは思います、遅いからこそ画面に残り続けるわけでして模様とかも楽しめるというわけ、速い、ものは残らない。

 弾が速いともはや超人的反射をするしか攻略法は無いので、球が遅いということは攻略法を構築しやすいということでもあります。

 ゲームバランスとしてこっちの攻撃も猛烈でして、いちいち攻撃しようとしなくても、何もしなくてもぶっ壊すことが出来る、避けるのだけに集中すれば良いってのがあります。あと弾が遅いので実はプレイングスキルよりも知恵が大事。

 見た目からするとゴリゴリに初心者お断りという感じですが、ダライアスみたいに超ホーミングみたいなのは少ないのでわりかし、初見に優しいのかも。まぁちょっと、優しい程度なもので、アケシューには基本ノーコンクリアさせる気は無い。


 でもやっぱりこの弾幕系が主流になったことにより、いよいよ初見さんはシューティングから離れていって、小さい(けど熱量の多い)コミュニティになったって気がしますね。

1996 サイキックフォース  タイトー

 タイトーが格ゲー業界に殴り込み。

 

 しかし無重力?の箱庭で戦う3D格闘??という斬新極まりないゲーム性によって殆どのヒトに理解されないままに終わってしまった作品。

 今では普通ですけど、歌付きのアニメオープニングで始まる、アニメ色の強い演出で、キャラはほぼ美少女とイケメンのみ。特にイケメンのほうに傾斜していて、当然腐女子たちは飛びつきました、なんだこのおいしそうな肉は・・?


ただゲームシステムがまじで斬新すぎまして、女子はプレイするにはハードルが高すぎ、格ゲーマーがやるにはなにもかも他の格ゲーと違いすぎたため、結局誰も手を出さないということになってしまいました。


 家でじっくりやり込めば、あぁ、なるほど!そういうことね!!ってのがじわじわわかってくるのかもしれませんが、アーケードでパッと見たところどういうこと???ってなるに決まっております。まず技がいっぱいある意味が最初はわからない、全部遠距離攻撃だってことぐらいで性能に違いが無さそうに見える。


 じっさいは、ガチガチのカウンターゲームでして、相手の動きを予測して行動するゲームです。


 相手が通常攻撃→弾速の速い必殺技で潰す、強い必殺ほど出が遅いので距離を計算してベストな強度の必殺をぶちかます

相手が突進→弱通常で潰す

相手が必殺→避けてから接近して殴る、避けてから強通常で潰す、投げる

相手が回避→接近して殴る


 だいたいはこういうことです。


この頃じわじわと腐女子がアーケードまで触手を伸ばして来てるのが伺えますね、当時はオタク女子なんてまだラベル付けされてない時代でしたが、じわじわと存在感を表してきている。セーラームーンで二次元に引きずりこまれ、幽白、スラダンの同人でやばいセカイの扉を開けて、ガンダムWで花開くってことです。