2021年5月2日日曜日

1997 怒首領蜂

  いわゆる弾幕シューティングの基礎を築いたゲームとして歴史に残っております。


とにかく敵の弾が多い(グラフィックが模様みたいになっていて綺麗)

でも弾速は遅い

こっちの攻撃の弾も多い

当たり判定が小さい

強化システムとかおまけ程度


これが弾幕系の特徴でしょうか。


実は弾幕の一番の特徴って弾が遅い、ってところだとワタシは思います、遅いからこそ画面に残り続けるわけでして模様とかも楽しめるというわけ、速い、ものは残らない。

 弾が速いともはや超人的反射をするしか攻略法は無いので、球が遅いということは攻略法を構築しやすいということでもあります。

 ゲームバランスとしてこっちの攻撃も猛烈でして、いちいち攻撃しようとしなくても、何もしなくてもぶっ壊すことが出来る、避けるのだけに集中すれば良いってのがあります。あと弾が遅いので実はプレイングスキルよりも知恵が大事。

 見た目からするとゴリゴリに初心者お断りという感じですが、ダライアスみたいに超ホーミングみたいなのは少ないのでわりかし、初見に優しいのかも。まぁちょっと、優しい程度なもので、アケシューには基本ノーコンクリアさせる気は無い。


 でもやっぱりこの弾幕系が主流になったことにより、いよいよ初見さんはシューティングから離れていって、小さい(けど熱量の多い)コミュニティになったって気がしますね。