2012年9月2日日曜日

to Colinthians


 パウロ書簡
パウロが、私は手紙だと強行だが、実際に会ってみると大したことないと言われるが、そんなことは無い。と自分でも白状してますが(というか図星だから言い訳してるんだろうけど)パウロの口先だけ感が強まります、けれど口先だけをとってみれば、使徒の中でも彼に並ぶものはいないのでしょう。彼は好き勝手に教義と理論を積み重ねていきます。文体は演説体で、マルチリンガルだったこともあってたしかになにかダイモンを感じますね。
 
 EX 神>キリスト>男>女
パウロの教義は女は男に支配されなければならない、他にもかぶりものをせよとか、うるせぇ!といいたくなるようなことばっかりです。まるでファリサイ派そのもの。けれど!ここが重要なのですが、パウロは明らかに女を魅了するタイプだったんだろうなということ、だいたいにおいて、指導者というのは女から支持を得ますが、どういうわけか女が支持するのは、パウロみたいなガチガチの女性蔑視主義者で、フェミニストは女から毛嫌いされます。奇妙な話ですが、アンチ・フェミニストのほとんどは女です。フェミニストの女=ブスのオールドミスという軽蔑を最も強く持っているのが女だからですかね。